写真:猫乃 みいこ
地図を見る園内に入ると最初に目に飛び込んでくるのが、ルピナスという花の群生。
ルピナスの語源は、ラテン語のオオカミ。どんな土地でもたくましく育ち、花を咲かせることから、その名前が付けられたそうです。
ピンクや紫など、色彩豊かな小花が集まって1つの花になっています。ひとつひとつの小花は可憐でありながら、小花が集まるとダイナミックな印象になる人気の花です。
藤の花を逆さにした様子に似ているので、「逆さ藤」「昇藤(のぼりふじ)」とも呼ばれます。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る那須フラワーワールドからは、お天気が良ければ那須連峰が一望できます。那須連峰とルピナスのコラボ写真は、旅行情報誌やテレビなどのメディアでもたびたび紹介されますので、目にした方も多いはず。
「雑誌やテレビで見たあのお花畑を、実際に見てみたい!」と訪れる方も多く、園内あちこちから「きれい〜!」と歓声が上がります。
デジカメや携帯電話のカメラ機能で、写真を撮る方も多く、どの構図で撮れば雑誌のように撮れるのだろう〜と、あちこちでしゃがんだり角度を変えてみたりして写真撮影を楽しんでいる姿が見られます。
是非、お気に入りの1枚を撮影してみてくださいね。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る5月中旬まで見ごろだったチューリップですが、5月下旬でも遅咲きのチューリップが少し残っていました。奥は、八重咲きのアイスランドポピーです。
柔らかな色のお花畑は、まるで優しい色合いのパッチワークのようですね。
1つの丘のような穏やかな斜面に広がるお花畑を散策すると、いろいろなお花が咲いていて、角度によってパッチワークの模様が違って見えるから不思議ですね。
一面のお花畑には日影がなく、日差しが強い時には日焼けも気になりますので、帽子や日傘などをお持ちになると良いでしょう。
写真:猫乃 みいこ
地図を見る散策で汗ばんだ後に、レストハウスでソフトクリームはいかがですか?
5月下旬は、バニラ味と桜味のソフトクリームがありましたが、季節ごとに味が変わるので、どんなソフトクリームが食べられるのか、楽しみに訪れてくださいね。
ヨーロッパの高原を思わせるような建物やインテリアなので、お花畑を眺めながら優雅にゆったりとした気分で休憩することができますよ。
写真:猫乃 みいこ
地図を見るレストハウスの内部もヨーロッパ調。
こちらでは、砂糖を使用せずフルーツだけで作ったオリジナルのジャムの試食ができるほか、ハンカチやクッキーなどのオリジナル商品を購入することができます。
奥のテレビでは、那須フラワーワールドの様子を映し出すDVDが流れていて、四季折々のさまざまなお花の様子が見られます。
次はどの季節のどのお花を見に来たいか、参考になりますね。
テーブルには大きなアルバムが置かれていて、園内で結婚式を挙げたかたの写真を見ることができました。
ラベンダーが写っていたので6月でしょうか。お気に入りのお花畑で結婚式を挙げることができたら、花たちにも祝福されているようで幸せいっぱいですね。
那須高原には温泉もたくさんあり、牧場や美術館など見どころがたくさんありますので、ご家族やお友達とお泊まりでのんびり訪れてみてくださいね。
【那須フラワーワールド】
入園料 大人700円 中高生300円 小学生200円
2013年の開園期間 5月3日〜10月下旬(降霜まで)
駐車場 無料
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(2024/3/29更新)
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