加計呂麻島は、人口約1700人、周囲147.5キロの小さな島です。
島まではのアクセスは、奄美大島の古仁屋港から町営フェリー「かけろま」で瀬相港まで約25分、生間港まで約20分で繋がっています。他に海上タクシーを利用して入島することも可能です。
島内はバスで回ることもできますが、本数が少ないので車がおすすめ。加計呂麻島でレンタカーを借りるか、フェリーに車を乗せて来ることもできますよ。
生間港から歩いて15分のところに、諸鈍地区のデイゴ並木があります。
80本を超えるデイゴがずらーっと植えられています。これだけデイゴの木が揃っているのは沖縄にもないそうです。
デイゴの花は5月中旬から6月にかけて真っ赤な花を咲かせますが、咲いていなくても樹齢300年と言われるデイゴの木々が海岸沿いに立ち並ぶ姿は、充分見ごたえがありますよ。
「デイゴの花がよく咲く年は、台風の当たり年」という島の人の言い伝えもあるそうです。
島内屈指の美しいビーチ「スリ浜」。
この日は残念ながら、天気が悪かったのですが、死んだサンゴが積み重なり、浜辺に広がっていることから白い村と呼ばれています。
夏はダイバーや海水浴客でとてもにぎわいます。
諸鈍やスリ浜には「男はつらいよ」のロケ地として、記念碑が建てられています。
他にも瀬相、於斉、徳浜、勢里に記念碑は設置されているので、ロケ地めぐりをしてみるのもおすすめです。
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