写真:安藤 美紀
地図を見るこちらが、白馬村のプチホテル「アニスガーデン」の看板ネコ、大吉(オス4歳)。
オーナーの南城さんに話をうかがってみると、“縁起が良い”というのが大吉の名前の由来。クリーム色で丸々していたことから大福にしようか…という案もあったそう。
大吉のお気に入りのスポットは、1Fにある食堂のポカポカしたお日様があたる場所。時々遊んで、眠くなったら好きな場所でただひたすら眠る…。気が向い時には、お見送りをしてくれることもあります。大吉の1日は、そんなふうにゆったりと過ぎてゆくのです。
誰ともすぐ仲良くなれる大吉。些細なことでは動じない大らかな性格で、もちろん“おさわり”も嫌がりません。こむずがしいことなんて一切気にしない。そんな気楽さが良いんです。
特に微笑ましい寝顔は大福っぽい。こんなキュートな顔を見たら、誰だってカメラを向けずにはいられないはず!
写真:安藤 美紀
地図を見る猫マニアの心を掴んで離さないのが、長野県白馬村のプチホテル「アニスガーデン」です。
ホテルの場所は、東京から車で約4時間。バイパスオリンピック道路沿いにある木製の愛らしい看板が出された未舗装の道をガタゴト…と入っていくと「アニスガーデン」にたどり着きます。
異国情緒たっぷりの「アニスガーデン」は、緑と花に囲まれた癒やしのホテル。やわらかな日差しが降り注ぐ庭には、数えきれないほどの植物がいっぱい!晴れた日には鳥達のさえずりが、雨の日は雨音が心地よく響きわたります。都会では決して触れることができない、大自然を感じられるのも魅力の一つです。
写真:安藤 美紀
地図を見るオーナーの南城さんの人柄が感じられる館内は、温かさと清潔感で満ちています。
特に露天風呂は、白馬の自然を感じられながらは入れるのが嬉しいポイント!目の前には緑溢れる小さな庭が広がり、疲れた体を芯から癒やしてくれます。
開放感たっぷりの露天風呂は無料で貸切利用ができます。ご家族やカップルの方には嬉しいサービスですね。満室のときは40分単位での利用になりますが、空いているときは好きなだけ入浴することができます。
写真:安藤 美紀
地図を見る「アニスガーデン」でびっくりするのは、ボリューム満点の食事!
朝食は、4種類のパンに卵料理・ウィンナー・ハッシュポテトにサラダ…。この他にも、野菜スープ・とびきり甘いりんごジュースなど、鮮度抜群&長野の食材を味わえるメニューがずらりとテーブルに並びます。
夕食のメインは白馬産の白馬ポークやニジマスですが、プランをあげれば、A5ランクの信州牛ステーキや信州サーモンのメニューにすることも可能。安曇野松川村のお百姓さんが育てた美味しいコシヒカリは、おかわり自由です。
夏は登山客、冬はスキーヤーで賑わう白馬。「アニスガーデン」では、そんな腹ペコたちのお腹もいっぱいしたい…という想いから、あえてボリューム多めにしているそう。
写真:安藤 美紀
地図を見る基本的には食堂にいることが多い大吉。椅子や柱の影からお客さんをジ〜っと見守っていますが、時には一緒に遊ぼうよ!と体をスリスリしてくることも。
慣れてこれば、“甘噛み”や猫好きキュン死の必殺技“サイレントニャオ”(口は動いても声が出ていないこと)を見ることができるかもしれません。まるでウサギのようなフニャっとした体、濃密な毛並み。一度触るとやみつきになります…!!!
「アニスガーデン」は、大吉の噂を聞きつけてやってくるお客さんが後を絶たないそう。破壊力抜群の可愛さは、猫好きの心をつかんで離しません。
「アニスガーデン」には看板ネコだけでなく、山登り仲間から口コミで評判になっているサービスがあります。
それが白馬岳 登山口までの無料送迎サービス。タクシーだと通常片道3,000円程度かかるそうですが、「アニスガーデン」に宿泊すれば無料で送迎してもらえるとのこと。北アルプスの白馬岳は、世界屈指の高山植物の宝庫。山登りが好き!という方に重宝されているそうです。
また「アニスガーデン」は八方尾根スキー場と五竜スキー場の中間にあるプチホテル。スキーヤーにもおすすめですよ。
ず〜っと眺めても飽きることがない大吉と、美味しい食事&白馬の自然に触れられる「アニスガーデン」。愛が溢れるプチホテルで癒やしの時間を過ごしてみませんか?
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(2023/12/1更新)
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