その日の宿泊先へ到着した時、今宵の滞在を期待して、なんとなくワクワクしませんか。チェックインの時の印象は、その宿の第一印象となり、その後も心に残ることがります。今回紹介する「THE GATE HOTEL(ザ・ゲートホテル) 雷門 by HULIC」のチェックインは、とってもドラマチックなものです。
通常、ホテルのフロント&ロビーは1階に位置していますが、こちらのホテルでは1階のエントランスからエレベーターに乗り、13階にあるフロント&ロビーへ向かいます。エレベータの扉が開くと、空高く伸びる東京スカイツリーの絶景が目に飛び込んできます。大きなガラス張りのロビーから眺める東京スカイツリーと浅草の町並みは、開放感たっぷりの空間です。
こちらのホテルを一言で表すなら「東京スカイツリーを眺める最高のホテル」と言えます。ホテルの立地は、雷門まで徒歩1分ほどと観光に便利な浅草の中心地に位置しています。東京スカイツリーまでの距離は、徒歩20分ほど。東京スカイツリーまでのこの距離が、美しい景色を眺めるのに近すぎず、遠すぎずちょうど良い立地なのです。
だからこそ、宿泊者がその景色を思う存分堪能できる特等席が用意されています。宿泊者全員が一度は足を運ぶフロント&ロビーが13階に位置しているのもそのためです。ホテルで一番の景色が利用者全員で共有できるのです。
フロント前には、屋上テラスへと繋がる階段があります。屋上テラスからは、東京スカイツリーはもちろんのこと、浅草寺や五重塔なども眺めることができます。この場所は、宿泊者限定エリアとなっているので、とっても静か。テラスには、バーもあるので、夜風に吹かれながらお酒を嗜み、うっとりと眺める夜景もいいものですよ。
【屋上テラス開放時間】
6:00〜24:00
※東京スカイツリーのライティングは、23:00までとなります。
※天候によっては、東京スカイツリーがご覧いただけない日もあります。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るこちらのホテルは、浅草にありながら全く浅草らしさがありません。浅草の活気や喧騒とは対照的な落ち着いた空間が広がります。多くの人が行き交い、活気に溢れている雷門通りにあるエントランスからシックな色調のホテルへ足を踏み入れると、活動モードからお休みにモードに自然にスイッチを切り替えられるよう計算されているようです。
全客室に快眠スイッチをONにするこだわりがあります。快眠の最重要アイテムである客室のベッドは、過去3度に渡って英国王室御用達の栄誉を授かったスランバーランド社のものを採用しています。全身をしっかり支える弾力のあるマットは、不自然に体が沈まないすぐれもの。寝返りがしやすいので、お目覚めスッキリの実力です。
さらに質のよい眠りを誘う脇役アイテムが2つ。疲れをそっと洗い流し、癒してくれるレインダンスシャワーとコットン100%のナイトウェアです。特にナイトウェアは、上下別のセパレート型で、肌に優しく馴染む二重ガーゼが、本当に気持ち良いんです。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る時間に追われずのんびりいただく朝食は、旅の幸せな時間ですね。朝食は、東京スカイツリーと浅草の街並みが見下ろせる眺望抜群の13階のレストランで用意されています。このロケーションでいただく朝食は、朝からちょっとした特別感を味わえます。
特別感を味わえるのは、眺望だけではありません。目の前で絞ってくれるフレッシュオレンジジュースや芳醇な香りのエシレバター、有機野菜などシンプルながら選ばれた素材の美味しさに顔がほころびます。メインの卵料理は、エッグベネディクト・スクランブルエッグ・フレンチトーストからお好みのものを選べます。たっぷりと注がれたコーヒを飲みながら、外を眺めている間に出来立て熱々のメイン料理を運んできてくれます。
東京スカイツリービューという贅沢なロケーションでいただく朝食をのんびりと楽しんで元気をチャージしましょう。
せっかく浅草に宿泊したなら、少しだけ早起きしてお散歩にでかけてみることをおすすめします。朝8時前なら、雷門前もご覧の通りの静けさです。
国内外から観光客が集まる浅草は、いつも賑わいと活気に溢れている町です。その賑わいが魅力のひとつでもあるのですが、まだ観光客が集まってこない静かな浅草寺や仲見世もいいものです。通勤途中に浅草寺にお参りをする方やお散歩する地元の方、お店の準備をいそいそと行う商店の方など、昼間とは違った下町の活気に溢れています。
また、朝早く仲見世を歩くと、普段は見ることのできないものが見れるんです。それは、各商店のシャッターに描かれた絵です。三社祭りや隅田川の花火、舟遊びなど江戸情緒いっぱいの絵がシャッターに描かれているんです。雷門から約250m続く参道を飾る仲見世シャッターアートをぜひご覧ください。
朝のお散歩を楽しんだ後に、ホテルこだわりの朝食をいただけば、朝いちで得した気分♪充実した朝時間をお楽しみください。
話題の東京スカイツリーを望む最高のロケーションに建つTHE GATE HOTEL 雷門 by HULIC。シンプルながらとっても居心地のいい「いいね!」が玉手箱のように詰まっています。
例えば、ルームサービスはありませんが、13階のレストランは、宿泊客なら24時間利用できます。夜遅い到着で小腹が減った時、なんとなくすぐにベットに入りたくない時、早起きして朝焼けを眺めながらくつろぎたい時などレストランで思い思いに過ごすことができるんです。
利用者が必要としているサービスや設備を選び抜いて提供しているからこそ、ちょっと特別感を味わえるホテルなのかもしれません。東京観光の滞在先として、記念日を過ごすホテルとしてぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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(2024/10/3更新)
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