写真:広島 らっこ
地図を見るJR福山駅から電車で約10分のところにある、松永駅前がゲタリンピックのメイン会場です。福山周辺のグルメや特産品の出店が並ぶ中、下駄に関するアイテムも数多く見ることが出来ます。
その中でもおすすめは、好きな台と鼻緒を選ぶとその場でオリジナルの下駄を作ってくれるサービスです。お手持ちの浴衣や着物の柄に合うデザインや、普段から履けそうなデザインなど、探してみるのも楽しいのではないでしょうか。
写真:広島 らっこ
地図を見る将棋のコマがゲタでできている「ゲタ将棋」は完成度が非常に高く見ごたえがあります。将棋に自信のある方はぜひ、ゲタ将棋王座決定戦に参加してはいかがでしょうか。
(※受付時間は9時半から、先着32名)
対局時計を使った本格的な勝負で、優勝者には商品も用意されていますよ。
また、ゲタ将棋会場の近くには子供用コーナーや授乳室もあり、輪投げやくじ、ゲタフィッシングなど、小さなお子さんも楽しめるゲームがたくさんあるので、子供と一緒でも退屈せずに待てるかもしれませんね。
写真:広島 らっこ
地図を見る5人で協力して、決められた制限時間内にどれだけ高く下駄を積み上げることができるかを競う「ゲタタワー」。10メートル先の下駄を積み上げるエリアまで、リズム良く下駄を渡していくチームワークと、下駄を積み上げる形や集中力が勝負の競技です。
賞金がかかっていることもあり、参加者の真剣な眼差しや下駄を手渡すスピード感に、見ているだけでもドキドキします。子供から大人まで参加できるシンプルな競技なので、家族で参加するととっても盛り上がりますよ。
※受付時間 12時から、定員次第締切
写真:広島 らっこ
地図を見るゲタリンピックの目玉とも言える競技が「巨大ゲタさばり」。「さばる」とは備後弁で「引っ張る」という意味で、言葉の通り、重さ約1.3トンの巨大ゲタを綱を使って引っ張り、その距離を競います。あまりの重さのため、チームによってはほとんど動かない場合もありますが、動いた時にはその迫力で目が釘付けに!
人気競技なので、見たい場合は競技開始時間よりも前に会場に向かって場所を確保しておきましょう。初めての訪問で場所の見当が付かないという方は、本格的なカメラを構えた人がたくさん待機している場所を参考にして、その付近に行ってみるといいかもしれません。
写真:広島 らっこ
地図を見る靴飛ばしは得意ですか?靴飛ばしのように、ゲタをけって飛ばした飛距離で競うのが「ゲタとばし」です。子供の部、女子の部、男子の部、ペアの部と細かく分かれているので、賞金も狙いやすいかもしれません。
ゲタとばしは、メイン会場とは少し離れた第2会場で開催されます。マップを見ると近そうに見えるかもしれませんが、歩くと結構な距離があるので、無料シャトルバスを利用して移動することをおすすめします。「日本下駄とばし協会」のルールに沿って行われるため、世界記録を破ることも夢ではありませんよ!
※受付時間 10時30分〜15時30分
地域のお祭りなどに行くと見物することが多い中、実際に参加できるイベントがたくさんある「ゲタリンピック」は見るだけとはまた違った楽しさが味わえます。普段の生活で下駄に触れる機会が少なくなったので、もしかしたら年配の方のほうが活躍できるかもしれませんね。
子供からお年寄りまで楽しめる競技がたくさんあるので、恥ずかしがらずにどんどん参加して、新しい体験をたくさんして帰ってくださいね。
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(2024/12/2更新)
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