写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイ・バンコクを代表する老舗の名門ホテル「マンダリン オリエンタル バンコク」(Mandarin Oriental Bangkok)」。“1人の宿泊客に、4人のスタッフがついている”と称賛される世界トップクラスのサービスを誇ります。約140年の歴史を持つ、バンコク初の西洋風のリバーサイドホテル。
高級スパ「ザ・オリエンタルスパ」(The Oriental Spa)へは、目の前のチャオプラヤー川を渡ってスグ。映画「サヨナライツカ」で主演の中山美穂さんが沓子役を演じていたロケ地が、写真の「オーサーズラウンジ」。
柔らかな自然光が差し込む「オーサーズ ラウンジ」。伝統的な極上のアフタヌーンティーを楽しむことができます。
タイ舞踊が楽しめる高級レストラン「サラ・リム・ナーム」、高級フランス料理店「ル・ノルマンディー」、タイ料理が学べるクッキングスクール、ディナー・クルーズもおすすめ。
作家のサマセット・モームや、タイシルク王のジム・トンプソンなど著名人が定宿したホテルでも有名。世界的に著名な4人の作家の名前を冠した4つの「オーサーズ スイート」は、作家の雰囲気に合わせて調度品がそろえられています。
「マンダリン・オリエンタル東京」ではデラックス・ダブルルームの宿泊料金が一泊約7〜8万円台から。しかし、たとえば「マンダリン オリエンタル バンコク」の140周年記念特別パッケージを使えば、バトラーサービス付きの2泊に加えて、「オーサーズ ラウンジ」のアフタヌーンティー(2名分)などがセットで、料金は4万円台後半から。
チャオプラヤー川沿いに建つ高級リゾートホテル「シャングリ・ラ ホテル バンコク(Shangri La Hotel Bangkok)」。2つのウィング(棟)に分かれ、一つが本館の「シャングリ・ラ ウィング」。もう一つが、バンコクのタイ語“クルンテープ(天使の都)”の名前を冠した特別棟「クルンテープ ウィング」で、バンコクだけの特別ホテル棟です。
「クルンテープ ウィング」だけが高級というわけではありませんが、大きな違いは本館とは別に、ゲスト専用のエントランスとロビー(写真)があり、プライベート感を満喫できること。高い天井や美しいシャンデリア、洗練されたタイの装飾品が織りなすロビーは、深い味わいがあります。
本館の「シャングリ・ラ ウィング」ではリバーサイドに面していない部屋があり、バルコニーも一部の客室だけ。しかし、特別ホテル棟の「クルンテープ ウィング」は全室がリバーサイド側で、すべての部屋にバルコニーが付いています。
部屋についても、本館の平均が約34平方メートルに対し、「クルンテープ ウィング」は約44平方メートルと広々。大理石張りのバスルームやフランスブランドの化粧品(ロクシタン)が用意され、ラウンジ利用の特典などもあり、さらには日本語ホットラインといった心づかいも。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るチャオプラヤー川に面した野外プールが2つあります。イタリア料理「アンジェリーニ(Angelini)」、タイ料理「サラティップ(Salathip)」などレストランも充実。アユタヤまでのデイ・ディナーディナークルーズや、気功療法を取り入れた高級スパ「CHI 氣スパ(Chi, The Spa at Shangri-La)もおすすめ。タイならではのおもてなしが感じられる高級ホテルです。
「シャングリ・ラ ホテル」の宿泊料金は東京では約7〜8万円程度ですが、バンコクでは1万円台後半(一人あたり1万円未満)から。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイ語で「天国の街」という意味の最高級ホテル「デュシタニ バンコク ホテル(Dusit Thani Bangkok Hotel)」。タイ王室とのゆかりが深いラグジュアリーホテルです。高層棟の「メインタワー」(写真左)と、プールに囲まれた「イーストウィング」の2棟があり、コスパ抜群なのはスーペリアタイプの部屋がある「イーストウィング」です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイ王室や各国の賓客が数多く訪れる名門ホテルで、イタリア料理「イル・チエロ」(il ciero)、フランス料理「デ・サンス(D’Sens)」などレストランも高級。おすすめは、タイ料理の最高峰、宮廷料理が味わえる高級レストラン「ベンジャロン(Benjarong)」(写真)。高級スパ「テワラン・スパ」(Devarana Spa)もおすすめです。
客室はクラシカルでシックな安らぎがあり、アンティークな家具やタイ様式の格調高いインテリアが美しい。タニヤやパッポン通りといった夜遊び・ナイトスポットに近く、BTSサラデーン駅や地下鉄シーロム駅も徒歩約3分という交通至便な名門ホテル。「デュシタニ ホテル」は日本にはないホテルなので、比較することはできませんが、宿泊料金は1万円台前半(一人あたり1万円未満)から。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るバンコク絶景のルーフトップバー「レッド・スカイ(Red Sky)」を楽しむことができるオシャレな高級ホテル「センタラ グランド アット セントラルワールド ホテル(Centara Grand at Central World Hotel)」。バンコク随一の繁華街、サイアム地区にそびえる超高層ホテルです。最上階(54〜55階)から眺めるバンコクの夕陽や夜景はとても美しい。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る26階の天空プールではバーも楽しむことができ、さらに同階にはセレブご用達の極上スパ「センヴァリースパ(Cenvaree)」も。BTSチットロム駅、サイアム駅から徒歩約10分と交通至便。巨大ショッピングモールのサイアムパラゴンやセントラルワールドに隣接しているので、タイ土産などのショッピングにもたいへん便利です。
すべての部屋が28階から50階までの高層階に位置し、タワーホテルならではの眺望が素晴らしい。こちらのラグジュアリーホテルも日本と比較することはできませんが、宿泊料金は1万円台前半(一人あたり1万円未満)から。
提供元:Sheraton Grande Sukhumvit Luxury Collection Hotel
http://www.starwoodhotels.com/luxury/property/over…地図を見るバンコクのスクンビット地区にある最高級ホテル「シェラトン グランデスクンビット ラグジュアリー コレクションホテル バンコク(Sheraton Grande Sukhumvit A Luxury Collection Hotel)」。東京でも事業を展開するスターウッド・ホテル&リゾートの最高級ブランドです。
客室はすべてデラックスタイプで、パッケージツアーやホテルクーポン利用する部屋は約45平方メートルの広さ。スペイン産のタイルで彩られたバスルームやシルクを使ったインテリアは別格です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る宿泊者に人気が高いのは、4階の屋外プール。ジャングルが青々と茂り、濃いブルーのガーデンプールは南国リゾート気分を高めてくれます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイ料理「バジル」(basil)、イタリア料「ロッシーニズ」(Rossini’s)といったレストランがありますが、おすすめはプールサイドでの“おこもりライフ”。最高級スパ「グランデ スパ」(The Grande Spa)でのんびりくつろぐのもおすすめ。タイ・バンコクの夜遊び&ナイトスポットに近く、バンコク観光にも便利。
シェラトン都ホテル東京の宿泊料金は約4〜5万円ほどですが、「シェラトン グランデスクンビット ラグジュアリー コレクションホテル バンコク」では1万円台半ば(一人あたり1万円未満)から。
ご紹介した5つのバンコク高級ホテル。ご夫婦で優雅にくつろぐのなら、「マンダリン オリエンタル バンコク」が絶対おすすめ。カップルや女性同士の旅にはオシャレな「シャングリ・ラホテル バンコク」を。
ファミリーの方にはコスパ抜群で優雅な「デュシタニ バンコク」がおすすめ。カップルにはスタイリッシュな高級ホテル「センタラ グランド アット セントラル ワールド ホテル」を。どの世代にも幅広く楽しむことができる高級ホテルは「シェラトン グランデ スクンビット ラグジュアリー コレクションホテル バンコク」です。
ホテルの宿泊料金(東京、バンコクとも)についてはおおよその値段です。シーズンや各予約サイトによっても異なります。詳しくは関連ホームページなどでのご確認をお願い致します。
なお、バンコクでおすすめのルーフトップバーや、プールが美しい高級ホテルなどについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに張り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
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(2025/2/7更新)
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