写真は、井の頭自然文化園に入場してすぐの「モルモットふれあいコーナー」という人気スポット。
どうですか?この愛くるしい表情、締まりのない口元。
もう隅々まで愛でてあげたくなってきます。もはや、東京観光に来ている事を忘れてしまいそうですね。
続いてダラダラにオススメなのが東京在住の「ヤギさん」。まるで“井の頭自然文化園の観光大使”でも狙っているかのようなその表情は、実は30分以上も同じ顔を保っています。これでは忙しい観光大使は任せられません。ここは一つ、井の頭自然文化園ダラダラ部員になってもらいましょう。
ちなみに他にも色ちがいのヤギさんもいますが、基本、動かないか口元をモゴモゴさせています。これは「反芻」と呼ばれ、一部の哺乳類に見られる食物摂取方法。これを眺めながら、こちらもダラダラしましょう。ここはモゴモゴにダラダラですね。
写真はmウンチをし終わった後にスッキリしたのか、おうちでリラックスしている風景。フェネックは砂漠地方に分布していることもあり、井の頭自然文化園でもゲージの中は砂で敷き詰められています。
運が良ければ、ウンチをする可愛らしい姿のフェネックを見ることができるかもしれません。チョコチョコ歩くフェネックは必見です!
井の頭自然文化園の動物園では「アカゲザル」という種類の猿を見ることができます。
頭数こそ他のメジャーな動物園に負けますが、ここではしっかりとした群としてのコミュニティが形成されており、赤いお尻をマジマジと見せつけながら毛繕いをする姿や、中には迫力満点のアクロバテックなケンカを楽しめます。
ところで写真の猿ですが、面白いことに小一時間あまり座禅を組んで、他の毛繕いやケンカなどなんのその、ひたすら一点を見つめ何か考えごとをしています。
自分は猿なのか、人間なのか、なんてことは到底考えていないと思いますが、思案する猿が見れるのはここだけ、サル山にも訪れてみましょう!
モルモットふれあいコーナーに続いて、当園の人気スポット「リスの小径」。
こちらでは、リス(ニホンリス)の住む森の中に入ることができ、足元を可愛いリスが通り抜けていく姿が見れるコーナーとなっています。
ところで、野生のリスと動物園生まれのリスに違いがあるのはご存知ですか?実は、動物園のリスの中にはクルミを割るのが苦手な子がいます。
本来のクルミの割り方は、殻の薄い頭部から割っていくのですが、中には硬い部分から割っていくなど、非効率なことをするリスがいます。外敵がいないから、ダラダラしてしまっているかのようです。
写真は赤ちゃんリスの1匹です。入り口からピョコンと顔を出す姿は大変可愛らしいですが、いい具合にダラケていますね。おススメです!
どうでしたか?井の頭自然文化園のダラダラ具合は。
忙しく観光するのもいいですが、間にワンクッションこういったダラダラを設定していると、東京観光をしなければ!といった急かされる気持ちも和らぐように思います。
是非、井の頭自然文化園を東京観光の潤滑剤にしてみてはいかがでしょうか?
東京観光に来ているんだっけ?そんな感じに楽しむことをおススメします。
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