写真:藤田 聡
地図を見る妙見石原荘の幾多のグルメを唸らせる料理は、各口コミサイトでも軒並み満点近い高評価。食べログでは、日本全国の旅館で第2位にランクされる程です(2016年1月28日現在)。
食事は新館の「レストラン石藏」で頂きます。木材が多用されたスタイリッシュな食事処は半個室で、ここに宿泊したくなる程の居心地。レストランの雰囲気も、料理の評価を支えています。
写真:藤田 聡
地図を見る妙見石原荘の料理は、本当に美味しい物を少しづつ頂く形式。盛り付けも器も素晴らしく、すっと眺め続けたい、食べるのが惜しい程の料理です。一品づつ運ばれて来るので、お酒を飲みながら、ゆっくりと味わうのに最適です。
写真は前菜の一例ですが、これで二人前で全ての料理が2つあります。料理の盛り付けが美しい上に、取り皿もお盆も芸術品のように美しく、食べる前から目でも味わえます。最初の盛り付けに負けじと、取り皿に工夫を凝らして、自分で盛り付けるのも楽しいもの。単に舌で味わうだけでなく、幾重にも料理を楽しむ事が出来ます。レストラン石藏のランチと夕食は、宿泊者以外でも利用可能です。
写真:藤田 聡
地図を見る妙見石原荘を代表する露天風呂が、椋の木露天風呂です。日帰り入浴時間帯は男湯で、宿泊者専用時間帯は混浴。美しい嘉例川の清流が日差しで青く輝き、苔やシダが多い周囲の自然環境もあり、絵に描いたような絶景。源泉を加水せずに熱交換器で適温にするので、炭酸が大量に含まれ、湯口に顔を近付けると「むせ返る」程です。
写真:藤田 聡
地図を見る妙見石原荘に近年新設された、有料の貸切露天風呂が「睦美の湯」。嘉例川の清流に向かって半円形の露天風呂が突き出した、斬新なデザインに圧倒される絶景露天風呂です。日帰り入浴料金に追加料金を支払えば、立ち寄り湯でも利用出来るので、断然おすすめです!
写真:藤田 聡
地図を見る妙見石原荘の「七美の湯」は、日帰り入浴時間帯は女湯で、宿泊者専用時間帯は無料の貸切露天風呂です。名前の通り「ナナミノキ」の上にあるツリーハウス形式の露天風呂で、浴室に「ナナミノキ」が突き出している斬新なデザイン。写真右上の枝が「ナナミノキ」です。
妙見温泉「妙見石原荘」は客室も最高!一番手頃な宿泊料の本館山側(国道側)でも、猛烈な高級感があります。アクセスも良好で送迎はありませんが、宿泊者とランチ利用者は鹿児島空港や隼人駅から、定額料金のシャトルタクシーを利用出来ます。(予約制)
妙見温泉には何故か16時チェックインの宿が多く、妙見石原荘も以前はそうでしが、今では15時からチェックイン可能。16時と書かれたサイトが今だに多数ありますが、間違いなので要注意です。
妙見温泉で妙見石原荘と並び称される高級旅館「忘れの里 雅叙苑」は、川の対岸にあってロビーからも一望出来る位置にあります。滞在中、どうしても気になる存在ですが、ランチ付き日帰り温泉が可能なのでチェックイン前後に利用しましょう。さらに、雅叙苑の姉妹館・田島本館もあります。別記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧ください。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります。)
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(2024/11/3更新)
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