究極の隠れ家リゾートでプチ・セレブ気分!南ドイツ「シュロス エルマウ」

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究極の隠れ家リゾートでプチ・セレブ気分!南ドイツ「シュロス エルマウ」

究極の隠れ家リゾートでプチ・セレブ気分!南ドイツ「シュロス エルマウ」

更新日:2017/11/24 16:40

たぐち ひろみのプロフィール写真 たぐち ひろみ エアライン勤務

2015年のG7サミット開催地として有名になった、ドイツ南部バイエルン地方のホテル「シュロス エルマウ(Schloss Elmau)」。実は、密やかにプライベートな時間を密やかに楽しむ場所として、ドイツの上流階級の人々に長年愛されてきた究極のリゾートなのです。ちょっとセレブな気分に浸りたいなら、ぜひこの「シュロス エルマウ」へ。女性の一人旅にもおすすめです!

南ドイツの「シュロス エルマウ」は、究極の隠れ家リゾート!

南ドイツの「シュロス エルマウ」は、究極の隠れ家リゾート!

写真:たぐち ひろみ

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ドイツ・ミュンヘンから南へ100km、海抜1000mの高地、バイエルン・アルプスのに囲まれた自然豊かな「聖域」に、知る人ぞ知る5つ星リゾートがあります。日常から隔絶されたような空間、カジュアルな雰囲気、そして上質なサービス。この3つを同時に提供してくれる秀逸なホテル。それが「シュロス エルマウ」です。

「シュロス」はドイツ語で「城」の意味。総建は1916年とさほど古くなく、いわゆる「古城ホテル」ではありません。でも、重厚なその建物をみれば「シュロス」と名前がつけられた理由もうなずけます。

もともと著名なドイツ人哲学者ヨハネス・ミュラー博士が、彼の著作の愛読者が日頃のストレスから開放され、休息できる場を提供するために開業したのがこのホテル。当時の建物は2005年に火災で焼失しましたが、2007年に新しい建物が再建され、ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドの一員として生まれ変わりました。

G7の開催地として、一躍有名に。

G7の開催地として、一躍有名に。

提供元:Schloss Elmau

http://www.schloss-elmau.de/en/the-schloss-elmau-e…地図を見る

この「シュロス エルマウ」、2015年にG7サミット2015が開催されたことで世界的にも有名になりました。その際、各国首脳の宿泊場所として新たに建設されたのが「リトリート ラグジュアリースイート&スパ」。これと、創業時からの歴史を引き継ぐ「ラグジュアリースパ&カルチュラルハイダウェイ(通称シュロス)」の2つのホテルを併せて「シュロス エルマウ」と総称しています。

今回スポットを当てるのは、そのうち以前からある「シュロス」。「リトリート」と比較すると、やや価格的に手ごろですが、もちんそれでもハイエンドなリゾートであることに変わりはありません。

「シュロス」の建物に一歩足を踏み入れると、そこからエルマウの世界観が始まります。クラシックなヨーロッパ調インテリアにアジアン・エッセンスをちょっと加えた、国籍不明で非日常的な空間。ただし、設備はとても近代的で合理的で、質実剛健なドイツ人気質が感じられます。

2食付だから、ゆったり、のんびり。

2食付だから、ゆったり、のんびり。

写真:たぐち ひろみ

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「シュロス」には、1人滞在用のシングルルームから広々としたスイートルームまで、さまざまな部屋が合計115室。できれば山側の部屋(写真はそのうちのダブルルーム)に泊まることをおすすめします。息をのむようなアルプスの山々の景色が目と心を同時に癒してくれます。

宿泊料金は、ドイツのリゾートで一般的な1泊2食付のハーフペンションが基本になっています。朝はメインレストランの「ラ・サレ」でビュッフェスタイルの朝食を。夕食もここでビュッフェを楽しむこともできますが、または、9つあるリゾート内の他のレストランで食事することも可能です。この場合は、50ユーロ分まで無料となります(飲み物は別途料金)。

このリゾートのビュッフェは、前菜からデザートに至るまで、びっくりするほどバラエティー豊か。日本ではちょっとお目にかかれないチョイスの多さに、きっと食事時間が待ち遠しくなりますよ!さらに、オープンキッチンには常にシェフがスタンバイしていて、食材さえあればどんな料理のリクエストにも応えてくれます。ベジタリアンメニューももちろんOKです!

一日中バスローブで過ごす、贅沢な休日!

一日中バスローブで過ごす、贅沢な休日!

写真:たぐち ひろみ

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このリゾートの最大の魅力は、なんといってもスパが充実していること。「シュロス」滞在者は付属する5つのスパをいつでも自由に利用できます(写真はその中の1つ、エスニックなトルコ式ハマム)。なぜ5つもあるかというと、そこは宿泊者それぞれに希望と好みに合わせるため。

たとえば、子供連れの家族なら「ファミリースパ」へ、静かな空間を求める人は16歳以上限定の「バーデハウススパ」へ、よりプライバシーを求めたい女性は「レディーススパ」へ、屋外を好むなら「ネイチャースパ」へ。その時の気分に合わせて、スパからスパへ。一日中水着とバスローブを着たまま、ゆったり過ごせます。

各スパは、それぞれ、サウナ、プール、休憩エリアを完備。さらに、紅茶やハーブティーなどの飲み物やドライフルーツなどのスナック類が用意されていたりして、さすが高級リゾートの気配りです!

スパエリアには、さらに朝食や昼食の食べられるレストラン、ピラティススタジオ、フィットネスジムも。スタジオではヨガや太極拳のレッスンを提供しているので、お試しレッスンにおすすめです。フィットネスジムはいつでも利用できます。

コンサートやイベントも充実!

コンサートやイベントも充実!

写真:たぐち ひろみ

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「シュロス エルマウ」は、スパ以外にもさまざまな施設やサービスを提供。「シュロス」だけでも、7つのレストラン、3つのラウンジ、2つのライブラリー、ブックストア、ブティック、インテリア雑貨ショップがあります。また、キッズクラブでは子供やティーンエイジャー向けのイベントも数々開催。まるで、このホテルだけで1つの村になっているかのようです。

イベントとしては、なによりもまずコンサートホールで開かれるクラシックやジャズのコンサートがイチオシです。創業当時から続き、今では年間200回以上も開催されるこの伝統あるコンサートは、これを目当てに宿泊するドイツ人が多いことからも、ぜったい見逃したくないもの。もし滞在中に開催されるようなら、ぜひご参加を!

なお、このリゾートでは、宿泊先にかかわらず2つのホテル、どちらの設備も利用が可能です(ただし、シャンティジリスパに限り、リトリート宿泊者限定)。「シュロス」に泊まりながら、より高級感あふれる「リトリート」も体験してみては?

至極のリゾート体験を、「シュロス エルマウ」で!

プチ・セレブ気分を味わえるこのリゾート、行ってみたくなりましたか?では、具体的な行き方をご案内しましょう。

残念ながら、自然の真っただ中にあるだけにアクセスはよくありません。日本から行く場合、最も簡単なのは最寄り空港であるオーストリアのインスブルックから送迎してもらう方法。片道所要45分で料金は90ユーロとやや高めですが、これだと一番簡単です。

または、日本から直行便のあるミュンヘンから、ガルミッシュ・パルテンキルヘン(Garmisch-Partenkirchen)経由でクライス(Klais)まで列車で行く方法もあります(所要約1時間半)。最低2回乗り換えが必要なうえ、列車の本数が限られますが、こちらの方が安価です。クライスへは無料の送迎バスが迎えに来てくれます。

それでは、楽しい滞在を!

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/04/27−2015/09/30 訪問

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