写真:帆村 由花
地図を見る「こどもの国」は横浜市青葉区にある緑あふれる自然の遊び場です。都心からも電車で1時間程でアクセスでき、休日は多くの子連れファミリーで賑わっています。広さは約100ヘクタールでとにかく広いです。園内には湖やサイクリングコース、プールやスケートリンク、牧場などもあります。BBQ施設やキャンプ場、山小屋風の宿泊施設もあります。季節ごとに体験型のイベントなども開催されており、まさに子供も大人も楽しめる遊び場です。2歳までの子供は入場料が無料なところもいいですね。
正面入口から入場すると、目の前にはなだらかな斜面になっている入口広場があります。写真のように大量のチョークが置いてあって、いつでも自由に地面に落書きすることができるので子供たちは大喜び。一気にテンションが上がります。
写真:帆村 由花
地図を見る四季折々の花々や自然が楽しめる園内ですが歩いて回るのは大変です。そこでオススメなのが「あかポッポ号」です。あかポッポ号は機関車型のバスで、シュッポシュッポと音を立てながら園内をゆっくり周回し、4カ所あるバス停で乗降できます。ベビーカーをお持ちの方も折りたたんで乗せられるので安心です。乗車料金は1周200円となっています。
電車好きの子供には「ミニSL」がオススメ。ミニSLは駅舎脇の斜面に設置されたソーラーパネル発電の電気を利用しています。不足分は一般の電気を補充して走り、SLが走っていない時は園内の施設でこの電気を利用しているそうです。踏切やトンネルも通るのでまるで本物のSLに乗ったような気分が味わえます。こちらも乗車料金が1回200円となっています。
写真:帆村 由花
地図を見るこどもの国では様々なイベントが行われますが、その中でサンマを食べるイベントを紹介します。このイベントでは12,000平方メートルの広場にたくさんの炭火が用意され、みんなで一斉にサンマを焼きます。煙がもくもくと立ち上り香ばしい香りが立ちこめてきます。焼きたてのサンマは、用意された大根を各自ですりおろし、お醤油を垂らしながら味わいます。炭火でサンマを焼く経験は滅多にできないと思いますし子供達もはしゃぎながら楽しそうです。秋の味覚を十分に味わえるイベントなのでオススメです。
この他にも様々なイベントが開催されています。時にはジャグリングのショーが開催されたり、和太鼓演奏が行われたりしています。ぜひHPをチェックしてみてください。また、日曜祝日を中心として、自然と親しむ教室や観察会も定期的に開かれています。季節ごとに参加するといろいろな発見があるかもしれませんね。
写真:帆村 由花
地図を見る横浜で一番なが〜いローラーすべり台は、全長110m。子供だけでなく大人も一緒になって楽しんでいます。ローラーすべり台なのであまりスピードはでません。小さな子供でも怖がることなく遊べますよ。
小さな子供が遊べる広場としては「なかよし広場」があります。こちらは地面がフワフワのクッション性のある素材になっているので転んでも安全です。
その他にも「遊具広場」「おとぎの広場」「キュービックランド」など、広い園内のあちらこちらに遊具で遊べる広場が点在しています。
湖ではボートやドラム缶いかだで遊べます。ボートは有料ですがドラム缶のいかだは無料なのでオススメです。1艘で小学生なら4人位まで一緒に乗れます。
写真:帆村 由花
地図を見る「雪印こどもの国牧場」はこどもの国園内にあり、動物とふれあえるテーマパークです。牧場では約30頭の乳牛や羊が飼育されており、エサをあげることができます。さらに、牧場一番の人気イベント「乳搾り」や「バターづくり・チーズづくり」も体験できます。
ポニー牧場では乗馬体験もできます。2歳からひとりでポニーに乗れます。子供ひとりでは心配という場合は親子での乗馬もできるので安心です(1歳〜5歳の子供と親が一緒に乗れます)。なお、土日祝日は早朝割引をやっていますのでお得に乗馬体験ができてオススメです。
そして、こどもの国牧場名物のソフトクリームもこちらで味わえます。ボリューム満点で濃厚なソフトクリームをぜひご賞味ください。
「こどもの国」はそれぞれの季節ごとの遊びを楽しめる施設です。夏は屋外プール、冬はスケートリンクがオープンします。乗り物に乗ったり、スポーツ・アウトドアを楽しんだり、動物と触れ合ったり、自然を観察したり、遊び方いろいろのレジャー施設。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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(2024/12/14更新)
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