神奈川・宮ヶ瀬のクリスマスツリーは大きさも美しさも規格外!

神奈川・宮ヶ瀬のクリスマスツリーは大きさも美しさも規格外!

更新日:2016/12/04 21:32

神奈川県愛甲郡清川村にある宮ヶ瀬ダムは、毎年11月下旬〜クリスマス頃まで華やかなイルミネーションに彩られます。その名も「宮ヶ瀬光のメルヘン」。

会場全体で60万個のLED電球を使用。そして見逃せないのが大きさも美しさも規格外なクリスマスツリー!

「クリスマスのイベントとして、大切な人とイルミネーションを見たい…」
そんな方に絶対お勧めの「宮ヶ瀬光のメルヘン」をご紹介いたします。

大切な人と訪れたい!宮ヶ瀬ダムのイルミネーション

大切な人と訪れたい!宮ヶ瀬ダムのイルミネーション
地図を見る

宮ヶ瀬ダムは通常でも放水を間近で見ることができたり、ダムの上に行くことのできる人気スポット。

そのダムにある湖畔園地「宮ヶ瀬水の郷」が11月下旬〜クリスマス頃にかけて、60万個のLED電球で彩られます。中でも高さ30mの巨大クリスマスツリーは一度は見てみたいもの。特に恋人達から大人気です。

メイン会場には数々のイルミネーションが並び、露天商も出店。食べ歩きしながらイルミネーションを楽しむことができます。

土日やクリスマス前後は大混雑!「ゆっくりと見たい」という方は、平日、それも点灯時間の17時を狙って行くことをお勧めします。

ロードトレインで巨大クリスマスツリーの近くへ

ロードトレインで巨大クリスマスツリーの近くへ
地図を見る

30mの巨大クリスマスツリー。せっかくなので、すぐ近くまで行ってみたいもの。しかし、残念ながらこのクリスマスツリーへは歩いては近づけないようになっています。
すぐ近くまで行けるのは汽車の形をしたバス?「ロードトレイン」のみ。「ビジターセンター」前から乗車ができ、20分間隔で運行しています。ペットも抱っこすれば乗車OK。

ロードドレインはのんびりと、巨大クリスマスツリーへと近づきます。
そして、ツリーの前で停止。すぐ目の前で見るツリーは、その素晴らしさと大きさに圧倒されます。
1万個の電球により美しさを増すモミの木の緑。樹齢100年を超えると言われる、このもみの木の生命力も加わっているのでしょうか…。思わず息をのんでしまう素晴らしさです。

ただし、ツリーのすぐ横に停止するので全体は見ることが出来ません。ツリーのその大きさを実感することになるでしょう。

この時期だけ現れる「幸せのトンネル」

この時期だけ現れる「幸せのトンネル」
地図を見る

メイン階段にはアーチ状のイルミネーションが飾られます。その名も「幸せのトンネル」。ここを歩いていると、何となく気持ちがほんわり温かくなるような気が…。しかし頭上のイルミネーションに気を取られて、足を踏み外さないように気を付けましょう。

幸せのトンネルを抜けた先の広場から見えるのは、巨大クリスマス・ツリー。そして広場の奥にはイルミネーションで飾られた大つり橋や、大噴水「虹の妖精」もあります。

闇に浮かぶ巨大クリスマスツリー

闇に浮かぶ巨大クリスマスツリー
地図を見る

「幸せのトンネル」を抜けると、巨大クリスマスツリーを見ることができます。

こちらから歩いて近くまで行けそうな気もしますが、柵が設置されているため近くへは行けません。しかし、逆に言えば人が近づけないようになっている為、巨大クリスマスツリーの全景を人影に邪魔されることなく見ることができます。

この場所から見るツリーは闇に浮かびあがりとても幻想的。間近で見るのとはまた違った美しさ・感動があります。

光に彩られた大つり橋

光に彩られた大つり橋
地図を見る

宮ヶ瀬イルミネーションのもう一つの目玉が大つり橋。
この時期は「光の回廊」と化しています。315mのつり橋をイルミネーションに包まれて渡るのは、とてもロマンチック。

そして橋の下には大噴水「虹の妖精」も見ることができます。

なお、大つり橋は有料となっていて一方通行。メイン会場に戻るには徒歩では距離があるため、シャトルバスに乗る必要があります。

おわりに…

「宮ヶ瀬光のメルヘン」は訪れた人の心がほっとするイルミネーション。それは今もなお生き続けているもみの木が、巨大クリスマスツリーとして見守ってくれているからなのかも知れません。

ぜひ大切な人と巨大クリスマスツリーに会いに、「宮ヶ瀬光のメルヘン」を訪れてください。

2016年度開催期間:2016年11月26日(土)〜2015年12月25日(日)

アクセス
電車:小田急小田原線 本厚木駅北口〜神奈中バス「宮ヶ瀬」行〜終点「宮ヶ瀬」下車
 車:圏央道 相模原IC〜県道510号〜R412号〜県道513号〜県道64号経由、約12.5km

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/10 訪問

条件を指定して検索

- PR -

新幹線特集
この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -