写真:bow
地図を見る京都嵐山のシンボル、渡月橋を目前に店舗を構える大型観光施設「レストラン嵐山」に京都のおばんざいを中心としたバイキングが2014年秋にオープンしました。「京おばんざいバイキング日向萠(ひゅーめ)」と名付けられたバイキングは常時60種類以上が食べ放題、飲み放題!
座席数は近隣ではトップクラスの約230席!基本は団体予約で埋まっていくものの、予約で満席にならない際には一般客の利用が可能となっています。そのため予約がないと食べられないと思っている人も多く、実は穴場のバイキングでもあるのです。
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地図を見る「京おばんざいバイキング日向萠」をおすすめする理由の一つは、嵐山・渡月橋を一望できる絶景を堪能できる点!特に眺めのいい窓際席は早いもの勝ちの争奪戦が日々繰り広げられています。
春には桜満開の嵐山から中之島公園を一望でき、秋には山肌が錦と化す嵐山の紅葉を見ながら食べられるという超贅沢な席!この席だけ特別料金といわれても納得してしまうだけのロケーションが用意されています。
「京おばんざいバイキング日向萠」をおすすめする理由のもう一つは、手軽に京都のおばんざいを楽しめる点です。おばんざいとは、簡単にいえば京都で日常的に食べられているお惣菜のこと。
肩ひじの張らない質素なメニューこそがおばんざいの特徴。しかし、京都ならではの生麩(粟麩とよもぎ麩の田楽)など、京都らしいメニューも常にたくさん揃っていて、どれにしようか迷ってしまいます。
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地図を見るおばんざいの他にも特にこだわっている点、それは京都らしい豆腐づくしのメニューがズラリと揃えられている点でしょう。
自家製豆腐、胡麻豆腐、とろ湯葉など京都らしいものから、豆腐ちくわ、マーボー豆腐にいたるまで数々の豆腐料理が用意されています。その中でもおすすめの一品がオリジナルの「豆腐しゅうまい」です。
日清食品とのコラボレーションで開発されたという豆腐しゅうまいは、豆腐本来のうまみを最大限に活かされたもの。豆腐の含有量を不可能といわれるレベルにまで高めた、ヘルシーながらも、味わい深いしゅうまいです。
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地図を見る「京おばんざいバイキング日向萠」ではライブキッチンも設置されています。京野菜を使った天ぷらや、京都唯一の銘柄豚でもある「京都ぽーく」の鉄板焼が目の前で調理され、アツアツをいただくことができます。また「京都ぽーく」の鉄板焼は九条ねぎソースなど京都にちなんだソースで食べることができます。
他にもサラダバーや、デザートバー、ドリンクバーも用意されていますので満足度はなかなか高いバイキングです。メニューも季節ごとに細かく変更されており、旬を楽しめるようになっています。
とことん京都にこだわった料理が楽しめる「京おばんざいバイキング日向萠」は60分間食べ放題で、大人1,800円(税別)4歳〜10歳900円(税別)、4歳未満は無料となっています。営業時間は11:00〜14:00でトップシーズン中は延長営業もあるそうです。場所はレストラン嵐山の売店の2Fで、渡月橋が目の前で川沿いにあるのですぐに分かるかと思います。嵐電嵐山駅からは徒歩5分、JR嵯峨嵐山駅から徒歩15分で辿り着けます。
8名以上のグループになるのであれば予約もOKなので、早目に予定が決まったのなら予約した方が無難です。京都のおばんざいと絶景を楽しめるバイキング、嵐山へ行くのならおすすめしておきます!
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(2024/10/5更新)
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