沖縄でファインディング・ニモ!来間島の長間浜でクマノミの楽園を発見

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沖縄でファインディング・ニモ!来間島の長間浜でクマノミの楽園を発見

沖縄でファインディング・ニモ!来間島の長間浜でクマノミの楽園を発見

更新日:2017/04/23 14:17

離島 こむのプロフィール写真 離島 こむ 離島ドットコム管理人、沖縄在住サブスリーランナー

オレンジ色が特徴の愛らしい熱帯魚「クマノミ」。沖縄でも人気の熱帯魚です。映画『ファインディング・ニモ』の主人公「ニモ」でもお馴染み。沖縄の海なら様々な種類のクマノミを望むことができます。さすがにどの海でも望めるわけではありませんが、宮古島と橋で繋がってる来間島ならクマノミだらけのポイントが!沖縄の離島でまさに「ファインディング・ニモ」!クマノミの楽園を探しに行きましょう。

島の人口の匹敵するクマノミがいるかも?その場所は島の西側

島の人口の匹敵するクマノミがいるかも?その場所は島の西側

写真:離島 こむ

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宮古島と来間大橋で繋がっている来間島。人口200人弱の小さな島で、来間大橋からほど近い島の東側に集落はあります。集落内には「竜宮展望台」という名所があり、来間大橋や東洋一とも称される与那覇前浜が一望できます。島の東側は断崖絶壁が多いので泳げる場所は少ないですが、島の西側へ行くと何ヶ所かビーチがあります。その中でも最も広い砂浜を有するビーチが今回の「長間浜」です。手作りの案内板が島の交差点などに設けられているので、それをたどっていけばビーチ入口まで行けるでしょう。

ビーチ入口は何も整備されておらず、車も空き地に停める程度。トイレなどの施設も一切ないので、行かれる場合は事前に準備を済ませておきましょう。駐車スペースまで行ったらその先にある草むらに入り、砂の坂を下りきるとそこがクマノミの楽園がある「長間浜」です。

ビーチそのものも絶景の長間浜!宮古でも超穴場

ビーチそのものも絶景の長間浜!宮古でも超穴場

写真:離島 こむ

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長間浜はあまり広くは知られていない穴場ですが、実を言うと白い砂浜がどこまでも広がっている絶景ビーチです。穴場なので観光客も少なく、ビーチにいるだけでも贅沢な時間を過ごせます。ただ長間浜には木陰が全く無いので、強い日差しを遮る場所がありません。パラソルなどの日除けになる物を持って行きましょう。砂浜には珊瑚の殻も少ないので、裸足で歩くととても気持ちがいいです。ビーチではサンダルを脱いで裸足で歩きましょう!

この海のどこかにクマノミの楽園がある!

この海のどこかにクマノミの楽園がある!

写真:離島 こむ

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来間島は宮古島の南端部分にあり、この先に他の島はありません。ビーチから見える光景は水平線のみなので、雄大な景色を望めます。ただし端に位置するが故に、長間浜のすぐ近くは外洋になります。外洋が荒れている時、高い波がそのまま入ってくるので、白波が立っているときは絶対に泳ぐのを止めましょう。そもそも白波が立つような海の状態だと海の中はとても濁っています。長間浜で泳がれる際は海が穏やかな日を選び、できるだけ波が入りにくい干潮時を狙いましょう。そしてライフジャケットも必須ですので必ずビーチまで持って行き、着用しましょう!

ちなみにクマノミの楽園があるポイントは正直、分かりにくいです。そもそも海には明確な目印が無いので、まずは端から端まで泳いでみることでしょう。潮位にもよりますが水深2〜3mのポイントにクマノミの楽園はあります。

長間浜でファインディング・ニモ!

長間浜でファインディング・ニモ!

写真:離島 こむ

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クマノミのポイントを見つけるのは苦労しますが、ただそのポイントのクマノミの多さはハンパじゃないです。しかも青々した海の中でクマノミの鮮やかなオレンジ色はとても目立ちます。しかもその数が多くなればそのポイントは否応無しに目にとまります。通常のクマノミは1つのイソギンチャクに2〜3匹いるていどなので、複数のイソギンチャクが近くにあっても、望めるクマノミは数匹レベル。でも長間浜のポイントは数十匹レベル。沖縄でもここまでクマノミが多く集まっているポイントはなかなかありません。

是非とも来間島の長間浜で「ファインディング・ニモ」!クマノミを発見しましょう。

何故かこっちを凝視するクマノミ。その理由は?

何故かこっちを凝視するクマノミ。その理由は?

写真:離島 こむ

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クマノミの生態は面白く、基本的には住処にしているイソギンチャクからはあまり離れません。映画のニモは「カクレクマノミ」という種類でイソギンチャクからほとんど出てきませんが、長間浜のものは「ハマクマノミ」という種類でたまにイソギンチャクの外まで出てきます。でも出てくるのは大きな個体で、その背後には小さな個体がいることがほとんど。その理由は親が子供を守るために外敵を威嚇しに出てくるため。なのでイソギンチャクの近くに行くと、一斉に大きな個体がこちら向いてきます。しかもまっすぐに凝視。威嚇中です。

近づきすぎるとその親クマノミが突進して突っついてきます。でもこれはじゃれ合っているわけではなく「威嚇」なので注意しましょう。威嚇されたら適度な距離をとってあげて安心させましょう!

沖縄でもナンバーワンクラスのクマノミ密度!別名「クマノミマンション」

沖縄でもクマノミが密集しているポイントはいくつかありますが、そのほとんどがボートなどを利用したツアーで行くようなポイント。でもこの長間浜のポイントはビーチから普通に泳いでポイントまで行けます。気軽に行けるポイントとしては沖縄でもナンバーワンクラスのクマノミの密度です。あまりのクマノミの多さに別名「クマノミマンション」と呼ばれるほど。アパートではなくマンションレベルのクマノミの数という意味です。

ただしその年によっては台風到来でクマノミやイソギンチャクが流されて、数が減ることもあります。そもそも海の生き物との出会いは「巡り合わせ」なので、長間浜でクマノミに逢えない場合もあります。でも諦めないで何度かチャレンジすれば、きっとクマノミの楽園を探し当てることができるでしょう。

「ファインディング・ニモ」

クマノミの楽園を見つけに宮古島へ、そして来間大橋を渡って来間島まで行きましょう!

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/10/20 訪問

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