写真:沢木 慎太郎
地図を見るチェンマイで自信をもっておすすめできるマッサージ&スパが『オアシス スパ』(Oasis Spa)。バンコクやパタヤ、プーケットにも店がありますが、チェンマイの「ザ ランナー店」が第1号店。古代から伝わるタイの伝統的なヒーリング技術をベースに、厳しいテストに合格したセラピストの施術力が実に素晴らしい。
地元のハーブを使ったトリートメントを使い、オアシス・スパならではの豊富なメニューが取りそえられていることも魅力です。2人の熟練したセラピストたちによる4つの手による「フォーハンド マッサージ」や、純金箔オイルを使った「ゴールデン ランナーマッサージ」。いずれも新陳代謝や美肌効果を高め、デトックス効果も抜群。日ごろのストレスから解放され、カラダの中から、キレイになりましょう!
日本語で書かれた公式ホームページから予約(完全予約制)することができ、送迎サービスが必要かどうか(チェンマイ市内の主要なホテルまで無料送迎が可能)、予約時間、メニューなどを記入します。タイ産のハーブを使ったハーブボールで指圧しながらタイ古式マッサージを行う「タイハーブ ホット コンプレス」(60分で約4500円)もおすすめ。メニューの詳しい内容については、関連MEMOに公式ホームページをリンクに張り付けていますので、そちらからのぞいてみて下さい。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る運河や城壁跡が取り囲むチェンマイの旧市街。この中心に位置する隠れ家的なホテルが「タマリンド ビレッジ チェンマイ」(Tamarind Xillage Chiang Mai)。ホテルのエントランスにまで続く、竹林がたいへん美しく、タイ北部の山岳民族の工芸品で装飾されたインテリアが可愛い。プールを囲むようにコテージ風の客室やタリマンドの木が並び、落ちついた深い味わいがあります。
プールの奥に見えるのは「ルアン タリマンド レストラン」。絶品のタイ北部料理を堪能することができます。ホテル館内のスパ(The Village Spa)では、熟練したセラピストによる優れたマッサージを受けることも。タイの大邸宅を改装した4つ星ホテル。。ダブル・ツインが1万円台半ば(一人当たり1万円未満)から。リピート率が非常に高く、居心地の良さは抜群です。
チェンマイ中心街にそびえるラグジュアリーな五つ星ホテル「シャングリラ ホテル チェンマイ」(Shangri La Hotel Chiang Mai)。タイ北部の「ランナー文化」を基調としたクラシカルでモダンなインテリアに心がなごみます。チーク素材の家具や色艶やかなタイシルクの枕、セラドン焼きのティーセット、深い安らぎが得られる照明、微妙な色合いの客室も魅力的。部屋のタイプはデラックス、ツイン、ダブルで1万円台後半(一人当たり1万円未満)から。
おすすめは、別棟にあるスパ『Chi Spa』(写真)。美しい蓮の池を取り囲むように配置されたた9室のスイートルームは、上質な安らぎが得られる「シャングリ・ラ」にぴったりの究極の癒し空間。「シャングリ・ラ」独自のスパ&マッサージを体験することができます。「氣」の流れを促し、自然の治癒力を高めるヒーリングストーンマッサージや、ランナー王朝時代から伝わるハーブと花をミックスしたトリートメントなど、心の芯からほぐされます。料金は、。温かい石とオイルでヒーリングマッサージを行う「ホットストーン」が120分で1万3000円〜。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る13世紀に栄えたタイ北部のランナー王国。当時の城壁都市(集落の集合)を再現したチェンマイの最高級5つ星ホテルが「ザ ダラ デヴィ ホテル チェンマイ(旧マンダリン オリエンタル ホテル)」(The Dhara Dhevi Hotel Chiang Mai)。その広さはなんと60エーカー(東京ドーム5個分)で、ホテル棟はすべて王宮寺院をイメージ。壮大で華麗なラグジュアリーホテルで、時空を超えた非日常の旅へと観光客を誘ってくれます。
森の海の中に、約120室のヴィラ棟が優雅に点在。部屋は80〜250平方メートルの広さ。どの部屋も素晴らしく、贅を尽くしたランナー様式のデザインは気分を深く落ち着かせてくれます。ヴィラタイプはたいへん人気で値が張りますが、コスパで選ぶのであればホテル棟のコロニアルスイートやデラックススイートが5万円前後(同2万円台)からあるので、これをねらうのもおすすめです。
「ザ ダラ デヴィ ホテル チェンマイ」の最もおすすめは、スパ&マッサージの『The Dheva Spa』(デヴァ スパ)。ミャンマーの古代都市マンダレー宮殿を再現したスパ棟は一見の価値があります。18室のトリートメントスイートルームで、最高峰の施術を受けてみてはいかがでしょうか?
広大な田園風景。美しい湖。のんびり草を食べる水牛。まるで映画『君の名は。』に登場するような素敵な水田風景が広がる五つ星ホテル「フォー シーズンズ リゾート チェンマイ」(Four Seasons Resort Chiang Mai)。世界のVIPが訪れる高級リゾートです。ランナー王朝時代をイメージした寺院風の宿泊棟が建ち並び、荘厳で神聖な雰囲気に魂が浄化されそう。
宿泊施設は、「パビリオン」「プールヴィラ」「プライベートレジデンス」の3タイプ。シャム王朝時代のインテリアに彩られ、重厚なチーク材の床が艶やか。シーリングファンがゆったり回る上品で優雅な美しさに感動しないわけにはいきません。一番狭い部屋の「パビリオン」が70平方メートル。「プールヴィラ」が403平方メートル。「プライベートレジデンス」が最大855平方メートル。いずれも、さすがに値が張りますが、ホテルのサイトにある宿泊プランなどを利用すれば、最もベーシックな「ガーデンパピリオン」タイプが一室6万円前後の宿泊料金となり、二人であれば一人当たり3万円台での利用ができます。
おすすめは、数々の権威ある賞を受賞してきた『The Spa』。タイ独自のハーブを使い、僧侶や貴族、王族の名にちなんだ最上級のマッサージやボディトリートメントを受けることができます。中でも「王室」のトリートメントは究極の癒し。シルクの手袋を使ったボディマッサージを受け、神聖な7つの花をブレンドしたスキンケアで肌を鎮静させ、生まれ変わったような艶やかさが得られます(150分/約3万円)
バンコクやプーケットでは感じられない、ゆっくり優雅な時間を感じられるのが古都チェンマイの魅力。旧市街には、600円〜1000円ほどで泊まれるゲストハウスも多く、素朴なタイ人の生活を肌で感じながら旅をするのもおもしろい。古都の風情を色濃く残すチェンマイで、素敵なステイをぜひ楽しんでください。
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