混雑ぶりは桁違い!超人気ニュルンベルクのクリスマスマーケット攻略法

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混雑ぶりは桁違い!超人気ニュルンベルクのクリスマスマーケット攻略法

混雑ぶりは桁違い!超人気ニュルンベルクのクリスマスマーケット攻略法

更新日:2017/11/06 14:10

小谷 雅緒のプロフィール写真 小谷 雅緒 ツアーコーディネーター&ガイド

規模の大小は別にして、ドイツ各地で催されるクリスマスマーケット。その中でも、訪問者数が随一を誇るのがニュルンベルクです。その尋常でない訪問者の数から、楽しく安全に見学するにはコツを得ていた方が良いでしょう。ツアーで訪れる方も個人旅行の方も、ぜひ参考になさってください。

来るわ来るわの観光客!なぜそんなに人気なのか?

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写真:小谷 雅緒

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クリスマスマーケットはアドベントと呼ばれる、クリスマス前の4週間に開催されることが一般です。この時期、ドイツや中欧各国、またはフランスのアルザス地方を訪れると、各地でクリスマスマーケットに出会います。しかし、わざわざそれを旅の目的にしたいほどの内容のマーケットは、決して多くはないでしょう。

そういう意味ではニュルンベルクは「クリスマスマーケットのために行く」価値がある場所です。17世紀から催されている古い歴史や規模、名物があるなど、理由がいろいろ見つかります。また、ミュンヘンなどの他の都市からのアクセスの良さもあり、旅行しやすい地ともいえます。

メイン会場は旧市街にある「中央広場」ですが、中央駅から中央広場へ向かう繁華街の歩行者天国では、数々の屋台が並んでいます。一部の屋台はクリスマスに無縁の店(八百屋や花屋)だったりもしますが、まあなんともにぎやかで華やか!

写真はクリスマスオーナメントの木のモールをはじめとする、木工製品の屋台。ドイツ各地でおなじみのものですね。

何を買おう?何を食べよう?

何を買おう?何を食べよう?

写真:小谷 雅緒

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そこで販売される商品や飲食物などは、その土地土地で極端な違いは、決して多くはないでしょう、しかし、ニュルンベルクは通年の名物があります。写真のレープクーヘンLebkuchenは、市内の菓子店や観光客向け土産品店はもちろん、専門店もあるほど名物として知名度があります。ナッツやスパイスの効いたお菓子で、食感がグニグニしていて、日本にはあまりない味です。ズバリ、評価がビミョ〜なところ。日持ちもするので、おみやげには適しているのですが・・・。

お菓子であればフルーツケーキやシュトーレンの屋台も何軒も出ているので、そちらが無難かもしれません。(この二つは良く似ていて異なるものです。)

有名なニュルンベルクソーセージの屋台も多く、食欲をそそります。形に残るものであれば、グリューワイン(ホットワイン)の容器のマグカップはいかがでしょうか?毎年デザインが変わり、集める楽しみがあります。会計時にデポジット代を払っているので、そのまま自分の記念品に持ち帰ることもできますし、返却すればお金も戻ります。

夕方以降は混雑に注意!

夕方以降は混雑に注意!

写真:小谷 雅緒

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マーケットは10時から開催されていますが、あまり早いと料理の仕込が終わっていないでしょうし、おなかも空いていないでしょう。人出が増えるのはイルミネーションの美しい、暗くなってからの時間帯からです。そうはいってもこの時期は16時には暗くなります。

クリスマスマーケットは会期後半からと各週末の混み具合は異常ともいえるほどです。観光客の他に、地元民がプレゼントを求めて繰り出してくるからです。あまりに混んでいて、買ったソーセージサンドを立って食べる場所もないほど。それならまだしも、100メートルを移動するに30分かかるなんてことも!これは決して大げさな表現ではありませんので、みなさま覚悟を!

スリに注意は当然でしょうし、ゆっくり見学したいのならば、暗くなる前に行く、週末を外す、あるいは遅くとも12月上旬までに行くことです。

早めにホテルを確保しよう!

早めにホテルを確保しよう!

写真:小谷 雅緒

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ニュルンベルクは人口51万人、それなりに大きい町で、ホテルの数も少なくありません。しかし、クリスマスマーケットが目的であれば、ホテルのチョイスは重要です。

とにかく早くホテルを押さえること!この時期のホテルは強気の価格を提示してきます。より良い条件で予約をするのならば、早めの決断が肝心です。

そして、チェーン店の比較的大きなホテルは城壁外にあり、中心部まで歩いて行けるホテルは限られています。この「徒歩圏」が重要です。タイミングにもよりますが、雪が降ることもある寒い季節です。摂氏0度以下で何時間も外で過ごすことはたいへんですし、現実的ではありません。トイレの心配もあります。その気になれば休憩に戻れるホテルであることが心の余裕で、ぜいたくなのです。

*写真は昼間の様子。ベビーカーや買い物カートを連れて移動できるほど、まだ空いています。

寒さ対策は万全に

寒さ対策は万全に

写真:小谷 雅緒

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天候についてはその時になってみないとわからないものです。しかし、12月のドイツが暖かいわけがありません。寒空の中何時間も外にいるなんて、無理なことはせずに、クリスマス以外のニュルンベルクも楽しみましょう。

観光名所はもちろんですが、ショッピングも楽しめる町です。トイレにしても、51万人の町ですから、デパートが数軒あります。トイレチップが必要ですが、心強い存在です。デパート以外にも魅力的な店がたくさんありますよ。

写真は郵便馬車のアトラクション。旧市街をグルっとめぐります。途中、昔に倣って御者がラッパを吹いてみたり、近辺の店の人が御者や馬に差し入れをしたり・・・。貸し切りタイプなので、2〜3人以上の仲間で乗ると良いでしょう。

備えあれば憂いなし!

細かいことを言いますと、ホテル以外にも食事の心配もしたいところ。毎食クリスマスマーケットで屋台の立ち食いでは身が持ちません。しかし、先述の通り、会期を通してランチもディナーもたいへん混み合い、週末ともなれば、予約なしでは目指す店は入れないと覚悟してください。空いているのはアジア系だけ。でも、クリスマスに中華やケバブサンドはどうにもねぇ・・・。

ニュルンベルクのレストラン事情については、下記にあるリンクをご参照ください。

2017年は12月1日〜12月24日の日程で開催します。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/03−2014/12/05 訪問

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