欧州各地には素晴らしい広場がたくさん存在していますね。このグランプラスはその代表選手と言えるのではないでしょうか?
広場を飾るのは写真の市庁舎、ギルドハウス、王の家、ブラバン公の館といった歴史的建物で、世界遺産に登録されています。
毎年11月末から1月半ばくらいまで、光と音のショーが繰り広げられ、冬のブリュッセルの街を盛り上げています。
昼間は鋭いゴシック建築と重厚さが漂い、夜になるとライトアップされ一層華やかに変身です♪
ショーの日程は毎年変わるので、以下URLよりご確認下さい!
華麗なる建築が周囲を囲むグランプラスは、いつ訪れても素晴らしいの一言ではありますが、この時期ライトアップされた姿がとにかく見物です。
こちらは王の家と呼ばれる建物ですが、実際王はここには住んだことがないそうです。
クリスマスシーズン、音楽に合わせ光の色を変えるその姿は、市庁舎と共に一見の価値ありです!!
こじんまりとして欧州らしい地元の方の憩いの場と言った具合のサブロン広場。
サブロン(砂地)とは、昔ここが湿地の中の砂州だったことに由来しているそうですが、砂地だったとは思えない、とっても上品な素敵な広場です。
周囲にはチョコレート王国ベルギーの王室御用達の名店ヴィタメール(WITTAMER)の直営店もあり、知る人ぞ知るグルメな広場でもあるのです!
夜にもなればまるで光のネックレスをかけたように、木々が光り出します。
こちらはブリュッセル証券取引所です。
ピリッと張り詰めた冬の空気が一層光を美しく魅せています☆
とにかく街中イルミネーションが光輝き、いつもは重厚な建築物もこの時とばかりは軽やかになります。
この辺りにはマルシェドノエルが出ていて、屋台ではヴァンショー(温かいワイン)を片手に会話も弾みます♪
証券取引所の周辺と、聖カトリーヌ広場辺りには240もの屋台が出る他、観覧車やスケートリンク、メリーゴーランドなど子供にも楽しめるようなアトラクションもあり、寒くてもみんな楽しそうに過ごしていますよ!
グルメな屋台から美味しそうな香りがしてきて、思わず買い食い!なんてことも楽しみの一つですね。
冬は日照時間も短いので、すぐに夜が訪れて何だか観光するにも考えてしまうような時期ですが、冬には冬の良さがあります。
この時期にしか味わえない雰囲気、それが光のブリュッセル!!
ブリュッセルのクリスマスシーズンは決してオフシーズンではなく、オンシーズンと言えましょう☆
しっかり防寒して、さぁ〜美しい光の中へ飛び出してみませんか?
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(2025/1/20更新)
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