根室駅前エリアで幻の「花咲ガニ」を堪能

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根室駅前エリアで幻の「花咲ガニ」を堪能

根室駅前エリアで幻の「花咲ガニ」を堪能

更新日:2015/09/14 15:05

宮腰 由希子のプロフィール写真 宮腰 由希子 国際関係スペシャリスト、ロシア語通訳翻訳

根室の花咲でよくとれることから名前がついた「花咲ガニ」は、根室を代表する名物だ。根室駅前には花咲ガニ専門店が並んでいて、お店でカニを食べることも全国発送も可能。すし屋や海鮮料理のお店に行けば、花咲ガニの鉄砲汁を味わうこともできる。お店は根室駅前に集中しているので、探すのに困らない。

花咲ガニは実はヤドカリだった?

花咲ガニは実はヤドカリだった?

写真:宮腰 由希子

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花咲ガニは、北海道ならどこでも食べられるわけではなく、根室近海でしか獲れないため、幻の蟹とも言われている。カニとは呼ばれているが、実はヤドカリの仲間で、足もカニより2本少ない8本足。鮮やかな赤い甲羅に立派なトゲトゲは見た目も華やかで、縁起物として贈り物としても喜ばれる。家庭用の安いものだと一匹500円から買えるが、花咲ガニ専門店の人によると、小さいカニのほうが実は味は良いのだとか。でも、贈られた人が喜ぶのは断然大きなカニのほうで、身のぎっしり詰まった贈答用の大きなカニはそれなりに値が張る。

花咲ガニ専門店でカニを食べよう

花咲ガニ専門店でカニを食べよう

写真:宮腰 由希子

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花咲ガニ専門店にはテーブル席があり、茹でた花咲ガニをその場で食べることができる。花咲ガニの殻は硬く、トゲも鋭く多いので、かぶりつくには注意が必要なので、お店の人に食べやすく切ってもらおう。カニ専門店の「カニの庄屋」では、生きた花咲ガニを水槽に入れている。他のカニと喧嘩する様子が見られるかもしれない。

カニ専門店以外にも、根室駅の近くには海鮮市場がある。鉄砲汁用の安くて小さなカニから贈答用の大きくて高級な花咲ガニ、さらに希少価値のある子持ちの花咲ガニまであり、品ぞろえが良く、いろんな種類の魚介類を一度に発送したい人には海鮮市場が便利かもしれない。

花咲ガニの郷土料理を堪能

花咲ガニの郷土料理を堪能

写真:宮腰 由希子

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回転寿司「根室花まる」は、東京丸の内にも2013年に進出したが、ここ根室店が一号店。地元根室で水揚げされたばかりの魚を使うので、他の店舗が敵わないくらい鮮度が違う。根室の郷土料理である花咲ガニの鉄砲汁はボリュームがあり、カニも手足だけではなく甲羅も入っていてなかなか豪快だ。リーズナブルで高いネタの寿司一皿とほとんど変わらない値段なのに、このボリュームは満足感を得られる。根室はなまるには、他にも花咲ガニの軍艦や、茶わん蒸しなど花咲ガニを使ったメニューがあるので、花咲ガニ料理をいろいろ試してみたい人にはぜひとも行ってみてほしい。店内には子どもの遊び場もあるので、子連れ客にも嬉しい飲食店だ。

最後に

根室駅前エリアは幻の花咲ガニが堪能できるお店が集中しているので、根室旅行の最後には、ぜひ、カニ専門店や飲食店に立ち寄って、ここでしか食べられない希少価値の高い花咲ガニを味わってほしい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/08 訪問

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