越前ガニも!故石原裕次郎も訪れた福井・あわら温泉で湯めぐりを楽しもう

| 福井県

| 旅の専門家がお届けする観光情報

越前ガニも!故石原裕次郎も訪れた福井・あわら温泉で湯めぐりを楽しもう

越前ガニも!故石原裕次郎も訪れた福井・あわら温泉で湯めぐりを楽しもう

更新日:2015/11/24 11:35

Mayumi Tのプロフィール写真 Mayumi T 金沢出身の歴史探索家、B級グルメマニア、北陸の旅先案内人

日本海に面した福井県あわら市内の「あわら温泉」。長い歴史をもつ「あわら温泉」は北陸屈指の名湯としても広く知られています。また共同の管理施設を持たず、各旅館が源泉を持っていることが特長。湯めぐり手形を持って各旅館の温泉を巡り、2014年にOPENした充実の足湯施設も楽しめますよ!是非「あわら温泉」で湯めぐりを満喫してみませんか?

旅館独自のお湯が楽しめる温泉地「あわら温泉」

旅館独自のお湯が楽しめる温泉地「あわら温泉」

写真:Mayumi T

地図を見る

北陸屈指の温泉地「あわら温泉」。福井県あわら市内には旅館が数多く建ち並んでいますが、日本庭園や露天風呂があったり、新鮮な海の幸などを使った料理などでおもてなしをしていたりと、それぞれの宿泊施設は訪れた多くの人々にくつろぎを感じさせてくれます。 また皇族の方々、多くの文人や歌人、そしてあの名優、故石原裕次郎氏も静養のために長期で滞在したとして知られています。

「あわら温泉」ではお湯の共同管理を行っておらず、各旅館が源泉を持っていて、効能はリウマチ、神経痛、皮膚病など効き目も様々であることが特長となっています。

周辺には「永平寺」や「東尋坊」「芝政ワールド」など多くの観光地やレジャー施設などがありますので、季節を問わず多くの人々が訪れています。アクセスも、えちぜん鉄道「あわら湯のまち」駅からは徒歩や送迎車などですぐ、JR「芦原温泉」駅からも各旅館へは無料送迎を行っていますので便利です。

「あわら温泉」では宿泊されて温泉を堪能することはもちろん、『湯めぐり手形』を購入(1枚税別1,500円、2015年現在)すると、あわら温泉旅館協同組合に加盟している旅館と「セントピアあわら」(日帰り温泉施設)のどこでも3回入浴ができます。

利用時間…一般客は各旅館設定時間帯。宿泊、旅館を利用する人は14時〜21時(都合上入湯できない日や時間あり)
有効期限…販売日から半年間有効(販売時に手形に日付けをスタンプ)
販売場所…「あわら温泉」各旅館(取扱いのない旅館も)「セントピアあわら」「おしえる座ぁ」(えちぜん鉄道「あわら湯のまち」駅、JR「芦原温泉」駅)

それぞれ違った源泉を持った旅館などで、様々なお湯を楽しむことができますので是非、「あわら温泉」での湯めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。その他にも注意事項などがありますので、ご確認の上でお楽しみください。

「あわら温泉」の足湯施設「芦湯」

「あわら温泉」の足湯施設「芦湯」

写真:Mayumi T

地図を見る

2014年4月に開湯した足湯施設「芦湯(あしゆ)」。この足湯施設の特徴としては、芦原大火(昭和31年)以前の伝統的な意匠や技法を取り入れた建屋で、総ヒノキの数寄屋風の建築様式を採用しており、構造は木造の平屋建てで瓦葺、一部銅板葺です。

「あわら温泉」を象徴するシンボルとして、屋根の中央部に歴史的建造物である「つるや旅館の展望室」(明治〜大正期)を模した「湯けむり楼」を設けてあります。この「湯けむり楼」は、建屋内への採光と室内からの湯気抜きを目的としているのですが、前面には「あわら市」の花と鳥である「花菖蒲」や「白鷺」、県木の「松」などを描いたステンドグラスをはめ込んであります。

夜になると内部の照明によってこれらの絵が浮き上ってとても美しいので、是非、建物自体もじっくり眺めてお楽しみください!

5つの「足湯」が無料で楽しめる!

5つの「足湯」が無料で楽しめる!

写真:Mayumi T

地図を見る

「芦湯」では5つの違ったお湯を無料で楽しむことができます。

・壱の湯…約55℃の温泉井戸から湯を引き込んでおり、ややぬるめの浴槽。
・弐の湯…約75℃の温泉井戸から湯を引き込んでおり、熱めの浴槽。
・参の湯…壱の湯と弐の湯の源泉をミックスしたもので、やや熱めの浴槽。
・舟の湯…「あわら温泉」が発見された直後の明治17年に人気を呼んだ「舟湯」。当時、田んぼの用水路で使う端舟(田舟)を浴槽とし、カヤの屋根を葺いた簡素なものでした。この舟湯を模した舟の形をした浴槽。
・円満の湯…円形の合わせ湯で、温泉場によくある「家族風呂」に倣ったものでテーブル付きの「掘りごたつ」をイメージ。やや熱め浴槽。

※壱の湯と弐の湯は「あわら温泉」の特徴である「旅館ごとに異なる源泉を使用」をイメージしたものです。

浴槽全てに福井県産の笏谷(しゃくだに)石を使用しています。現在では入手困難な石で造られていますが、しっとりとした肌触りや色合いを楽しめますよ!

福井グルメも味わえる「あわら温泉」の『湯けむり横丁』

福井グルメも味わえる「あわら温泉」の『湯けむり横丁』

写真:Mayumi T

地図を見る

「あわら温泉」の屋台村『湯けむり横丁』は、えちぜん鉄道「あわら湯のまち駅」すぐの「湯のまち広場」横にあります。「芦湯」からも徒歩すぐの場所。「湯けむり横丁」では、福井の名産である蕎麦の他、海鮮料理、焼き鳥、餃子、ホルモン焼、ラーメン、串揚げ、フレンチ等のお店が営業しています(2015年現在)。それぞれのお店はだいたい9席程とさほど多くはありませんが、アットホームな雰囲気で食事を楽しむことができます。

夜には赤提灯が灯り、独特の屋台の風情を感じることができ、それぞれのお店ではメニューにも工夫をこらして、訪れる人々を迎えています。観光などで訪れている人々はもちろんのこと、地元の人々が訪れる場合も多いようです。美味しい料理はもちろんですが、訪れた人同士でお店での会話も楽しめるのが魅力となっています。

このような交流の場でもある屋台村で、気持ちのよい夜風を感じながら、美味しいグルメをお楽しみください!

「越前ガニ」を堪能!

「越前ガニ」を堪能!

写真:Mayumi T

地図を見る

例年11月6日に日本海の冬の味覚の王様「越前ガニ」の漁が解禁されます。福井県内の「三国港」「越前港」「敦賀港」「小浜港」で水揚げされるズワイガニを「越前ガニ」と呼んでいますが、福井県沖は暖流と寒流がちょうどぶつかり、とても豊かな漁場なので、新鮮で非常にジューシーな「越前ガニ」を味わうことができます。

「越前ガニ」には、証である黄色いタグが付いています。また大正時代より皇室にも献上されていることからも是非、味わっておきたい逸品といえます。

「あわら温泉」の各旅館やお食事処でも、漁の解禁後にはジューシーで旨みたっぷりの美味しい「越前ガニ」料理が堪能できます。訪れた際には是非、味わってみられることをおススメします!

おわりに

2015年は開湯130周年祭として、12/13(日)まで様々なイベントが開催されています。また2016年3月末までなら、金沢と「あわら温泉」を結ぶ無料送迎バスも運行しています。

「あわら温泉情報処『おしえる座ぁ』」は、えちぜん鉄道「あわら湯のまち」駅舎内にあります。地元の人々と観光で訪れる人々との交流の場として、また情報収集・発信基地となっていますので是非、ご利用されてみてください。
※「芦原温泉駅 観光センター『おしえる座ぁ』」はJR「芦原温泉駅」1階にあります。

大都市のような人混みもなく、自然豊かでゆったりとした温泉街は心もからだも癒されますよ。是非、福井のグルメとともに「あわら温泉」をご堪能ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/08/16 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -