ラオスの時間を感じよう!メコン川を「スローボート」で移動する船の旅

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ラオスの時間を感じよう!メコン川を「スローボート」で移動する船の旅

ラオスの時間を感じよう!メコン川を「スローボート」で移動する船の旅

更新日:2015/09/12 17:03

中川 康雄のプロフィール写真 中川 康雄 ご当地グルメ探検家

東南アジア最後の秘境・ラオス。ここでの移動手段の多くはバスなのですが、この穏やかな国らしいおすすめの移動の方法があります。それは母なる大河・メコン川をスローボートで移動するというもの。ここでは、タイとの国境の町フエサイから世界遺産の古都ルアンパパンまでの、2日間に渡る船によるメコン川の旅をご紹介。乗り物好きな人や、ゆったりとした時間に身を任せてみたい人におすすめ。「ザ・ラオス」な船旅なのです。

乗船の申し込みは簡単!当日でも乗船可能

乗船の申し込みは簡単!当日でも乗船可能

写真:中川 康雄

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ラオスのスローボートは、フエサイとルアンパパン、その間にある中継地点のパークベンの3つの町に大きな船着場があり、この3地点をメコン川を利用して往復しているのです。フエサイ〜パークベン、パークベン〜ルアンパパン、料金はそれぞれ110,000キープ(約1,600円)。出発時間は朝8時くらい。

チケットは船着場で当日でも直接購入できますが、ルアンパパンでは町の中心部から離れた場所に乗り場があるため、町に点在する旅行会社で事前に購入しておくことをおすすめします。旅行会社で購入すると、ルアンパパンからパークベンまでが150,000キープ(約2,200円)くらいから。ちょっと高めになりますが、差額はホテルやゲストハウスから船着場へのトゥクトゥクの料金となっています。

長時間の運行でも快適な船の旅!

長時間の運行でも快適な船の旅!

写真:中川 康雄

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1日ではフエサイ〜ルアンパパン間を移動することはできません。そのため上りも下りも、途中のパークベンという町で宿をとることになります。1日に移動する時間は大体8、9時間くらい。つまり、2日かけて移動することになるのです。

縦長の湾曲した形をした船は簡易なものですが、飲み物や軽食などが置いてある販売コーナーや、もちろんトイレも設置してあります。また、船もそんなに揺れないので、読書をして過ごすことも可能。長い船旅もそんなに苦になりません。

母なる大河・メコン川を悠々と!

母なる大河・メコン川を悠々と!

写真:中川 康雄

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このスローボートは、東南アジア最大の大河・メコン川をゆっくりと移動していくのでバスに比べて時間がかかりますが、その分、川沿いに住むラオスの人びとの生活も垣間見ることができるのが特徴。

3つの大きな船着場以外にも川沿いには小さな集落が点在していて、そこで多くの人びとが乗り降りを繰り返しています。それらの営みを眺めていると、旅の移動の速度によって見えてくるものが違うことを実感できます。それこそ、ラオスの旅の醍醐味といえるでしょう。

おわりに

いかがでしたか?スローボートのその悠々とした速度は、長閑かなラオスの時間感覚と実にマッチしています。フエサイ〜ルアンパパン間は片道2日かかるので、旅行の時間に余裕がないとなかなか難しいですが、是非ともおすすめしたい移動方法。

また、途中で宿泊することになる中継地点の町パークベンも、なかなか味のあるところ。もしかしたら数日、そこで暮らしてみたくなるかもしれません。特に何か大きな見どころがあるわけではないですが、ラオスでの一般的な生活感が身体に馴染んでいくような感覚がそこにはあるのです。

きっと、忘れられない船旅になりますよ。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/06−2015/09/07 訪問

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