写真:安藤 美紀
地図を見る「ピーナッツカフェ」の2Fフロアは、スヌーピーが大好き!というコレクターを想定して作られた場所。
さすがスヌーピー好きの人物が住んでいる部屋だけあって、棚の上やランプなど、いたるところにピーナッツ関連のキャラクターグッズがいっぱい。一歩足を踏み入れただけでも、一気にコミックの世界に引き込まれていきます…。
ランプの周囲には、さまざまな紙がクリップで貼り付けられていますが、こちらは1970年代に日本で刊行されていた“月刊SNOOPY”の雑誌を切り抜いたものだそう。普段お目にかかれない雑誌なだけに、スヌーピーファンの方は一見の価値ありです!
写真:安藤 美紀
地図を見る2Fフロアの壁には、希少価値が高いヴィンテージグッズの数々がガラスケースに飾られています。お店の方にうかがったところ、宇宙飛行士のコスチュームに身を包んだスヌーピー(写真右側)は、1960年代に発売されたヴィンテージスヌーピーグッズで、お値段もかなり高価なのだそう…!!スヌーピーファンでなくても、可愛くて心掴まれるグッズがずらり。大注目です!
こちらは非売品のため買うことはできませんが、「ピーナッツカフェ」でしか手に入れることができない限定グッズも多数あります。いくつかピックアップしてご紹介しますので、参考にしてくださいね。
<ピーナッツカフェ限定 グッズ >
■オリジナルクッキー6種(390円)…スヌーピーを含め主要メンバーが1人ずつクッキーに。
■オリジナルプレート、マグカップ各種(1,200円〜)…すべて美濃焼。シンプルで普段使いしやすい。
■オリジナルTシャツ(3,900円)…柄は4種類、色はそれぞれ黒と白の2パターン。
■オリジナル エコトートバック(1,200円)…スヌーピーがダラっと伸びた柄とシャキッとした柄の2種類。
※現在のスヌーピーはぷくぷくしているイメージがありますが、「ピーナッツカフェ」では細身のスヌーピーが見られます。あまり見たことがポーズやレトロ感がとっても可愛い!
写真:安藤 美紀
地図を見る「ピーナッツカフェ」の1Fは、ピーナッツに縁があるアメリカ西海岸をイメージしたフロア。先ほどとは雰囲気がガラリと変わり、全体的に白を基調にした開放感溢れる雰囲気になっています。
ここは“洗練された都会的なカフェ”という印象ですが、ゆっくり寛げるようアーチ状に作られたテイストが多いのが特徴。「ピーナッツカフェ」は、可愛すぎるキャラクターカフェとは一味違い、大人っぽくかっこいい要素がいっぱいです。
壁の上部にイラストが描かれていますが、こちらは“野球チームが作られた瞬間”など、実際にコミックで連載されているシーンの中から抜粋して描かれたものだとか。スヌーピー好きの方は、このシーン知ってる!と発見があるかもしれません。チェックしてみてくださいね。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ピーナッツカフェ」では実際にコミックに出てくるものや、スヌーピーやウッドストック(小さくて黄色い小鳥)など、キャラクターにちなんだものがメニューになっています。
小さめのハンバーガーが4個も入った“ザ・グースエッグス”スライダーは、コミックのエピソードに登場した野球チーム“ザ・グースエッグス”にちなんだメニュー。ローストビーフからスイーツまで網羅されたワンプレート料理で、2人くらいでシェアして食べるとちょうどいいボリュームです。
ちなみに、“SMAK!”と書かれた焼き印がパンに押されていますが、どのような意味かお分かりでしょうか?
コミックでも“SMAK”という言葉がよく登場しますが、これは“ほっぺにチュッ…”とする時の擬音語だそう。なんだか想像するだけで、ほっこりしますよね。
他にもオススメなのが、“ビーグル・スカウト”スモア。こちらは、ウッドスコットがキャンプ場で枝にマシュマロをさして焼いたシーンを再現した、焼きマシュマロのお料理です。ピーナッツの世界観をお皿の上で表現した美味しいスイーツなので、ファンの方はぜひお試しを。
また「ピーナッツカフェ」は、カフェメニュー以外にビールやスペアリブも用意されています。スヌーピー好きの女性を誘うダイニングカフェとして、活躍してくれるに違いありません。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ピーナッツカフェ」の場所は、お洒落なショップが軒を連ねる目黒川沿い。外観は真っ白な地上2階建てのビルで、一見キャラクターカフェとは思えないお洒落な雰囲気を醸しだしています。
かなりお洒落なお店なので、目黒の街に馴染みすぎて逆に分かり辛いかも…。もし道に迷ったら、目黒川に架かる千歳橋(ちとせばし)を目印にするといいでしょう。
「ピーナッツカフェ」までのアクセスは、地下鉄 中目黒駅の西口から出て、目黒川沿いを歩くこと徒歩15分。ちょっと歩くのが大変そう…という方は、バスを利用すると非常に便利です。バスの方は、渋谷駅から大井町駅行きの東急バスにのり、バス停 東山一丁目で下車。そこから「ピーナッツカフェ」までは徒歩3分くらいです。特に雨の日などは、バスの利用がおすすめですよ。
「ピーナッツカフェ」では混雑が予想されるため、オープン後しばらくはWebで予約した人のみ入店することができます。
利用時間は90分。着席した後は、普通のカフェと同じように利用することができますが、長いように思っても90分はアッという間に過ぎてしまいます…。食事をした後でグッズもお土産に買おう!とお考えの方は、物販の時間も含んで90分の利用だということをお忘れなく。
お店の予約状況は、「ピーナッツカフェ」のFacebookでも紹介されています。公式サイトと合わせて、こちらも事前にチェックしておくといいでしょう。
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この記事を書いたナビゲーター
安藤 美紀
1975年愛知県生まれ。東京や埼玉に移り住み、エンジニアと二足のわらじで「新しいトキメキと癒し」を求めて飛び回っていました。現在は、フリーライターとして独立。まったりした静岡に移住しています。非日常感…
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