見せてあげたい透明な海!「セブ島」で無理のない子連れ旅行

見せてあげたい透明な海!「セブ島」で無理のない子連れ旅行

更新日:2018/08/14 09:47

木内 つばめのプロフィール写真 木内 つばめ 子連れ海外トラベラー、海外旅育応援ブロガー
子供連れの旅行で優先したい「直行便・近距離」という条件。そこに「キレイな海」をプラスした時にオススメなのがフィリピンの「セブ島」。たった4時間程のフライトで東南アジアの空気に包まれた透明度の高い海を持つリゾートへ行けちゃいます。家族旅行で王道のグアム・サイパンに比べると各ホテルの敷地やプールが広々としていて、時間と心に余裕を感じながら寛げるスローリゾート。忙しくない親子旅をしたい方はぜひセブ島へ!

ホテル前のビーチでも実感できる海の美しさ!

ホテル前のビーチでも実感できる海の美しさ!

写真:木内 つばめ

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セブ島での滞在が充実できる大きな理由、それは「ホテル前の海がすでにキレイ」なこと。目の前のビーチで澄んだ海を満喫できる手軽さは、ゲストにとって最大の喜びになりうるかもしれません。

海を期待していたのに実際行ってみると「ホテル前の海はガイドブックで見るような透明度ではなかった」「シュノーケリングするなら別のビーチまで行かなくてはならない」という経験、ありませんか?

セブ島のリゾートエリアが並ぶマクタン島。そのホテル前の海はグアムやサイパンのメインビーチに比べると透明度が高く、安定した美しさを感じます。白砂であることによって海の中がより鮮明に見え、それは水面の上からでもカラフルな魚たちを見れるレベル。遠浅なので海が持つ独特の怖さも少なく、お子様のシュノーケルにも最適です。

お部屋・プール・ビーチを気ままに行き来できる滞在は子供にとっても夢のような時間で、それだけで旅行に来た「特別さ」が味わえます。

毎日遊んでも飽きない!充実したプール施設

毎日遊んでも飽きない!充実したプール施設

写真:木内 つばめ

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セブ島の各リゾートはそれぞれ敷地が広いため、その分プールもたっぷり大きめ。子供ウケする施設を兼ね揃えたプールも多いです。

例えば「シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ」ではスライダー付きのメインプール、海が見えるプール、そして遊具が付いたキッズプール(写真)の3つがあり、滞在中に各プールを往復して遊ぶことができます。

大きいお子様と泊まるなら、みなぎる体力を発散できる施設を持つホテル「Jパーク アイランド リゾート&ウォーターパーク」はいかがでしょう。ハーフパイプのスライド、チューブ型のスライド、流れるプール、プールに浮かぶ海賊船などといったスリルが含まれた刺激的な1つのテーマパークのようになってます。

大人も子供も楽しめるバランスよさ!「シャングリ・ラ マクタンリゾート&スパ セブ」

大人も子供も楽しめるバランスよさ!「シャングリ・ラ マクタンリゾート&スパ セブ」

写真:木内 つばめ

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ファミリー向けということを押しすぎないロマンティックさを醸し出しながらも、子供が嬉々とするポイントはしっかり押さえているホテル「シャングリ・ラ マクタンリゾート&スパ セブ」。初めてのセブ島を滞在される方、小さなお子様連れの方はこのホテルの丁寧なホスピタリティにお世話になって間違いなしです。

到着後、エントランスのゴージャスに圧倒されながら一気に別世界へ。「子供と来て場違い?」と一瞬思ってしまいますが、子供が喜ぶポイントが以下の通りびっしり詰まったリゾートなのです。
・年齢別に合った2つの室内プレイルーム
・クラフトや料理体験など子供向けのアクティビティ
・遊具付きの子供用プール
・子供が自分でサーブできる朝食バイキング(写真)
室内のプレイルームは雨の日や夕食前後のすきま時間に重宝します。

せっかくの海外旅行、子供だけじゃなく大人も特別な体験をしたいものですね。その体験にふさわしいのがスパでのトリートメント。ホテル棟から少し離れた場所にある、日常を払拭した異空間「CHIスパ」。予約した1時間前からスパのサウナ等を利用でき、その後たっぷりトリートメントやマッサージを受けられるという完璧な休息が待ってます。普段はなかなか行けないスパを思い切って利用し、仕事や育児の疲れをここで取り除いてはいかがでしょう。最終日近くに利用すると、軽くてスッキリとした心と体のままで帰国できますよ。

ちょっと街へ行くなら、ファミリー向けのショッピングモールも!

ちょっと街へ行くなら、ファミリー向けのショッピングモールも!

写真:木内 つばめ

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のんびりを目的にリゾートへ訪れても、ちょっとは行きたくなるショッピング。セブ島には「SMシティ セブ」という巨大ショッピングモールがあります。授乳室があったりとファミリー向けにできているので、子供連れで安心して行けます。

モール内には子供の目を奪うゲームセンター、列車、乗り物カートなどが。それぞれが少し日本とは雰囲気の違うテイストであるところに興味が湧きます。フィリピン・ペソが使い切れなさそうなんて時には、ちょっと遊ばせてあげてもいいですね。

飲食店が豊富なのでランチや夕飯に合わせて家族みんなで来るとよいでしょう。セブの空港は規模が小さいので、モール内のスーパーなどでお土産を買っておくと心配ありません。

子供と食の異文化を体験!名物スイーツ「ハロハロ」

子供と食の異文化を体験!名物スイーツ「ハロハロ」

写真:木内 つばめ

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マンゴーをはじめとする豊潤な南国フルーツもおいしいのですが、子供が大好きなアイス系を食べるならぜひ「ハロハロ」にトライしてみましょう。

「ハロハロ」は「ごちゃまぜ」という意味。アイスの他にナタデココ・豆・ゼリー・ココナッツなどいろんなものが入ったフィリピン発祥のスイーツです。ぐちゃぐちゃになって何をスプーンですくっているのかわからなくなったハロハロを口に運んでは「今、塩っぱいものが入った!」などと言いながらみんなで食べるのも楽しいですよ。まさに食の異文化を痛感する一品です。

無理に観光しなくても、子供は海とプールで遊ぶシンプルさが好き!

観光フルコースの旅行だと子供は飽きてしまいがち。シンプルに「ホテルで集中的に遊ぶ!」と心に決めて旅行すると「明日はどこに行って何をしよう?」という心配などもありません。それは現地でいろいろ決めるべきことや準備がつきまとう大人をよりストレスのない旅行へと導いてくれます。

子供と純粋にゆっくりとしたリゾートライフを目的に旅行したい方、フライト時間が短く、素朴な美しさのあるセブ島での休息をご検討してみてはいかがでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/04−2015/09/08 訪問

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