写真:けいたろう
地図を見る今回紹介する神姫バスツアーズ催行のハートツアーは、自由度の高さも魅力の一つで、出発地点が選べます。大阪からは西梅田のハートンホテル、なんばのOCATが選択可能!アクセスのいい方をお選び下さい。
バスに乗り込めば、伏見稲荷大社へ向けて、いざ出発!
日本人には初詣の定番としてお馴染みの伏見稲荷大社は、アメリカの口コミ旅行サイトの『トリップアドバイザー』で、日本的かつ幻想的で美しいと高い評価で2年連続1位を獲得。同じくアメリカの旅行雑誌『トラベル・アンド・レジャー』では京都市が世界都市ランキング1位。京都市の伏見稲荷大社は世界第1位の観光地と言っても過言ではありません。
道中は、移動時間を利用して、随行するコーディネーターの方から、ツアー概要と伏見稲荷大社の歴史的背景など解説付き。解説は日本語の直後に英語での解説が入るので、海外からの旅行客でも安心。予習しつつの1時間弱の移動は、あっと言う間。
電車で大阪市内から行くと、乗り継ぎが必要ですがバスだと楽々な上、予習バッチリで観光ができます。
また、今回のツアーは、大阪以外にも京都駅からの参加も可能!東京から新幹線で来て、すでに京都を敢行中という方にオススメ!
写真:けいたろう
地図を見る伏見稲荷大社の滞在時間は、ちょっと短めの45分。そこで効率よく伏見稲荷大社の醍醐味に堪能できるモデルコースを紹介します。
バスは伏見稲荷大社から少し離れた場所に停車、徒歩で本殿へと向かう途中では魅力的な参道グルメに出会いますが、誘惑に負けないように。お買い物の時間は嵐山の方に用意してあります。ここではグッと我慢!
徒歩10分ほどで本殿に到着、手水で体を清めて参拝をすませ、本殿背後の千本鳥居へ。空が見えないほど無数に鳥居が連なった赤いトンネルは、息を飲むほど美しく、まるで異次元のように幻想的!
どこまでも続くような千本鳥居を抜けた先の奥社奉拝所で折り返し。伏見稲荷大社は稲荷山全体が神域で、まだまだ先はありますが、標高は233mあり今回のツアーでは、時間的に奥社奉拝所での折り返しがベストです。
モデルコース通りに行動すると、30分ほどで往復できます。
写真:けいたろう
地図を見る伏見稲荷大社の美しすぎる千本鳥居を堪能したら、次は電車で嵐山へ。
最寄りである稲荷駅からJR奈良線で京都駅、京都駅から山陰本線で嵯峨嵐山駅へ移動します。その際の切符はコーディネーターの一括購入なので安心。日本語での切符購入に不安のある、海外からのお客様でも心配は無用!
電車に揺られ到着する嵯峨嵐山駅は、嵐山界隈の北側。嵐山を代表するスポットの竹林の小径、天龍寺、集合場所の嵐電嵐山駅を確認しつつ南下すると、絵ハガキなどでお馴染みの渡月橋が目の前に現れます!
嵐山での滞在時間は、ランチ込みで2時間。今回のツアーはオプションで、渡月橋近くでのランチ付きコースもあり、そちらを利用すると便利で確実。申し込みの際に、お問い合わせ下さい。
お腹がいっぱいになったら、本格的な嵐山の観光を開始!でも、その前に渡月橋の撮影をお忘れなく。渡月橋とその下を流れる桂川が綺麗に見える撮影スポットを紹介します。
渡月橋の北東側に立って、南西方向へカメラを向けると上の写真のような角度での撮影が可能。紅葉シーズンには、手前のモミジ、渡月橋、桂川、色づく奥の山並みが美しく映えるアングルで、パンフレットなどにも登場するお馴染みの構図です。
写真:けいたろう
地図を見る渡月橋の美しい姿をカメラに収めたら嵐山の散策を開始しましょう。この時点で、残り時間は1時間ほどのハズなので効率的な散策ルートを紹介。
渡月橋から見て、集合場所である嵐電嵐山駅は北側。さらにその北側に存在するポイントへ向かえば効率的な散策が可能。条件にピッタリなのが竹林の小径。渡月橋と並ぶ嵐山のシンボルへと向かいましょう。
ついさっきランチを食べたはずですが、食べたくなっていませんか?スイーツ。嵐山は食べ歩きグルメが豊富。伏見稲荷大社でのおあずけもあって、そろそろ何か買いたくてウズウズしている頃だと思います。そこでオススメなのが竹林の小径入口にお店を構える『京豆庵』のソフトクリーム。
上の写真のソフトクリームですが、何と逆さにしても落ちません。その理由は濃厚な豆乳にあります。下を向けても落ちないムッチリとした豆乳は濃厚な食感ですが、さっぱりアッサリとした不思議な味で、嵐山散策の雰囲気にピッタリ!
伏見稲荷大社の千本鳥居では、空が見えないほど朱色の鳥居が密集していましたが、竹林の小径では緑色が美しい竹が空を覆っています。
緑のトンネルとなった竹林の小径を進むと、源氏物語にも登場し、恋愛成就・子宝安産のご利益があるとされている野宮神社が現れます。野宮神社を参拝し、1000年昔の平安貴族にも愛された竹林の小径を戻れば、少し時間の余裕をもって集合場所の嵐電の嵐山駅へ到着できます。
写真:けいたろう
地図を見る嵐山での散策も終わり、次はいよいよ今回ツアーの最終目的地。金閣寺へは嵐電とバスで向かいます。
集合場所の嵐山駅は京友禅のポールが無数に立つキモノフォレストが美しく、そこから発車する電車も小さな車体とオシャレなカラーリングでカワイイので必見!さらに嵐電は線路両脇に桜の木が植えられ、春にはお花見列車に早変わりする路線としても有名です。
終点の四条大宮で、伏見稲荷大社で分かれたバスと合流し、金閣寺へ向かいます。バスの中では今度は金閣寺を予習。美しく映える撮影ポイントや歴史を教えてもらえます。
金閣寺の滞在時間は45分。敷地はそれほど広くないので、鏡湖池に反映した金閣寺の美しさにうっとりする時間はたっぷりあるのでご安心を!
金一色で、どこか非現実的なほど美しく光り輝く、金閣寺を拝観した後は、再びバスに乗り込み、大阪へと戻り半日のツアーの終了。
バスは途中で京都駅を経由するので、そちらでの下車も可能。京都の夜を楽しむこともできます。
京都を代表する観光スポットの伏見稲荷大社、嵐山、金閣寺は、京都市の南、西、北に散らばり、一日で巡るのは京都通でも至難の業。まして京都初心者や海外からのお客様はなおのこと。
しかし、このツアーをならば適切にプランニングされているので簡単に実現できます。
出発地点も大阪の2か所と京都駅からの出発が可能で、離団書にサインをすれば、どこからでも離団可能。『嵐山をさらに堪能したい!』と離団する方も少なくありません。
もちろん京都出発大阪ゴールなども可能。
東京から新幹線で京都を訪れ、ツアー利用して京都観光をして大阪へ移動。大阪で一泊の後、大阪観光をして帰るなど、旅行の自由度を高めるのに利用もしていただけます。
標準プランでは夕方の大阪での解散となる当ツアー。神姫バスでは、大阪グルメと夜景を堪能できる夜のツアーもあるので、昼間は京都でしっぽり、夜は大阪でワイワイというツアーのハシゴも可能となっています。下記の関連MEMOもお見逃しなく!
【※この記事は 神姫バスツアーズ とのタイアップです。】
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(2024/10/6更新)
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