"紅茶の国イギリス"の火付け役になった「トワイニング紅茶」本店を訪問しよう

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"紅茶の国イギリス"の火付け役になった「トワイニング紅茶」本店を訪問しよう

"紅茶の国イギリス"の火付け役になった「トワイニング紅茶」本店を訪問しよう

更新日:2015/09/03 17:42

道明寺 彩希のプロフィール写真 道明寺 彩希 穴場発見さまよいライター、地元のグルメ伝道師

イギリスを代表する紅茶のブランド「トワイニング(Twinings)」。日本では庶民的なイメージですが、ヴィクトリア女王時代に、英国王室御用達店にリスト入りした、格式高い老舗店です。

ロンドンにある本店は、「世界初の紅茶専門店第一号」。店の奥には「ミニ博物館」や「試飲コーナー」もあり、ただの販売ショップとは違う、充実した場所なんです。今や世界中の観光客が訪れる、店内の魅力をご紹介いたします。

世界で初めて紅茶専門店を作った「トワイニング」

世界で初めて紅茶専門店を作った「トワイニング」

写真:道明寺 彩希

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現在では「紅茶の国イギリス」というイメージがありますが、1706年当時のロンドンでは、コーヒーハウスが大流行でした。

しかし、創始者の「トーマス・トワイニング」が「トムの店」というコーヒーハウスを買収し、良質な紅茶を販売するようになると、珍しい紅茶を出す店ということで、ロンドン紳士から高い支持を得ました。これを期に「トムの店」の隣に世界初の紅茶専門店「ゴールデンライオン」がオープン。当時コーヒーハウスは、上流階級の男性陣の社交場として人気があり、男性しか入れませんでしたが、「ゴールデンライオン」は、女性の入店も可能にしたことから、またたく間に人気店となりました。

その後、4代目「リチャード1世」が紅茶の関税引き下げに成功し、ロンドンに紅茶文化が浸透することとなりました。

店奥にある「試飲コーナー」

店奥にある「試飲コーナー」

写真:道明寺 彩希

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ウナギの寝床のように細くて長い店内の奥には、「試飲コーナー」が併設されています。こちら、ただの「試飲コーナー」ではなく、茶葉の香りを確認しながら味わうことも可能。購入前に味を確認したいという要望にも対応してもらえます。

ちょっぴり声をかけづらくても、スタッフはとても親切なので、気持ちよく対応してくださいます。いくつもの茶葉をブレンドしてもらったり、オリジナルの紅茶が作れる貴重な場所なので、利用しなくては損です!

300年以上の歴史が陳列されている「ミニ博物館」

300年以上の歴史が陳列されている「ミニ博物館」

写真:道明寺 彩希

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試飲コーナーの奥には、創業当時からの歴史がうかがえる「ミニ博物館」が併設。貴重なパッケージ、紅茶箱、陶磁器などがデイスプレイされています。

中でも鍵付きの紅茶箱は、見た目もお洒落で美しい品。なぜ鍵付きなのかというと、昔は上流階級のお金持ちの人しか入手できなかった紅茶は貴重品で、宝石のように扱われていたからなんです。小さなスペースですが、紅茶のロマンが詰まっているショーケースの品々を、是非ご覧になってくださいね。

お勧めの商品と自分オリジナルが持ち帰れる

こちらのお店の特色は、種類の多さと各商品の香りを試すことができること。これは、スーパーなどでは絶対にできない、嬉しいサービスです。

「種類がありすぎて何を買って良いかわからない」という方には、25ティーバッグ入りで、売れ筋No1の「トワイニング・セレクション(TWININGS SELECTION)」をお勧めします。「アールグレイ」、「レディー・グレイ」、「イングリッシュ・ブレックファースト」、「セーロン」、「アッサム」入りの紅茶の王道セットです。

「自分の好みで沢山の種類を試してみたい」という方には、1ティーバックから購入できるバラ買いがお勧め。沢山あるフレーバーの中から好きなだけ購入でき、別のお店ではできないここだけの特典!とってもお得です。

ちなみに、紅茶好きの方に人気の「アールグレイ(Earl Grey)」(ベルガモットで柑橘系の香りをつけたフレーバーティー)を、世界で初めて作ったのも「トワイニング」。今日では、沢山のブランドで販売されているこちらのフレイバーも、やっぱり元祖の香りは一味違い、薫り高くお勧めです。

お勧めの商品と自分オリジナルが持ち帰れる

写真:道明寺 彩希

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まとめとして

ショップの域を超えた魅力多き「トワイニング本店」。いかがでしたか?
日本未発売品など、トワイニングが販売しているすべての商品が揃っているので、紅茶好きの方にはぜひ訪れていただきたい場所です。コーヒーやホットチョコレート・紅茶セットなども販売しているので、紅茶が苦手な方へのお土産も購入できます。「期待せずに出かけても、いろいろ見ているうちに、夢中になっている自分がいる!」そんな魅力のあるお店。お勧めです。

アクセスは、地下鉄「テンプル(Temple)」より徒歩約5分です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/28 訪問

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