ホルモンとうどんの絶妙のコラボ!岡山・津山ホルモンうどん

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ホルモンとうどんの絶妙のコラボ!岡山・津山ホルモンうどん

ホルモンとうどんの絶妙のコラボ!岡山・津山ホルモンうどん

更新日:2015/08/24 20:04

乾口 達司のプロフィール写真 乾口 達司 著述業/日本近代文学会・昭和文学会・日本文学協会会員

岡山県を代表するB級グルメといえば、みなさん、何を連想するでしょうか。私がお勧めしたいのは、県北部の中心都市・津山市を基盤にした「津山ホルモンうどん」。ホルモンとうどんが甘辛い特製のタレと絡まりあい、ホルモン特有の弾力のある歯応えと相俟って、ぜひ、食していただきたい逸品。今回はB級グルメの祭典「B-1グランプリ」で第2位を獲得した実績も持つ「津山ホルモンうどん」の魅力についてご紹介しましょう。

ホルモンとうどんとのコラボレーション!道の駅「久米の里」食遊館のホルモンうどん

ホルモンとうどんとのコラボレーション!道の駅「久米の里」食遊館のホルモンうどん

写真:乾口 達司

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津山ホルモンうどんは、その名のとおり、岡山県津山市一帯で食べられている焼きうどん。津山市を中心とする県北部では昔より畜産がさかんで、牛の解体処理の過程でたくさんの臓物部分(ホルモン)が出たことから、焼きうどんにホルモンを混ぜ合わせたものが食べられてきました。そんなホルモンうどんが一躍有名になったのは、B級グルメの祭典「B-1グランプリ」で第2位を獲得してから。現在は地元の有志で結成された「津山ホルモンうどん研究会」がその魅力を全国に向けて大々的にPRしており、休日ともなると、その魅惑の味を求めて、県外からたくさんの人が津山市を訪れます。

その名声に呼応して、近年、道の駅でもホルモンうどんが食べられるようになりました。写真は道の駅「久米の里」のなかにある飲食ブース「食遊館」のホルモンうどん。ラーメンやカレーなど、定番のメニューに混じって、堂々と販売されていることからも、津山ホルモンうどんがいかに多くの人に愛されているか、おわかりいただけるでしょう。はじめて津山を訪れていきなり地元密着型のお店に足を踏み入れるのはちょっと…という方でも、道の駅なら安心して食べられますね。

地元密着型のお店で食べよう!「くいしん坊」のホルモンうどん

地元密着型のお店で食べよう!「くいしん坊」のホルモンうどん

写真:乾口 達司

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ここまで読んで、ぜひ、自分もホルモンうどんを食べてみたい、道の駅のような観光客相手のお店ではなく、地元密着型のお店で食べてみたいと思った方も多いのではないでしょうか。お店は津山市内の中心部にも数多く存在しますが、今回は参考までに東津山に店舗を構えるお好み焼き店「くいしん坊」をご紹介しましょう。

写真は「くいしん坊」で出されるホルモンうどん。「久米の里」食遊館で出されるものよりもややピリ辛である上、柑橘系の酸味も感じられます。柑橘系!?と思った方もいらっしゃるでしょうが、これが意外とマッチしているのです。このように、一口に津山ホルモンうどんといっても、お店によって微妙に味が異なります。津山市を訪れたら、ぜひ食べ歩きをして、お店それぞれに異なる味をご堪能ください。

必見!ホルモンうどんの調理過程

必見!ホルモンうどんの調理過程

写真:乾口 達司

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地元密着型のお店の店内には大きな鉄板が据えつけられていて、ホルモンうどんはその上で焼かれます。お店を訪れたら、鉄板を前にしたカウンター席に座り、その調理過程もあわせて見学することをお勧めします。

写真は「くいしん坊」における調理風景を撮影したもの。まずはホルモンだけを蒸し焼きにし、その合間にキャベツなどの野菜類をいためます。その後、ホルモンをキャベツの上にのせ、そこにうどんを投入。それらを混ぜ合わせていきます。ここまでの過程でポイントとなるのは、鉄板上のホルモンにフタをして蒸し焼きにする点。蒸し焼きによってホルモン自体の弾力性は失われず、美味しくいただけるというわけです。ご自宅でホルモンうどんにチャレンジする際のご参考にしてください。

もう一つのポイント!独特の風味をかもし出すタレ

もう一つのポイント!独特の風味をかもし出すタレ

写真:乾口 達司

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写真は完成直前のホルモンうどん。この段階で注目していただきたいのは、混ぜ合わせた食材にタレがかけられていること。タレは写真の左端に写り込んでいる赤いポットに入っています。このタレが津山ホルモンうどんの命というべきものであり、甘辛さをベースにしながらも、各店独自の味をかもし出す要因となっています。香ばしい香りが店内いっぱいに広がり、お皿にのせられて出てくるのが待ち遠しいはず。

ホルモンうどんをご自宅で!県内各地で販売されているお土産用「津山ホルモンうどん」

ホルモンうどんをご自宅で!県内各地で販売されているお土産用「津山ホルモンうどん」

写真:乾口 達司

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現在、津山ホルモンうどんはお土産用のパックとしても販売されています。写真は道の駅「久米の里」で販売されているものですが、県内各所で販売されているため、岡山旅行の際にはお買い求めいただき、ご自宅で手軽に津山ホルモンうどんをご堪能ください。

おわりに

津山ホルモンうどんの魅力、おわかりいただけたでしょうか。もちろん、今回、紹介したのは、ホルモンうどんを出すお店のほんの一握りに過ぎません。上でも記したように、その味はお店によって微妙に異なるため、ぜひ、ご自身の足でホルモンうどんの食べ歩きを楽しんでみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/05/04 訪問

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