ブダペストでハンガリーワインがずらり並ぶ本格ワインバー「DiVino」

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ブダペストでハンガリーワインがずらり並ぶ本格ワインバー「DiVino」

ブダペストでハンガリーワインがずらり並ぶ本格ワインバー「DiVino」

更新日:2017/06/23 19:16

小谷 雅緒のプロフィール写真 小谷 雅緒 ツアーコーディネーター&ガイド

ハンガリーワインは貴腐ワインだけではありません!赤も白も、スパークリングだってあります。たくさんありすぎてよくわからないならば、専門店のDiVino(ディヴィーノ)に行ってみましょう。良質で手ごろなワインがグラス1杯からいろいろ試せます。ミシュラン掲載店でもあるDivinoのツマミも注文マストです!

オシャレで本格派、でもキャッシュ・オン・デリバリーだからリーズナブル

オシャレで本格派、でもキャッシュ・オン・デリバリーだからリーズナブル

写真:小谷 雅緒

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ハンガリー語でワインを飲ませる店のことをBorozó(ボロゾー)と言いますが、どちらかというと庶民的なイメージです。DiVinoは「ワインバー」の名称がぴったり。ブダペスト市内には2店舗あり、場所がら観光客にも仕事帰りの会社員にも人気です。

DiVionoのラインナップはスーパーでは見かけないものが多いです。高品質ではありますが、決して高級品ばかりというわけではありません。ハンガリー全土から様々なワインを集めており、1杯700FT(約300円)くらいから飲めます。

オシャレで本格派、でもキャッシュ・オン・デリバリーだからリーズナブル

写真:小谷 雅緒

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安さの秘密はキャッシュ・オン・デリバリーであることも理由のひとつ。つまり、カウンターで注文と同時にお会計で、自身で空いている席まで運びます。天気の良い夕方や夏場(写真)は、外に持ち出す人もいるため、お会計時にグラスのデポジット代(1000Ft=約400円)を支払い、飲み終わったらカウンターに戻し、返金してもらいます。

ブダペスト在住外国人御用達?

ブダペスト在住外国人御用達?

写真:小谷 雅緒

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高品質ワインが1杯700Ft(約280円)とすれば、とてもリーズナブルな印象ですが、実はこの価格、ブダペスト中心部のビールのジョッキ価格より高いくらいなのです。決して庶民的なお店ではなく、お客の年齢層は割と高めで、大人の雰囲気。また、観光客以上に在住外国人が利用することが多く、ハンガリー語がほとんど聞こえてこないことも。

ブダペスト中心部の飲食店で、DiVinoのような客層を狙うのであれば、店員は英語必須。DiVinoの店員も英語を流暢に話します。黒板にワインリストが挙げられており、価格も記載されています。そうはいっても、外国人にはよくわからないでしょう。飲みたいワインの希望を伝え、選んでもらうと良いでしょう。

なお、ワイン以外にもソフトドリンクやコーヒーなどもあります。

貴腐ワインのような1杯数千円以上する高価なワインもありますが、お会計はカード払いもOKです。ユーロは使えませんが、店の隣に両替所があり、夜遅くまで営業しています。

グルメなツマミでおなか一杯

グルメなツマミでおなか一杯

写真:小谷 雅緒

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DiVinoはミシュラン掲載店です。ミシュランはレストランガイドであり、酒屋ガイドではありません。つまり、料理がおいしいということなのです。とはいえ、ワインバーですから、料理といってもツマミ中心なので、温かい料理は少ないですが、どれも美味です。

料理の注文は座席にて。料理完成後も運んできてくれます。つまり、英国式ですね。お会計は最後のワイングラスのデポジット時にまとめましょう。

写真は生ハムとチーズの盛り合わせ。料理の価格も全体的にさほどリーズナブルではありませんが、ボリュームがすごい!この写真では伝わりにくいかもしれませんが、ツマミの量ではありません!これで1人前で、パンも付きます。シェアして食べるのが無難です。

本格ワインショップとしてもおすすめ

本格ワインショップとしてもおすすめ

写真:小谷 雅緒

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DiVinoで飲めるワインは、すべて購入も可能です。もちろん、店内で飲む価格と異なり、いわゆる酒屋価格です。ハンガリーでは、高品質のワインは、直販も代理店価格も、大きく変わらないことがほとんど。飲んで気に入ったワインがあれば、よい買い物ができるはずです。

DiVinoはハンガリーの若手醸造家たち運営するお店です。先述の通り、ハンガリーではきちんとしたワインの価格は、ビールより高く、若者のワイン離れが懸念されています。スーパーで売られるワインを全て否定するわけではありませんが、ビール並みの価格のワインは、単に安かろう悪かろうワインです。日本に輸入されているハンガリーワインも、どうにも「それなり」のレベルです。

若手醸造家が良い販路を求めることは難しく、DiVinoという自らの店を立ち上げたのです。ふだんは各ワイナリーで仕事する彼らは、時にはカウンターでサービスマンとして立つことも。イベントも良く行われます。

DiVino攻略のポイント

DiVino攻略のポイント

写真:小谷 雅緒

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開店は16時から。写真は聖イシュトヴァーン大聖堂近くの店舗です。がらんとしているのは20時くらいまで。週末の夜ともなると、たいへんな混み具合です!さらに、夏の夜はエンドレスな雰囲気!深夜までグラスを持った人々が、大聖堂前の広場に繰り出し、適当なベンチや階段に座って飲んだり・・・。いやはや、すごいのなんの。残念ながらスリの被害の報告もあります。

店内で座りたいのならば、19時くらいには入店することが無難です。ハイチェアのテーブルならば、一人でも持て余すことはないでしょう。WIFIも無料なので、スマフォをいじりながらの一人ワインも悪くないですよ。

地方にも出店!DiVino快進撃

現在、DiVinoはブダペスト市中心部に2軒、第2都市のデブレツェン、第4都市のジュールにも店舗があります。料理のラインナップや雰囲気は、店舗によって若干異なりますが、DiVinoのスタイルがハンガリーでもウケているということでしょう。

ハンガリーではグラスで高品質のワインが飲める飲食店は少ないので、とても良い存在といえます。また、小食の人には、気軽に軽食が食べられる店としても、心強い存在です。

サッと飲んでサッと帰る人もいれば、だらだら飲みの人もいたり。思い思いの時間を過ごしてくださいね。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/06/21 訪問

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