写真:猫乃 みいこ
地図を見るサザコーヒーは、茨城県ひたちなか市に1969年に誕生しました。
その特徴は、鈴木会長の「コーヒー屋がコーヒーの栽培を知らなければ、自信を持ってお客さまにすすめられない」との考え通りに、南米のコロンビアに自社コーヒー農園を持っていること。自社農園にコロンビアを選んだ理由は、寒暖差。コーヒーは、寒暖差のある土地で、日中の光合成により糖を高め、朝晩の寒さの為に生育に時間がかかる環境で育つもののほうが、味や香りが深いとされてます。
また、会長が自ら現地に足を運び、吟味して契約したグアテマラ・コロンビア・ブラジル・エチオピアのコーヒー豆も使用しています。
写真は、ひたちなか市にある本店。店内に入ると、雑貨販売のコーナー、コーヒー販売のコーナーを抜けると、喫茶コーナーです。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る喫茶コーナーは、手入れの行き届いた中庭を眺められるように座席が配置されています。どこからでもテラスから中庭に出られるという、開放的な造りです。
そこでいただけるのは、サザコーヒー自慢のコーヒーとスイーツ。サザコーヒーでは、スイーツも自社製の手作りのものです。
写真は、100%天然原料の肥料で育てられた、奥久慈卵を使ったカステラ使用のショートケーキ。カステラの間に生クリームといちご。上にも生クリームと丸ごと1個のいちごがドーンと乗っています。高さがたっぷりあるカステラショートケーキは、食べ応えも充分です。
器は、伝統的で重厚なものを使い、コーヒーやスイーツの質をさらに高めています。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る写真のように、アイスカフェオーレと自家製フルーツプリンでコーヒータイムを楽しんでいると、緑の中庭に鳥や蝶がやってきます。本物の森の中にいるような不思議な感覚に陥りますよ。鳥や蝶は、すぐには立ち去らず、まるでショータイムのように中庭を優雅に飛び、コーヒータイムのお客さんたちを楽しませてくれますので、時間を忘れてゆったりした時を過ごすことが出来ることでしょう。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る大洗シーサイドステーション内にも、サザコーヒーがあります。サザコーヒーは、お買い物の方々のお休み処として、またサザコーヒーを目的に訪れる方々をスタイリッシュな店舗で迎えてくれます。
本店とは違った、ポップなコーヒーカップで供されるコーヒーは、甘みと酸味のバランスが良く、これぞコーヒーというお味です。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る大洗店で食べられるサザコーヒーのパンも自家製。コーヒーに合う軽食を提供してくれています。また、茨城県鉾田市のいちごをたっぷり使用した「いちごシェイク」も大人気!いちご生産者も驚く美味しさです。
サザコーヒーは、「ジャパンブリュワーズカップ」(機械など動力を使わない淹れ方でコーヒーの味を競う)において社員が優勝し、イタリアの世界大会で9位になるなど、コーヒー豆やスイーツの味や質に満足することなく、技術も日々磨いているという、努力のコーヒー店なのです。
茨城・東京・埼玉に店舗を持つサザコーヒー。茨城大学ライブラリーカフェ店では、定期的にコーヒーセミナーを開催中!ラテアートやサイフォンでの淹れ方を、学んでみてはいかがでしょうか。セミナー後は、茨城大学のキャンパスを散策することも出来ますよ。
自社コーヒー農園の豆以外にも、世界一高価なパナマ産のコーヒー豆「ゲイシャ」を落札!貴重なコーヒーは、一部の店舗で飲むことが可能です。この機会に、サザコーヒーを訪れてみてはいかがですか。
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(2024/9/9更新)
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