ベトナムの避暑地ダラットを完全制覇!おすすめスポット4選

ベトナムの避暑地ダラットを完全制覇!おすすめスポット4選

更新日:2015/12/07 18:57

ベトナムの観光地としていま、国内のみならず海外観光客も年々増え続けている避暑地ダラット。
フランス統治時代にフランス人によって開発されたダラットですが、今も開発され続けており、より魅力的な町へと日々進化を遂げています。今回は、そんな魅力たっぷりなダラットの中でも特におすすめの観光スポットを一挙にご紹介いたします。

町の象徴、フラワーガーデンはダラット1の観光名所

町の象徴、フラワーガーデンはダラット1の観光名所
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「花の都」とも呼ばれるダラット。それを象徴するかのように、街の中心部には巨大なフラワーガーデンが存在します。
敷地面積7000平方メートルを超える公園内では、350種類を超える様々な花が美しく咲き誇ります。東南アジア特有の騒がしさなどはまったく感じられず、ゆったりのんびりしているフラワーガーデンは、本当にここはベトナムなのかと疑ってしまうほど。

園内は、歩道や階段などもすべて整備されていますので、散歩などにもぴったり。澄んだ空気と花の香りで、リラックスできること間違いなしです。

また、毎年12月にはフラワーフェスティバルを開催中。(※毎年開催日程に変動あり)ダラットの特産品フェアや、少数民族の音楽パフォーマンスなど魅力的なプログラムが盛りだくさんです。冬に訪れる際は、要チェックを。

ダラットの街と大自然の一望!ケーブルカー

ダラットの街と大自然の一望!ケーブルカー
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湖や滝、農園など緑豊かなダラットの町を一望でき、交通手段としても大活躍するケーブルカーはダラット観光には欠かせません。
タクシーでの移動に加えて、ケーブルカーでの移動もおすすめです。

ダラット市内中心部と竹林禅院というダラット最大の禅寺を結むこのケーブルカー。移動手段とはいえど、ケーブルカーからは巨大なトゥイエンラム湖を望むことができ、その道程も楽しめます。ケーブルカーを降車後、すぐに寺院の入り口になります。
東南アジア特有の交通渋滞とは無縁の移動。ほっと一息、休憩にもぴったりです。

営業時間:7:30〜11:30、13:30〜17:00
料金:片道5万VND、往復7万VND

ダタンラ滝のマイナスイオンシャワーで元気をチャージ!

ダタンラ滝のマイナスイオンシャワーで元気をチャージ!
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ダラットがホーチミン市やハノイなどの大都市と大きく異なる点はまさに自然の美しさ。
ダラットには滝が2カ所あり、どちらも有名ではありますが、断然おすすめなのはこちらの「Thac Datanla/ダタンラ滝」です。ケーブルカー降車口より、タクシーでわずかのところと、交通の便も悪くありません。

エントランスを抜けると、滝までひたすらに下り坂を下ります。徒歩では10分程度で滝に到着しますが、設置されているコースターもおすすめです。子どもだけでなく、大人も乗車でき、自然の中をくぐり抜けていくコースターは大興奮間違いなし。
また、滝からの帰りはひたすら上り坂になりますので、帰りのみでもコースターを利用することをおすすめします。

滝周辺はとても涼しく、これまでの旅行の疲れもすっかり癒されるのではないでしょうか。

まさにクレイジー!ホテル?アトラクション?楽しみ方も豊富な「クレイジーハウス」

まさにクレイジー!ホテル?アトラクション?楽しみ方も豊富な「クレイジーハウス」
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年間10万人以上が訪れるダラットの有名ホテル「クレイジーハウス」。ホテルとはいえど、観光地としても気軽に訪れ観光することが可能です。

その名の通り、奇抜な外観のこのホテルはダラットで最も有名な建築といっても過言ではないでしょう。中はまるで迷宮のように入り組んでおり、客室はまるでびっくり箱のよう。あちこちに散らばる仕掛けに驚きの連発です。
1989年に着工してからというものの、今も工事は続いており、未完のホテルとも呼ばれています。その奇抜な姿と未完なところは、スペインのガウディ建築にもそっくりです。

お土産コーナーやカフェも併設し、屋根まで上ることもできるこのホテルは、宿泊施設と同時にアトラクションとしても十分楽しめます。宿泊するには観光客がひっきりなしに訪れるためリラックスするのは難しそうですが、アトラクションとして、特にお子様連れの方、必見です。

日々進化する町ダラット

いかがでしたでしょうか。

どんどん開発が進むダラットには、自然はもちろん、ケーブルカーや寺院などのアトラクションが満載。今回ご紹介したのは特におすすめ&人気の4カ所ですが、その他も魅力がいっぱいです。
都市部の喧騒からたまには離れたい方や自然の中でリラックスしたい方にぜひおすすめしたい町ダラット。ぜひ一度、訪れてみてくださいね。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/25−2015/09/27 訪問

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