札幌の中心、大通駅から地下鉄で約10分。北海道立近代美術館のお隣に位置する、野菜好きにはたまらないお勧めのスープカレー店「ソウルストア」。
野菜好きの店主が作るスープカレーは、野菜本来の甘味や旨みを最大限に生かした一杯。具材は道内産の旬の野菜を中心に仕入れ、それぞれの野菜に合わせた調理法でその美味しさを引き出すこだわりよう。
中でも目を引くのが定番野菜の一つ、揚げゴボウ!スープカレーからはみ出る程のゴボウは、程よいほっくり食感とカラっと揚がった香ばしさで存在感抜群の美味しさです!
野菜の味を引き立てるスープは、濃厚鶏スープと出汁をブレンドし、あっさりしながらも奥深くじわじわくるスパイスで体もほっこり温まります。ぜひ、スープカレーで旬の野菜を味わってみてはいかがでしょう!
札幌中心部から地下鉄南北線で約10分。南平岸駅から歩いて7分程に位置する「SOUP CURRY KING(スープカリーキング)」。こちらの魅力は、研究を重ねて作り上げたコクと旨みの極上スープ。鶏がら、ゲンコツを2日間じっくり煮込んで取ったコクの白湯スープをベースに、昆布、煮干、かつお節で取った旨みの和風1番ダシを加えたWスープ仕立て!
さらっと白濁したスープは魚介の風味が豊かで深みのある味わいです。また、柚子と黒酢を味の調整で加え、旨みとコクを引き立てます。出汁のきいた「和」テイストのスープはバランスも良く、一度たべたらやみつきになるリーピーターさんも多数!
スープカレーが初めての方にもおすすめの一杯です。
札幌市白石区本通にあるスープカレーと欧風カレーの専門店「一文字咖喱店」。こちらではスープカリーと欧風カリーの2種類のカレーを味わう事が出来るんです!
店内はカウンター席とテーブル席で11席とこぢんまりとしているのでお食事時には相席になることもしばしば。スープカレーの美味しさはもちろんですが、こちらの欧風カリーめがけてやってくるリピーターさんが多いのも人気の秘密でしょう。
黒い欧風のルーカリーは見た目と同じく濃厚で香ばしい香りと絶妙な味わい、スパイスの三位一体は他では味わえない美味しさです。最寄り駅からは歩いて10分程で、また軽自動車専用の駐車場が2台分のみと、旅行者にはややハードルの高い条件ばかりですが札幌郊外の隠れ名店に、ぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょう!
北海道大学のほど近くに佇む北大生御用達のスープカレー屋「ピカンティ」。札幌に数多く点在するスープカレー店の先駆者ともいえる存在のお店でもあります。
20種類以上のスパイスを使用し、豚骨や鶏ガラ、野菜をじっくりと煮込んで作り上げるスープは身体に染みわたる絶品の味わい。
ピカンティのスープカレーはあっさり系と濃厚系スープの2種類に、日替わりのスープカレーも合わせて常時4〜5種類から選ぶ事が出来るので何度来ても飽きることがありません。
メインの具材やトッピングには「愛別産舞茸天ぷら」「知床鶏」「知床豚」「北海道とうきび」など道産食材へのこだわりや、その調理にもひと手間が加えられていて美味しさをより一層引き立てます。札幌駅からは徒歩でも車でもアクセスしやすいので、癒しの一杯をぜひ!
地下鉄大通駅から歩いて5分、路面電車の線路沿いにあるビルの地下1階にある「CurryDi.SAVoY(カリー・ディ・サヴォイ)」。店内は、喫茶店のような雰囲気とジャスの流れる落ち着いた空間で、お一人様でも入りやすい造りになっています。
カリー・ディ・サヴォイのスープはさらりと滑らかな口当たりで、程よいスパイスとコクが後を引く美味しさ。その秘密は、牛骨・鶏柄・玉葱・人参・セロリ等の野菜、りんご等の果物を合わせて60キロ以上をじっくり煮込み、二度漉す事によって滑らかな舌触りのスープに仕上げているのだそう。さらに、スパイスはホールで仕入れてその日使う分を石臼とミルで挽いて使用しているので、新鮮なスパイスの香りが口いっぱいに広がります。
また、スープカレーの定番食材と言えばチキンですが、こちらの名物でお勧めしたいのが道産スペアリブです!スプーンでほぐれる程柔らかなお肉とそのボリュームはインパクト大!大食漢の方はラージサイズもあるのでぜひ挑戦してみて下さい!
今やラーメン店と引けを取らないくらい多くのスープカレー屋さんが軒を連ねていて各店様々に個性があり味も千差万別です。スープカレーの奥深さを知るにはやはり、色々な店を食べ歩いて自分好みの一杯を見つけて頂きたいですね!今回ご紹介したお店も合わせて、札幌のスープカレーをぜひ堪能してみて下さい♪
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(2024/10/16更新)
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