別府湾の海がどこまでも窓から広がる客室は、内湯も全て温泉掛け流しが備わった“癒し”にこだわる寛ぎの空間!写真は和室8〜12畳の標準客室で、海側には座った目線の先には遮るものが何も無く、海と空だけが広がるテーブルとイスが用意されています。窓を開けると穏やかなさざ波の音と優しい海風が。特別な調度品など華美な飾り化がない客室ですが、静かでほっと落ちつけて、じんわりと幸せな気分が満ちてきます。
海と水平線が眼下に広がる専用露天温泉風呂付き客室や、海を見ながら広い洗い場で温泉を楽しめる展望温泉風呂付き客室など、他にもさまざまなタイプの客室も揃っています!
そして、「シーサイドホテル美松大江亭」は砂浜が広がる的ヶ浜公園に隣接しているので、夏は海水浴、冬は例年12月23日〜24日に行われるクリスマス別府花火イリュージョンを客室から観賞することもできますよ。
海から昇る朝陽は客室からも観賞できますが、ホテル屋上にある海風が心地いい露天温泉風呂に浸かりながら、1日のはじまりの時間をゆっくりあじわうことも出来ます!
しかも、掛け流し温泉の泉質は美肌泉質の王道“ナトリウムー炭酸水素塩”と“塩化物泉”。入浴した瞬間に肌がツルツルするのがわかるくらいすべすべになりながらも、保温効果も高く優しいお湯なのです。
屋上露天風呂の下には、檜作りで大きな湯船が気持ちいい大浴場もあり、どちらもゆったり癒しの時間を堪能できます。昼間は真っ青な空と海、夜は沿岸の灯火や漁船の灯りを遠くに見ながら、朝は朝陽のきらめきとピンク色に染まる海と空に包まれて。時間によって異なる景色と雰囲気を、お湯と一緒に楽しまれるのもお勧めです。
ホテルロビー階にあるレストランでは、夜には豊後の海の幸をはじめ地産地消の食材を使った、料理長こだわりの懐石料理が楽しめます。遅い時間に別府に着いたり、残念ながら満席などで夕食をホテルであじわえなかった方は、ぜひ朝食をゆっくりと味わってみませんか。
朝から元気がでるような嬉しい朝食は、かごに並んだ可愛い小鉢の色々な味を楽しみながら、季節の魚の一夜干しを自分で焼いたり、席に着いてから蒸し上げる九州野菜の熱々せいろ蒸しなど、素材の美味しさを活かした優しい朝ごはん!
一杯ずつ丁寧に淹れてくれる、女将こだわりのブレンドコーヒーもお変わりするほどの美味しさです。
「シーサイドホテル美松大江亭」の正面玄関側は、シティーホテルやビジネスホテルなどが隣接する賑やかなエリアで、海が広がる静かな空間を想像し難いのですが、ホテルエントランスを入ってびっくり!女将こだわりの絵画のような和の落ち着いた空間が待っています。
写真はホテルに入ってすぐの通路ですが、かつて白砂青松が美しい渚だったこの地を想わせる、手入れされた松と陶器が品よく配置され、意匠で彩られたゆったりとしたロビーへとつながっています。
フロントでは、周辺の温泉施設や飲食店の特徴など詳しく紹介してくれて、地元だから知っている観光スポットなど、色々と旅の相談にも丁寧に応じてくれますから、ぜひ穴場スポットを聞いてみてはいかがでしょうか。
別府駅から歩いて行ける距離にある「シーサイドホテル美松大江亭」。徒歩5分ほどの大通りには、大分空港や由布院など別府近郊や鉄輪など日帰り温泉地へのバス発着所もあり、旅の拠点としてアクセス抜群です。
昭和レトロな雰囲気で砂湯も楽しめる市営“竹瓦温泉”も、歩いて10分圏内にありますので、おんせん県おおいたを存分に楽しんでくださいね。
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(2024/12/14更新)
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