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写真:道明寺 彩希
地図を見るアンビルト(実現しなかった建物のこと)の女王、「ザハ ハディド(Zaha Hadid)」。ロンドン中心部の「ケンジントン ガーデンズ」エリアには、彼女が200年を経た火薬店を修繕して美術館に生まれ変わらせた、「サーペンタイン サックラー ギャラリー(Serpentine Sackler Gallery)」があります。彼女のセンスが素晴しいのは、古い建物とスタイリッシュな建物を融合させた所。レストラン部分の天井は、既存の煉瓦壁から流れ出るミルクの様な流線型。3ヶ所が地面に着きそうなほどうねっており、素材もデザインも見ととれてしまう美しさです。内部は、カフェ レストラン「ザ マガジン(The Magazine)」と、イベントスペースになっています。
写真:道明寺 彩希
地図を見るロンドンではここ数年日本食が大人気。とは言え、「イギリス伝統のアフタヌーンティー」に、日本食のテイストを取り入れる店はなかなかありません。ところが、そんなタブーに挑戦し、メディアの注目を集めているのがここ「ザ マガジン」。
日本の食文化に深く興味があるシェフ「オリバー ランゲ」氏は、わさび・味噌・柚子・抹茶・シソの葉・日本酒・漬物など様々な和食素材に魔法をかけて、素敵なティータイムを演出してくれます。味だけでなく、砂利を敷き詰めた木箱を日本庭園に見立てたり、茶わん蒸しの様な一品を作り出したりと、食べる人に感動を与えています。日本アレンジのアフタヌーンティーと一緒にいただく、「3種の日本酒添えコース」も人気のコース。「ザハ ハディド」が作り出したスタイリッシュな空間で頂く、特別なアフタヌーンティー!試してみませんか?
写真:道明寺 彩希
地図を見るレストランの横には、1963年まで軍事利用されていた火薬庫を、「ザハ ハディド」の感性で生まれ変わらせた「サーペンタイン サックラー ギャラリー」があります。こちらの建物、見事なリノベーションが施され、どんな作品も“自然になじんでしまう”不思議な空間を作り出しています。素朴な煉瓦が作り出す味わいは、無機質でもあり温かみがある様でもあり、展示物によりいろいろな表情を見せてくれます。
写真:道明寺 彩希
地図を見るギャラリースペースの展示内容は通常1・2ヶ月おきに入れ替わり、その他にもライブイベントなどの様々な企画が用意されています。世界中で話題のアーチストの作品が毎回選ばれるので、その内容を公式ホームページでチェックしてから旅行の計画を立てるのもいいですね(公式ホームページは下記のMemo欄にあります)。個性豊かな表現があったり、不思議な感性に出会える発見のある場所です。ちょっとした刺激を求めて、是非出かけてみてください。お勧めです。
緑豊かな都会のオアシスにある、新文化発信基地「サーペンタイン サックラー ギャラリー」。いかがでしたか?
徒歩5分の所には、姉妹館の「サーペンタイン ギャラリー(Serpentine Gallery)」があり、どちらも入場無料です。周辺には緑の中でゆったり過ごせる「ケンジントン ガーデンズ」があるので、併せて散策に出かけてください。(詳細は下記もMemoにあり)。最寄りの駅は、地下鉄の「ランカスター ゲート(LaNcaster Gate)」です。
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