写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る明日香村産のお米や古代米、季節の野菜を地元のお母さんたちが手間暇をかけて作るランチが人気の農家レストラン「夢市茶屋」。
日本最大級の横穴式石室・石舞台古墳がある石舞台公園を眺めながら、木のぬくもりあふれる店内で食べるランチは絶品!
日差しが注ぐ明るい店内は、テーブルとイスも広く配置され開放感満点!観光の合間のちょっと一息にぴったりのレストランです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るランチの一番人気は「古代米御膳」。一品一品が素朴かつやさしい味わいで、田舎のお母さんの味を思い出してしまいそう!
ご飯は飛鳥米と古代米(赤米・黒米・緑米)をブレンドし、じっくり炊き上げ、もっちもっちの食感に。ほんのりと甘いご飯は、おかずなしでも食べられてしまうほどのうまみ。季節の野菜のお浸し、手作りしょうゆを使った筑前煮など、素材のうまみを感じられるラインナップ。
特におススメなのは、呉豆腐。吉野葛と豆乳で作った呉豆腐はプルンプルンの食感で、食べるとほんのり甘く、ゴマ豆腐のような味わい。
ちょっと物足りないなという人には、古代米おにぎりなどのサイドメニューもあるので、注文してみてください。
最初からガッツリ食べたいという人へのおススメは「黒米カレー」。古代米と野菜たっぷりのチキンカレーの組み合わせは絶品!食いしん坊さんにおススメです。
古代米御膳は3月上旬〜12月上旬のメニューで、冬は飛鳥鍋が登場!山の芋の団子をポン酢でいただくヘルシー鍋。冬は鍋であったまってくださいね。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る石舞台公園は、レジャーシートがなくてもそのままゴロンとなれるほど、キレイに芝生が整備された公園です。さらに、木のテーブルとイスも配置されているため、天気がいい日は、公園でピクニックしてみてはいかが?
夢市茶屋の1階には、手作りパンや古代米おにぎりなど、外で食べられるお弁当も販売しています。中でもおススメは、あすか巻き寿司。ほんのり紫色のお寿司で、地元の野菜がたっぷりつまったボリューム満点のお寿司です。
外で食べる巻きずしは絶品ですよ!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る1階にはお弁当のほか、地元で採れた野菜や果物を使った調味料などのお土産も販売しています。
明日香村で有名な果物といえば、大粒いちごの「あすかルビー」。たっぷりの日差しを浴びて育ったあすかルビーは、豊かな香りと濃厚な甘みが特徴です。そのあすかルビーを使ったジャムはお土産に最適!いちごジャム好きは要チェックです。
地元で採れた野菜を使って作ったドレッシング「四季彩菜」シリーズもおススメ。黄色いトマト、新生姜のクリーミーなど、他にはない味わいのドレッシングがたくさんありますよ。
外せないのは古代米。白米2〜3合に入れて炊く1回使い切りパックは、軽いし、パッケージも小さいのでバラマキ土産に最適です。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る石舞台公園からはスロープで2階のレストランにそのまま入ることができます。駐車場からはお土産を販売している1階から入り、2階にあがります。
駐車場側は、テイクアウトの販売、ベンチなどもあり、ちょっとした休憩スポットにもなっています。
石舞台古墳近くには、創作古代食の御膳を提供しているレストランもあります。古代のチーズと言われている蘇やアマゴの姿煮、赤米麺など、古代を感じられる御膳は、明日香村観光のランチにもぴったり。こういった、古代料理の御膳は3000円以上で予約が必要なので、興味がある人は予約してみてくださいね。(明日香村 グルメのリンク参照)
明日香村には、今回紹介した農家レストランのほか、おしゃれカフェも続々オープンしています。レンタサイクルで疲れたら、村内でとれた野菜を使ったケーキをほうばってゆっくりくつろぐのもおススメです。
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(2024/9/17更新)
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