四万十川の幸と清流を望む露天風呂に感激「ホテル松葉川温泉」

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四万十川の幸と清流を望む露天風呂に感激「ホテル松葉川温泉」

四万十川の幸と清流を望む露天風呂に感激「ホテル松葉川温泉」

更新日:2015/10/09 10:58

塚本 隆司のプロフィール写真 塚本 隆司 ぼっち旅ライター

日本最後の清流といわれる四万十川。その源流の渓谷に、古くから霊泉として知られた名湯「松葉川温泉」がある。美しい森、清らかな渓流、四季を感じさせてくれる山里の、奥深くにたたずむ一軒宿が「ホテル松葉川温泉」だ。魅力は、四国でも有数の泉質と露天風呂からの眺め、そして四万十川の幸。子持ちアユの塩焼きは感動ものだ。自然・温泉・グルメと三拍子そろった宿を紹介したい。

四万十川の奥座敷

四万十川の奥座敷

写真:塚本 隆司

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高知県西部を流れる四万十川は日本最後の清流と呼ばれ、カヌーや釣りなどアウトドアを楽しむために多くの人が訪れる。2012年12月に高知自動車道が高岡郡四万十町(四万十町中央IC)まで開通し、交通の便も良くなった。

とはいえ、紹介する「ホテル松葉川温泉」へは、四万十町中央ICから車を30分ほど山道へと走らせなければならない。四万十川の源流のひとつ「日野地川」の渓谷にある山里の一軒宿で、まさに「四万十川の奥座敷」なのだ。

できれば暗くなる前に向かって欲しい。山あいの細く曲がりくねった道を行かなくてはならないからだ。反面、明るい時間ならば、現存する沈下橋で最も古いとされる「一斗俵沈下橋」や棚田の風景など、美しい自然を眺めながらドライブを楽しむことができる。公共の交通機関を利用することも可能だ。詳しくは文末のMEMO欄にリンクした公式ページを参照して欲しい。

古くから知られていた霊泉。今は「美人の湯」とも

古くから知られていた霊泉。今は「美人の湯」とも

写真:塚本 隆司

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「温泉に来たぁ」と実感できる瞬間は、湯につかったその時ではないだろうか。松葉川温泉の湯は、ヌルヌルとした肌触りが特徴だ。しっとりと肌になじむ感じが、温泉に来た喜びを味わわせてくれる。美人の湯と言われるのも納得の湯だ。

泉質はアルカリ性単純硫黄冷鉱泉。四国でも有数の泉質だという。江戸時代には、万病に効く霊泉としてその名が知られていたそうだ。確かに湯冷めもしにくく気持ちがよい。

最高の贅沢が待っている露天風呂

最高の贅沢が待っている露天風呂

写真:塚本 隆司

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数ある景色の良い露天風呂の中でも、最高の贅沢を楽しめる露天風呂がここにある。眺めは清流と美しい森の風景。BGMは川のせせらぎ。いつまでも浸っていられる極上の時間が味わえる。

特に朝が気持ちいい。山並みの向こうにたなびく雲に日の光があたり、刻々と色合いが変わる様を眺めていると、つい時間を忘れてしまうほどだ。秋には紅葉、初夏の夜には蛍が飛び交う光景などが見られる。

絶品!子持ちアユの塩焼きがついて驚きの価格

旅の楽しみといえばグルメだろう。ここは高知県。太平洋と四万十川と山の幸が味わえる。名物はなんといっても「子持ちアユの塩焼き」だ。おなかに子がしっかりと詰まるように育てられたアユを年中食べることができる。なかなか口にすることができない逸品だ。一度食べると忘れられない。
もうひとつ、特筆すべきなのが「仁井田米(にいだまい)」。米の香りとうま味に感激するほどだ。夕食で味わいながらも、翌朝の食事が楽しみでたまらなくなる。

写真は、「四万十の和会席」。季節の食材を織り交ぜたスタンダードな夕食メニューだ。朝食にはアメゴの甘露煮などがつき、宿泊費込みで1万円ちょっとと、うれしい価格なのだ。他にも「四万十ウナギ」や「窪川黒毛和牛」「天然アユ」など四万十の幸が味わえるコースがある。

絶品!子持ちアユの塩焼きがついて驚きの価格

提供元:ホテル松葉川温泉

http://www.matsubakawa.jp地図を見る

自然をたっぷり楽しもう

自然をたっぷり楽しもう

写真:塚本 隆司

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ホテル周辺には、確かに何もない。あるのは自然だけだが、それで十分なのだ。ホテル入り口から川の方へ進むと「つづら吊橋」がかかっている。写真は、橋の上から日野地川を眺めたもの。紅葉シーズンには、素晴らしい風景が広がることだろう。
昔、トロッコ列車が走っていた森林軌道跡など散策コースがある。杉木立の中での森林浴は気持ちがいいはずだ。少し朝食を遅めにして、周囲を散策してみるのもいいだろう。

おわりに

「松葉川温泉」の魅力を紹介したが、伝わっただろうか。
一度泊まって「また来たい」と思える宿に出会えるのは、本当にうれしいことだ。ここは、四万十川の自然・良質な温泉・満足感が味わえるグルメと、三拍子そろった宿なのだ。日常を忘れ、心癒やされる時を過ごしたいなら、訪れてみてはいかがだろう。きっと「また来たい」と思えるはずだ。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/09/28−2015/09/29 訪問

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