はじめにご紹介するのは、日本でもプラリネで有名な「Leonidas」。ただ今回はチョコレートドリンクをご紹介します。
ミルクにチョコレートがたっぷり入ったドリンクは、ダークやミルクチョコレートなど、お好みの甘さが選べます。どのドリンクも豊かなカカオの香りとまろやかで濃厚なチョコレートの風味が口いっぱいに広がり、一度飲めばやみつきになること間違いなし! さすがベルギーを代表するチョコレートブランドです。
鐘楼の近くにある「Leonidas」ショップは、お店の奥とテラスにイートインスペースが設けてあるのでゆっくりと過ごせます。プラリネやトリュフなどは1粒から購入できるので、買ったチョコレートをその場で楽しむこともできますよ。
ベルギーワッフルと呼ばれるお菓子には2種類あります。1つは食べ歩きもできる固めのリエージュ風ワッフル。そしてもう1つはブリュッセル風と呼ばれる表面はサクサクで中身はふかふかなワッフルです。
「Max」は後者で、元祖ブリュッセル風ワッフルがいただける有名なティールーム。1939年の創業当時から変わらない味は、観光客だけでなく地元に人々にも愛されています。内装と調度品は美しいアールヌーヴォー調でまさに豪華絢爛。こんな素敵な空間でのゆったりと過ごせるティータイムは至福のひとときです。「Max」でワッフルが注文できるのは、ティータイムとして営業する午後2時〜6時まで。
オーダーを受けてから1枚1枚丁寧に焼かれたワッフルに、色鮮やかなフルーツとアイスクリーム、生クリームがふんだんに盛り付けられます。焼きたてあつあつのワッフルの上に盛られた冷たいアイスクリームがとっても合います。ワッフル自体の食感はサクサクで甘さは控えめ。風味づけに少量のリキュールが使用されているので、ボリュームたっぷりな見た目とは異なり、あっという間に完食です!
こちらもゲントを代表する家族経営のチョコレートショップ「Van Hoorebeke」。聖バーフ広場にあり、店内で製造を行っている本店と、コーレンレイ沿いデザインミュージアム近くの店舗の2店があります。
既にラッピングされたチョコレートもありますし、プラリネの量り売りもあります。量り売りの場合は、S〜Lサイズの箱から希望の大きさ箱を選び、そこに好きなプラリネを詰めてもらうことも、お店の方にお任せで詰めてもらうことも可能です。賞味期限は3〜4週間ほどなので、お土産にも喜ばれます。
こちらは2014年にオープンした新しいカフェ「Chocolato」。立地が良くコーレンマルクトから歩いてすぐの聖ミヒエル橋を渡る手前左側にあります。天気の良い日はテラス席に置かれた大きな白い牛のオブジェがお出迎えしてくれます。
フレンドリーな若いご夫婦が経営しており、ご主人は自らチョコレートを作るショコラティエ。カフェの正面奥で毎日チョコレートを作っており、その様子を間近で見ることができます。カフェでは見た目も味も素晴らしい、チョコレートを使ったスイーツやドリンクが楽しめます。コーヒーだけのオーダーでも、一口サイズのチョコレートが付いてくるのが嬉しいですね。レジ横ではプラリネやマカロンがディスプレイされており、店内で食べることも持ち帰り用に購入することもできます。
有名国立大学がある学生の街でもあるので、古き良き伝統と若い世代が生み出すスタイルがうまく融合した魅力的なカフェがたくさんあるのも納得です。美しい街並みを見ながらおいしいスイーツをいただいてリフレッシュしてくださいね。
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