札幌「ツキサップじんぎすかんクラブ」で北海道の自然と伝統のジンギスカンを味わおう!

札幌「ツキサップじんぎすかんクラブ」で北海道の自然と伝統のジンギスカンを味わおう!

更新日:2015/10/01 10:57

札幌市豊平区月寒東「八紘学園」の農場敷地内に店を構えるジンギスカン専門レストラン「ツキサップじんぎすかんクラブ」。こちらでは生マトンを使用した伝統のジンギスカンを味わう事が出来ます!また、通年で営業しているので夏にはオープンテラスで、冬には一面の白銀世界と四季を通して楽しめますよ。北海道の自然と、移りゆく季節を感じながら、ほかでは味わう事のできない伝統のジンギスカンを楽しんでみては!

北海道ジンギスカンのルーツ

北海道ジンギスカンのルーツ

提供元:ツキサップじんぎすかんクラブ

http://www.tjc1953.com/about.html地図を見る

札幌の中心部からほど近い市街地、月寒(つきさむ)に位置する「八紘学園(北海道農業専門学校)」の広大な敷地に店を構える「ツキサップじんぎすかんクラブ」。
八鉱学園創立者である栗林元二郎氏が、満州の野戦料理であった羊肉を焼いてタレをつけて食べるやり方を、北海道で普及させようと、現地の鍋と一緒に持ち帰ったのがルーツと言われています。

また、ツキサップじんぎすかんクラブでは、羊肉本来の奥深い味わいを求め、1953年(昭和28年)の創業以来、質の高い生マトン肉を使用するこだわり!この広大な農場のなかで、天気の良い日にはオープンテラス席で景色を眺めながらいただくジンギスカンは贅沢そのもの!

こだわりの生マトン肉

こだわりの生マトン肉
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ジンギスカンと言えば「ラム肉」が主流となっていますが、ツキサップじんぎすかんクラブでは創業以来、一貫して「生マトン肉」のみを使用しています。ラム肉は、生後12ヶ月未満の子羊の肉のことで、柔らかくクセが少ないのが特徴で、それに対してマトン肉は、生後1年以上の成熟した羊の肉で、羊肉本来のコクと旨味があります。

マトンは癖があって苦手と言う方でも、こちらの厳選された生マトンはそのまま焼いても臭みを感じることなく、濃厚な肉の旨みを味わえますよ。さらに、醤油ベースのスパイシーな自家製タレで、美味しさ倍増、お箸が止まりません!

ジンギスカン鍋は七厘の炭火

ジンギスカン鍋は七厘の炭火
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ツキサップじんぎすかんクラブでは、ひとつずつ炭火の火加減を調節した七厘の上で、じっくりマトンと野菜を焼いて頂きます。

使用しているジンギスカン鍋にはスリットが入っていて、余分な脂を落とすこともできます。旨味を存分に楽しむために、十分に熱した鍋の周囲に野菜を乗せて、焼きすぎないように、肉にやや赤身の残っているうちに頂くのがおすすめ!

ジンギスカンにはワイン!

ジンギスカンにはワイン!

提供元:ツキサップじんぎすかんクラブ

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ジンギスカンと言えばビールが定番ですが、こちらではぜひワインを楽しむのがおすすめ!

オーナの千田さんはソムリエの資格を持っている方で、店内には立派なワインセラーがあり、その種類も豊富!リーズナブルなものからちょっとした年代物まで、世界各地のワインを貯蔵しています。ジンギスカンと香り高いワインとの相性は抜群なので、おすすめや好みのワインを選んでもらい、楽しんでみてはいかがでしょう!

人気の裏メニュー「チーズの盛り合わせ」

人気の裏メニュー「チーズの盛り合わせ」
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ワインの種類が豊富なツキサップじんぎすかんクラブならではの人気の裏メニュー「チーズの盛り合わせ」。
注文の際、「少々お時間頂きます」とのお言葉の後に登場したチーズの盛り合わせは、その丁寧で素敵な盛り付けにうっとり!ワイン好きもうならせるチーズの種類と相性の良いおつまみがたっぷりで、900円という値段も良心的で感激ですよ。
メニューの裏に、小さく書かれているので気づかない人も居るのでは?まさに、人気の裏メニュー。行った際には、ぜひ頼んでみて下さい!

まとめとして

札幌の中心部からほど近く、自然を感じながら開放的な雰囲気の中で味わうジンギスカンは格別ですよ!
通年で営業しているので、四季それぞれの景色を楽しむ事もでき、観光としても家族の休日の楽しみとしてもお勧めです。晴れた日は、オープンテラスで美味しいジンギスカンとワインで楽しんでみてはいかがでしょう!

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/26 訪問

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