利根川沿いの景観を満喫!SLみなかみ号で堪能する群馬旅

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利根川沿いの景観を満喫!SLみなかみ号で堪能する群馬旅

利根川沿いの景観を満喫!SLみなかみ号で堪能する群馬旅

更新日:2015/08/18 14:49

関東のJR東日本線にて、今でも蒸気機関車の旅が楽しめる「SLみなかみ号」。
利根川沿いの上越線、高崎駅から水上駅までを約2時間掛け、ゆっくりと車窓から景色を見ながらの風情豊かな「ぐんま旅」ができます。

高崎駅のホームに入って来るSL列車を見た瞬間から子供たちはもう、大喜びです。
そんな東京からも近い群馬で堪能できる「SLの旅」をご紹介致します。

汽笛もサイコー「SLみなかみ号」の魅力

汽笛もサイコー「SLみなかみ号」の魅力
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SLみなかみ号は大きくな汽笛を合図に高崎駅を出発し、最初はゴトンゴトンとゆーっくりと走り始めます。
沿線では小さな子がSLに手を振って見送る姿もあり、大変微笑ましいです。
もちろん、写真を撮られている方もたくさん見受けられ、道路と並走するところでは、車の中から手を振る方も!

途中、渋川駅に到着すると約30分間停車しますので、ホームに出て蒸気機関車と記念撮影するチャンスが訪れます。
駅を通過する特急に乗っている方も、物珍しそうにSLを見て、懐かしんでいるようです。

そして、風光明媚な利根川沿いを、ノスタルジーなSLは時速約50kmとマイペースで進みます。
普段の車窓と違い、ゆっくり流れる風景を楽しませてくれるSLは「みんな、人生そんなに急ぐことはないよ?」と、毎日忙しく暮らす我々に語りかけているようにも思えます。
SL世代でなくても、なぜか懐かしい気持ちにさせてくれる貴重な時間となるでしょう。

初めてSLに乗る方には短い時間に感じるかも知れませんが、山に囲まれて緑いっぱいの水上駅に到着した蒸気機関車は、ターンテーブル(回転台)に運ばれると、方向転換もします。
足を運べば、それらの作業もすぐ近くにて無料で見学ができるようになっています。

貴重なSL「D51」と「C61」

貴重なSL「D51」と「C61」
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SLみなかみ号を運行するJR高崎支社では、SLファンにも人気で「デゴイチ」の愛称でも知られるD51型と、急行列車で使われたC61型の2両の蒸気機関車を、技術者が修理しながら動態保存されています。

D51、C61共に、乗車できるのはここ高崎だけです。
運転日によって、どちらが予定されているか決まっていますので、狙って乗車する場合にはご注意ください。

SLみなかみ号の予約と料金は?

SLみなかみ号の予約と料金は?

写真のような利根川の雄大な流れもたくさん楽しめるSLみなかみ号ですが、SL乗車と言うと「混雑していて予約が取れにくそう」「切符が高いのでは?」と言うイメージをお持ちの方もおられるかと存じます。
でも、そんな事はありません。

特別なイベント列車でなければ、SLみなかみ号に関しては、恐らくは前日でも指定券の予約が取れる可能性が高いです。
しかも、全国のJRみどりの窓口にて指定席券を購入できます。
また、気になる料金ですが、SLみなかみ号は普通列車の「快速」ですので、乗車するのに必要な切符は「乗車券」と「指定席券」のみです。
参考までに消費税8%込の料金でご紹介致しますと、高崎駅→水上駅の乗車券は大人970円で、suicaや青春18きっぷも使えます。もちろん、乗車券は当日購入しても良いです。

指定席券は大人520円ですので、合計約1500円だけで「SLの旅」を満喫することができます。
当然、小学生は半額ですし、座席が不要であれば幼児は無料ですので、ご家族連れでもご負担は軽くなります。

注意しなくてはいけないのは「臨時列車」と言う事です。運転日が主に土日祝に限られます。
詳しくはJR高崎支社のホームページなどの運行情報にてご確認願います。

旅は工夫次第で有意義に

SLが出発するJR高崎駅までは、電車や新幹線でもいけますが、車で行く場合は、駅前に何箇所もある有料駐車場に止めると便利です。
帰りのSLは時間が多少遅いですので、行きの水上駅まではSLみなかみ号に乗車し、戻りは普通列車で高崎まで戻ってもいいでしょう。

なお、高崎からは世界遺産の富岡製糸場や、伊香保温泉、赤城山などにも訪問しやすいですし、水上温泉などへの宿泊も兼ねて旅程を組むなど、ちょっとアレンジを加えるだけで、更に楽しく旅ができると思います。

以上、鉄道好きでなくても、古き日本の良き風景を思い出させてくれる旅として、SLみなかみ号を皆様にお勧め致します。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/01 訪問

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