淡路島グルメ・お土産ぜんぶアリ!絶景レストランうずの丘

淡路島グルメ・お土産ぜんぶアリ!絶景レストランうずの丘

更新日:2015/09/06 16:21

けいたろうのプロフィール写真 けいたろう 旅するグルメライター
神戸・大阪から気軽に遊びに行ける淡路島はグルメの宝庫としても有名。そんな淡路島の南端に、島の美味しい物が一堂に会した淡路島の食の殿堂とも言える施設があります。
『絶景レストランうずの丘』は、名前の通りの絶景施設でテーブルからは大鳴門橋がバッチリ!
絶景と絶品淡路島グルメが名物のレストランは「淡路島のランチとかお土産でいいお店を知ってる?」と聞かれたら、自信を持って迷わずオススメできるスポットです。

巷でウワサとなった例のたまねぎキャッチャーがココに!

巷でウワサとなった例のたまねぎキャッチャーがココに!

写真:けいたろう

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『絶景レストランうずの丘』は絶景と美味しい淡路島グルメがオススメ!
なのですが、実はこちらの施設、かなりの遊び心の持ち主。ちょっと変わった物で全国的に一躍有名になりました。

それが入口すぐ横の一風変わったクレーンゲーム。何と景品はぬいぐるみではなく本物のたまねぎ。生産量日本3位を誇り、品質の高さと甘味の強さで有名な淡路島のたまねぎがゲーム筐体の中にギッシリ!たまねぎをゲットすると、施設内で販売されているブランドたまねぎの『潮風たまねぎ』1.5s(500円)と交換できます。

このユニークすぎるたまねぎキャッチャーをプレイした人がTwitter上でつぶやいた事をきっかけにSNSで拡散され、テレビ・雑誌など様々なメディアに取り上げらました。

「クレーンゲームでたまねぎなんて取れるの?」という心配をよそに、賞品ゲットの確率はかなり高め。アームの握力も強めに設定されている上にスタッフが常駐。お客様がプレイを始めるとさりげなく声を掛けて、取りやすいように中を配置し、指導もしてくれます。ゲットの確率が格段アップする必勝法も存在するので、ぜひ店員さんに聞いてみて下さい。

たまねぎキャッチャーは、楽しみながら淡路島のたまねぎの魅力に触れてほしいとのお店の願いで設置。1プレイ100円、500円だと6プレイ可能。6回もプレイすると、1つくらいは取れるようで500円払って500円のたまねぎがゲットできるという仕組み。楽しんだ分のお代はプライスレス。

店長の宮地さんはも「このたまねぎキャッチャーで儲けを出すつもりはない。どんどん取って行って、淡路島のたまねぎの美味しさを体験して欲しい」と太っ腹発言。最近のゲームセンターの難易度の高いクレーンゲームで、悔しい思いをした人のリベンジにもオススメです。

天国への階段が淡路島に出現?絶景刺身ステージ

天国への階段が淡路島に出現?絶景刺身ステージ

写真:けいたろう

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たまねぎキャッチャーで見事たまねぎをゲットしたら、いよいよ絶品グルメとご対面!しかし、お料理の方もかなりのブッ飛びっぷり。いわゆるお刺身定食も、上の写真のような状態で提供されます。

木の階段状の器は、すでに器の範疇を超えステージとなっています。料理の名前は、『絶景刺身ステージ 〜この階段を登ってどこに行くんですか?』という、すごい名前で、レッド・ツェッペリンの不朽の名曲『天国への階段』を彷彿とさせる圧倒的存在感!

階段一段ごとには季節の旬の魚のお刺身。写真は夏の盛り合わせで、下から、サザエ、生しらす、タコ、ハモの湯引き、サワラ、タイと続いて最上段には、幻のウニと呼ばれる赤ウニの姿が!

最上段のウニについて、料理長の藤見さんはぜひ塩で食べて欲しいとのこと。確かに、ウニに塩をほんの少し降り掛けて食べれば、甘さがグッと引き立ち、醤油よりも断然ウニの素晴らしさを堪能できます。テーブルのお塩も淡路島のブランド塩というこだわりもうれしい限り。

すべての刺身は厳選された淡路島産で、それだけで絶品なのですが、それをあえて階段状の器に盛り付ける一工夫で、より深く印象に残るようにアレンジされています。

たまねぎ料理が究極進化?

たまねぎ料理が究極進化?

写真:けいたろう

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次の絶品グルメはたまねぎ。こちらの『「淡路島たまねぎ」島のうま玉 〜淡路牛肉みそ添え〜』は、淡路島のシンボル的な存在の、たまねぎを丸々1個、オーブンでじっくりと蒸し焼きにした豪快な料理!

味付けは塩とオリーブオイルのみという究極なシンプルさ。外皮部分は濃厚な塩味でそのまま、内側は『特製の淡路牛肉みそ』で。

シンプルすぎる料理でも美味しいということが淡路島産のたまねぎのレベルの高さを物語っています。ぜひ家族や友達でシェアしてお召し上がりください。

バーガーの中身がタコ?あわじ島たこちりバーガー

バーガーの中身がタコ?あわじ島たこちりバーガー

写真:けいたろう

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次に紹介するのは中身がタコのバーガー!絶景レストランうずの丘と同じ敷地内の『あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン うずの丘店』で販売されています。

『あわじ島たこちりバーガー』は、絶品として知られる淡路島産のタコの唐揚げをバンズではさんで、甘めのチリソースを絡めたシンプルなバーガー!
いわば「タコの唐揚げをパンで挟んだだけ」状態ですが、柔らかさとプリップリ触感が両立したタコの唐揚げとバンズの相性は抜群!

あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチンと言えば、鳥取で開催される全国ご当地バーガーグランプリにおいて、1位を獲得した『あわじ島オニオンビーフバーガー』が有名ですが、店舗スタッフのリピート率ナンバーワン商品は、こちらのあわじ島たこちりバーガー。

美味しいバーガーを食べ慣れているスタッフさんの支持を得るバーガーは、うずの丘店限定。道の駅うずしおにある本店では、販売されていないので、お間違えのないように。

真の絶景は解放感抜群の展望台から!

真の絶景は解放感抜群の展望台から!

写真:けいたろう

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絶景レストランうずの丘はテーブルから大鳴門橋が見えるという素晴らしい眺望ですが、絶景レストランを名乗るのは、それだけが理由ではなく、真の絶景が屋上展望台にあります。

展望台は360度の大パノラマで、淡路島の海と緑、大鳴門橋や風力発電の風車、遠く太平洋までが一望できるバツグンの開放感!

絶品グルメに加えて、絶景を体感すれば、淡路島旅行のいい思い出になること間違いなし。料理だけを堪能してお帰りにならないようにご注意を。

ギュギュっと凝縮された淡路島の魅力とプラスα!

旅のお楽しみ要素満載の絶景レストランうずの丘の淡路島グルメは、今回紹介した料理だけではありません。

淡路島産のウニでしゃぶしゃぶするという奇想天外な海鮮ウニしゃぶを初め、淡路島で水揚げされる海の幸、淡路牛を使用した牛丼やカレーなど、多種多様なラインナップを誇り、淡路島の食の殿堂と言える施設となっていて、年齢層を問わず利用可能!

さらに絶景レストランうずの丘では、島の食材を利用したお土産を販売する『うずの丘味市場』、うず潮のメカニズムを3D映像で学べる『うずしおシアター』、江戸時代にタイムトリップできる『淡路島トリックアート展2015』などを用意し、あの手この手で訪れるお客様のハートをキャッチしようと企んでいます。

遊び心と絶品のグルメの歯車がガッチリと噛み合って、好循環を続ける絶景レストランうずの丘は島内外での認知度が上昇し、淡路島を代表するスポットとなりましたが、今後も様々な仕掛けを展開していくハズです。進化を続ける絶景レストランうずの丘、ますます目が離せません。

※海鮮ウニしゃぶについて、下記の関連メモにて詳しく解説しております。ぜひ併せてお読み下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/24 訪問

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