バルセロナのオイシイが大集合!市場バル「エル キン デ ラ ボケリア」

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バルセロナのオイシイが大集合!市場バル「エル キン デ ラ ボケリア」

バルセロナのオイシイが大集合!市場バル「エル キン デ ラ ボケリア」

更新日:2015/09/28 17:20

いとう こあらのプロフィール写真 いとう こあら 旅行会社勤務の旅行狂い

食に通じたバルセロナ市民の胃袋を支えるのが、街の中心地・ランブラス通りにあるこちらの「ボケリア市場(La Boqueria)」です。

新鮮な食材がてんこ盛り揃う市場内には、その食材をふんだんに使ったバルがたくさん存在します。中でも特に味に定評があり開場から閉場まで多くの人で混み合う人気の「エル キン デ ラ ボケリア(El quim de la boqueria)」を今回はご紹介させて頂きます!

ボケリア市場はいつでもたくさんの人で賑わっています!

ボケリア市場はいつでもたくさんの人で賑わっています!

写真:いとう こあら

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1217年に古い城壁の外に立てられた肉売りの市に起源があるとされる、なんとも古い歴史を持つこちらのボケリア市場。遥か昔からバルセロナ市民の胃袋を支え続けているのですね。

「市場」というだけあり朝は早く8時から始まり、お店は大体20時半には全て閉まってしまいます。「夜ごはんを市場で」とお考えの皆さんはスペイン時間ではなく、日本時間の夜ごはん時に来られるのが良いですね。

市場の入口付近で場内のマップが配られているので、入手してから歩くと何があるのか分かり易くて良いですよ。また、市場内で働いている皆さんがとても親切!困った時、迷った時は気さくに声をかけてみて下さい。皆さん案内役を進んで買ってくれるはずですから。

人が大変多い所ですので手荷物は最低限に、スリや置き引きには十分注意を払って下さいね。

大人気バル「エル キン デ ラ ボケリア(El quim de la boqueria)」へ!

大人気バル「エル キン デ ラ ボケリア(El quim de la boqueria)」へ!

写真:いとう こあら

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どの時間帯に行ってもお腹を空かせた多くの人で賑わっているのが、市場内に在るこちらの老舗バル「エル キン デ ラ ボケリア(El quim de la boqueria)」。1987年から続く、場内の名物でもあり大人気の小さな小さなバルです。賑やかながらどことなく居心地がいいのは、家族経営されているからでしょうか。

カウンターのみの店内で総座席数は15席前後。厨房では6、7人のスタッフがぎゅうぎゅうになりながら、狭い狭い厨房で終始忙しそうに働いております。
常に空席を待っているお客様がいますが、バルだけあって長居をする方はそう多くないので回転は悪くないです。混んでいても諦めず、美味しそうなタパスを眺めながら少し待ってみて下さいね〜。

さあ、席に着いたらまずはスペインらしく冷えたカヴァはいかがですか?!
グラスは3.25〜4.75ユーロ、ボトルは20ユーロ前後と手頃な値段で揃っていますよ。

フワッフワの本場スペインオムレツに感動!

フワッフワの本場スペインオムレツに感動!

写真:いとう こあら

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スペインに来た以上、まずは「スペイン」という冠のついた料理。
本場のスペインオムレツとやらを食べてみようかとお考えの皆さん。
お店のカウンターには美味しそうなスペインオムレツが「早く食べて〜!」と言わんばかりに鎮座してるので、目が合ったら即注文です!

「スペインオムレツ(portion of omelette)」は4.25ユーロ。
みっちり詰まったジャガイモの火加減もさることながら、それを包み込む卵の焼き加減がしっかり凝縮された硬さなのにフワッフワなのです。また絶妙な味付けも日本人好み。何もつけずにどうぞこのままパクパク召し上がって下さい!日本で食べていたスペインオムレツはなんだったのだろう…と思わず唸ってしまう美味しさですよ〜!!

また、パンももちろんサーブされるのですが、このパンもパリッとしておりなかなかオイシイのです。これだけでお腹いっぱいにならないようご注意を!!

エビのアヒージョがオシャレに変身!?あれっ、別物だった…?

エビのアヒージョがオシャレに変身!?あれっ、別物だった…?

写真:いとう こあら

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スペインバルの定番料理といえば、冷えたカヴァに合わせてつまむ、新鮮なエビをグツグツのオイルとたっぷりのニンニクで煮込んだエビのアヒージョが思い出されるのではないでしょうか。最後に残ったオイルにたっぷり浸して食べるパンまでも絶品ですよね!
カウンターには所狭しと新鮮な食材が並べられており、中にはもちろんエビも。ここはエビを指差し「アヒージョ」と頼んでみましょう!

するとすると…目の前にはこんなおしゃれな一皿が!雑踏の中のバルで出される料理とは思えないおしゃれな盛り付けにびっくり。ここは高級レストラン?!と見間違うほどです。こちらの料理は「ガンバス・アル・アヒージョ(海老のニンニク炒め)」。お店の人気料理のようで周りにも注文されてるお客様がちらほら…。

目の前にお皿を置かれた瞬間からニンニク良いの香りが胃袋を思いっ切り刺激してくれます。エビとニンニクの旨味がぎっしり詰まったソースが、ひとつひとつ存在感のあるプリプリのエビとよく絡まって非常にオイシイ!フォークが止まらなくなりますよ〜。
余ったソースはもちろん、パンでキレイにさらい切って下さいね!非常に贅沢な気分になれること請け合いです!

一般的に思い描くエビのアヒージョとは全くの別物!ですが、旅の醍醐味というのは正にこういうこと?!皆さんも旅先のレストランでオーダーしたお料理と来たお料理が異なったとしても、ヘコむことなかれ!新たな味の世界との遭遇が必ずそこにあるはずですよ。

新鮮な魚介類はもちろん!でも、キノコを食べてみませんか??

新鮮な魚介類はもちろん!でも、キノコを食べてみませんか??

写真:いとう こあら

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地中海に面したバルセロナで取れた新鮮な魚介類を使った料理はもちろん、定番タラ料理やアルボンデイガス(ミートボールの煮込み)も非常にオイシイのですが…。

ここは少し外して、カウンターにてんこ盛り並んだ森の幸・キノコを食べてみませんか??
バルセロナの秋から冬にかけての名物はキノコのミックスソテーといっても過言でないほど!
まだ秋にはだいぶ早いながら5、6種類の新鮮なきのこをふんだんに使ったこのソテー。中には日本では見かけない、珍しいキノコも混ざっています。こちらのレストランではこんなにおしゃれに、目にも美味しく食べさせてくれるんですよ〜!!

さて、お味の方ですが、キノコひとつひとつの味が濃い上に食感がちゃんと生きてて本当にオイシイのです。季節を少しフライングしてしまいましたが、シーズンに食べたらもっとオイシイのは間違いない!と確信できます。

ところで、バルセロナでキノコ?とお思いの皆さん。
実はバルセロナのあるカタルーニャ地方はキノコ好きな人が多い事でも有名で、秋になると色々な街で様々なキノコを収穫したお祭りが開かれるのです。
そういえばガウディの作品にもキノコのような建造物があるのは偶然の一致でしょうか?!

最後に

こちらのお店はガヤガヤした市場の雰囲気を楽しみながら楽しむバルです。所謂「キチンとしたごはん」ではなく「楽しみながら食べるごはん」ですね。
本当に小さいお店なのですが、働いている方が多いのでオーダーを取ってくれるのも料理が出てくるのも必要以上に待たされる事が無く、その点のストレスは全くといって良いほど感じません。また食べたい食材や、お隣さんが食べている美味しそうなお料理が気になったら、身振り手振りで店員さんにお願いする事も可能です。そんなやりとりもまた楽しいですよね!

料理については見ての通り!カウンターしかないバルとしては非常に優秀で何を食べてもハズレがありませんし、レストランで食べるごはんと比べても遜色は全くありません。

市場をブラブラ、賑やかな雰囲気を楽しみながら「オイシイごはんが食べたいな〜」と思い立ちましたら、是非是非立ち寄ってほしいオススメのバルです!どうぞ皆さん、楽しんでオイシイをたくさん召し上がって下さいね〜!!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/22−2015/07/25 訪問

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