都内の彼岸花の意外な名所!野川公園の自然観察園で見る秋の赤い絨毯

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都内の彼岸花の意外な名所!野川公園の自然観察園で見る秋の赤い絨毯

都内の彼岸花の意外な名所!野川公園の自然観察園で見る秋の赤い絨毯

更新日:2015/09/06 16:58

渡部 洋一のプロフィール写真 渡部 洋一 フリーライター、カメラマン

日本は、四季折々の花が美しい国。黄一色のひまわりが下を向き夏が終わると、次にやってくる秋を彩るのが大地を赤く染め上げる彼岸花(ヒガンバナ)です。
今回は、赤い絨毯を東京都内で楽しめる意外な名所、野川公園の自然観察園の彼岸花をご紹介します。

のどかな都立公園にある自然観察園

のどかな都立公園にある自然観察園

写真:渡部 洋一

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武蔵野の森構想の下、昭和55年(1980年)に開園した東京都立野川公園。三鷹市、小金井市、調布市にまたがる緑豊かな都立公園です。公園内を流れる野川の北側に位置する自然観察園は昭和63年(1988年)から一般公開され、園内では今回ご紹介する彼岸花の他にも様々な季節の草花を観賞することができます。入場料は無料で、気軽に訪れることのできる植物園です。

豊かな自然に囲まれた木道

豊かな自然に囲まれた木道

写真:渡部 洋一

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野川公園の自然観察園内には、スカートにスニーカーやサンダル等ラフな恰好でも歩きやすい木道が設けられています。四季折々の植物に囲まれた道は、マイナスイオン溢れる絶好の散歩道。みずみずしい自然に包まれて趣ある木道を歩く時間は、日常の喧噪を忘れさせてくれる癒しの時です。

彼岸花とは

彼岸花とは

写真:渡部 洋一

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真っ赤な花が秋を美しく彩る彼岸花は主に道端などに群生し、北海道から沖縄まで日本全土で見られます。長さ約40ミリ、幅約5ミリと細長く、大きく反り返った赤い花弁が特徴的です。
「彼岸花」という名前は、まさに秋の彼岸ごろから開花することに由来するとされます。秋の季語としても使われ、多くの俳句や文学作品等でもその名を目にすることができます。また、サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味の「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」という別名でも知られています。
花言葉は「情熱」「独立」「再会」「悲しい思い出」「また会う日を楽しみに」等。燃え盛る炎のような彼岸花は、古来より日本人に親しまれてきた秋の象徴です。

まるで赤い絨毯!一面の彼岸花

まるで赤い絨毯!一面の彼岸花

写真:渡部 洋一

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野川公園自然観察園の見事な彼岸花。燃える炎のように赤い花々が木道と木道の間を埋め尽くす光景は、まるで真紅の絨毯が一面に広がっているかのようです。
野川公園の彼岸花は例えば埼玉県日高市の「ひだか巾着田」等の有名スポットほど知られてはいませんが、その規模、その密度はまさに名所と呼ぶにふさわしいもの。都心からも近く、東京都内で彼岸花を見るなら大変おすすめの穴場と言えます。

夏が終わったら、彼岸花を見に行こう!

武蔵野の緑に囲まれたのどかな野川公園自然観察園。自然豊かなこの場所を赤一色に染め上げる彼岸花をご紹介しました。
野川公園自然観察園の彼岸花の見頃最盛期は、例年9月下旬。爽やかな風が吹き始め、過ぎ去った夏への未練が薄れたころ、穏やかな木漏れ日の降り注ぐ公園を歩いてみませんか?そこでは、燃え上がる彼岸花が一面赤の絨毯を織り成し、あなたを待っています。

野川公園自然観察園へのアクセス、営業時間等の情報は、記事下部にある「MEMO」よりご覧いただけます。

掲載内容は執筆時点のものです。 2010/09/26 訪問

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