南国では必ず見かける色とりどりのフルーツ。
カンボジアのフルーツも、太陽の恵みをたっぷりと受けた美味しいフルーツが堪能できます。そのままでも十分美味しいですが、おすすめはフルーツジュースやシェイク。
観光中、暑くて一休みしたい…路上、レストラン、カフェ、と至るところにありますので、まさにそんなシーンにぴったりです。
特に、日本では高級フルーツとして知られるマンゴーや、なかなか日本で見かけることのないドラゴンフルーツやジャックフルーツなどがおすすめ。ぜひ一度挑戦してみましょう。値段も１ドル～なので、初めての方でも挑戦しやすいお値段です。
カンボジアスイーツ代表格の「かぼちゃプリン」。
なんと、かぼちゃ発祥の地がカンボジアであり、且つかぼちゃの由来もカンボジアからきているんだとか。
観光客が一度は食べたい！と探し回る人気のスイーツ、かぼちゃプリン。
見た目はまさに、かぼちゃそのもので、想像されているものとは違うのではないでしょうか。くりぬかれた真ん中に入っているのは、ココナッツプリンです。このココナッツプリンとかぼちゃのほのかな甘みが相性抜群。
どっしりと重みのあるかぼちゃですが、ペロリと平らげられてしまうこと間違いなし。
オールドマーケット内でも１ドル前後から購入ができますが、衛生的にあまりお勧めはしませんので、できれば近隣のレストランやカフェで楽しみましょう。
観光地には屋台がたくさん出店していますが、毎日同じ時間に同じ場所にいなかったり、時間帯によっては数時間でいなくなってしまったり、と観光中はなかなか動きが読めない屋台。そんな屋台は絶品ローカルフードの宝庫です。
モンキーバナナを焼いた焼きバナナや、バナナともち米をバナナの葉に包んで焼いたバナナちまきなどがおすすめ。朝食にもぴったりです。
気になるちまきの中身は、ココナッツミルクとバナナを和えて炊いたもち米。ココナッツミルクとバナナの甘さが絶妙にマッチし、素朴な味ではありますが、ついつい手が進んでしまいます。
ひとつ1000リエル（約30円）ほどと、こちらもお手頃価格なので、ぜひ一度挑戦してみて。
ローカルフードもいいけれど、たまにはおしゃれなところでゆっくりしたい、そんな方におすすめなのが、イタリアンジェラート専門店のここ「Gelato Lab／ジェラートラブ」。
ここはカンボジア？と一瞬疑ってしまうほど洗練された店内では、豊富なドリンクメニューとジェラート・アイスクリームが揃っています。
なかでもお薦めは、カンボジアのフルーツをふんだんに使ったフルーツのジェラート。フルーツそのものの味が楽しめます。写真はドラゴンフルーツのジェラートですが、見た目も味も、ドラゴンフルーツそのまま！ 素材の味が生かされ、程よい甘さが旅の疲れを癒します。
また、テイスティングも可能なので、いろいろと試してみたい方はスタッフに尋ねてみて。
Gelato Lab
住所：Hospital St, Krong Siem Reap（※アリーウェスト通りにもう１店舗あり）
観光中、ちょっと疲れたかも…と思ったときに大活躍のスイーツが、カンボジアにはたくさんあります。日本とはまた違った暑さや遺跡巡りに疲れたときは、フルーツの優しい甘さで癒されてみてはいかがでしょうか。
心も胃袋も満たされる素敵な旅行になること間違いなしです。
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(2024/4/20更新)
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