写真:東郷 カオル
地図を見るハウステンボスはとても広く、敷地内はアムステルダムシティ、スリラーシティ、アートガーデンなど、それぞれに特色のあるエリアに分かれています。ワイン祭の会場は、アトラクションタウンの噴水広場とアムステルダムシティのワインの城、アムステルダムガーデンレストランとなります。
アトラクションタウンの噴水広場にある会場には、ずらっと並んだボトルを眺めながらワインを楽しめる屋内席と、風が心地いいテラス席があります。写真は昼間の様子。秋の日差しはまだまだ強いため昼間は屋内かテラス席のパラソルの下で楽しむ方が多いですが、夜になると外でワインを楽しむお客さんが圧倒的に多く、賑やかで華やいだ雰囲気になります。
写真:東郷 カオル
地図を見る噴水広場の会場には150種類のワインが用意されています。ラベルで選ぶのも良し、カウンターに貼られているワインリストから選ぶのも良し。また、ワインボトルには産地やテイストの説明プレートがかかっていますので、それらを見ながらじっくり選ぶのも楽しいでしょう。
テイスティングの内容は、こちらの150種類のワインを営業時間中時間無制限でテイスティングできる2500円のプランと、3時間制限の2000円のプランなど、全部で6種類のプランが楽しめます。アルコールがあまり強くない方には1000円で5種類選べるミニテイスティングのプランもおすすめです。
写真:東郷 カオル
地図を見る噴水広場の会場には、ワインカウンターの横にお料理のブースが用意されています。写真はサイコロステーキ。目の前の鉄板で焼かれています。アボカドとクリームチーズ、ジンジャー、デミグラスの3種類のソース付き。ワインは二つのコンクールで金賞をダブル受賞したボルドーの“シャトー・オー・マジネ”。1000円で5種類テイスティングできるチケットのグラスは小さいサイズですので、他の受賞ワインと飲み比べるのも面白いです。
このミニテイスティングチケットの利用方法は特徴があります。チケット購入時に渡される写真のミニグラスを飲み干して、備え付けの水タンクでグラスをすすいでから次のワインを入れてもらうという方法です。エコですね。もし、時間をあけてから残りのチケットを使いたい場合はこのグラスを持ち歩く必要があります。その際はカウンターのスタッフに声をかけてビニール袋をもらいましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る「200種類のワインが楽しめる」と言っておきながら、紹介されたワインは150種類しかないのでは?と不思議に思われている方。お待たせいたしました。残りの50種類をご紹介します。
残りの50種類はプレミアムワイン。これは場所を変えてアムステルダムシティの“ワインの城”でいただけます。こちらのプレミアムワイン50種類と、先ほどの噴水広場のワイン150種類が時間無制限で楽しめるプランが4000円、同じく3時間のプランが3500円。
詳しいプランに関しては、MEMO欄のハウステンボスホームページで詳細をご確認ください。
2015年のワイン祭は9月1日から11月3日までの期間限定ですが、ワインの城は常設です。ワイン祭の期間に来場できない方も、ワインの城ではいつでも九州ワイナリーのワインや世界中のレアなワインを楽しむことができます。
秋の夜長に心ゆくまでワインを楽しめるハウステンボス。パーク内なら夜遅くても安心してお酒が楽しめますね。
宿泊はハウステンボスの“ザ・スリーホテルズ”がおすすめです。遊び終わったあと、飲み終わったあとに、帰ることを気にせずに泊まれるのは直営ホテルの魅力。3つのホテルはそれぞれ特徴がありますので、詳しくはMEMOのホテル紹介をご覧ください。
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この記事を書いたナビゲーター
東郷 カオル
国内外のラグジュアリーホテルを中心に、オトナ女子のおひとりさま旅、女子旅を提案。"癒し系"ではなく、私自身の"癒されたい系"の目線から、忙しく毎日をがんばる女性…
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