写真:東郷 カオル
地図を見るダイワロイネットホテル大阪北浜があるのは、大阪(梅田)からも近いビジネス街。この辺りは大阪取引所(旧大阪証券取引所)があり証券会社が多く集まるエリアで、特に土日の夜にはキタやミナミの喧騒がウソのように静かな環境にあるホテルです。
奥のほうに見える重厚な建物は、大阪レトロビルを代表する高麗橋野村ビルディング。関西を代表する建築家・安井武雄の設計です。並びには登録有形文化財の新井ビルが。こちらには人気スイーツ店“五感”のサロンが入っており、観光客だけではなく地元の人からも人気。この辺りは少し歩くとレトロビルに出会える素敵なエリアですので、時間がある時に散歩してみるのもおすすめです。北浜界隈のレトロビルやカフェは下部MEMO欄を参考にしてください。
写真:東郷 カオル
地図を見るダイワロイネットホテル大阪北浜のフロントは3階にあります。広いロビーとパブリックスペース。ソファで寛ぐ人もいれば、用意されている大阪の観光雑誌や周辺マップをチェックする人も。壁際には無料で利用できるパソコンと自動精算機があり、お出かけを急ぐビジネス客には嬉しいシステムです。
女性はチェックインの際にアメニティがもらえますが、今回ご紹介するレディースルームには既にじゅうぶんなアメニティが用意されています。
エレベーターはカードキーを差さないとフロアに行けない仕組みになっていて、セキュリティ面も安心です。深夜0時から朝6時までの間は玄関が施錠されますが、玄関横にカードキーを差せば扉は開きます。
写真:東郷 カオル
地図を見るこちらは9階のレディースルーム。18.2平米、ベッドは140×203と、広々設計です。加湿・空気清浄機とパナソニックのフットマッサージャー、それにスチーマーナノケア、アロマライトが備わっていて、お疲れ女子にはホッとする空間。特にフットマッサージャーは旅先や出張で歩き疲れた疲労やむくみを解消してくれる優れもの。フットマッサージャーで足をもみほぐしながら、顔はスチーマーでしっとりケア。これに加え、ホテル提携の室内リラクゼーションでボディケアを頼めば完璧です。施術者は女性ですので安心。この他にもルームウェア加えバスローブや足袋型ソックスなど、男性陣からは「女子だけズルイ」と言われかねないような至れり尽くせりの内容になっています。
もちろんWiFiも接続可能。デスクも奥行きがありスタンドライトも用意されていますので、ビジネス客にも使い勝手の良い設計になっています。
写真:東郷 カオル
地図を見る部屋のデスクには「お部屋のアメニティで日頃の疲れを癒してください」というお手紙が置かれています。まるで旅館のようなおもてなしです。用意されているアメニティセットはかなりの充実ぶり。基本的な備品の他に、基礎化粧品、入浴剤のバブ、エナメルリムーバー、シャワーキャップ、ヘアバンド、ヘアクリップ、マウスウォッシュ、コットン、めぐりずむ(アイマスク)、コラーゲンマスク、ボディスポンジ、髪ゴムなど。
部屋に置かれているアロマライトのエッセンスもミント・ユーカリ、ベルガモット・マンダリン、ユーカリ・ラベンダーの3種類用意されています。
写真:東郷 カオル
地図を見るダイワロイネットホテル大阪北浜の朝食会場は2階の“ダイニング風人”。会場には大皿がずらっと並びますが、ビュッフェスタイルの朝食ではあまりみかけない“おすすめ”表示もあります。おすすめされるとついつい手が伸びますね。
メニューは朝食としては「エッ?」と思うような、たこやきや牛肉の卵とじ、朝カレーなんかも。流石大阪、バラエティが豊富です。
朝食後は自動精算機で混雑知らずのチェックアウト、そして駅はホテルの真下ですので、スムーズにお出かけできます。
レディースルームに置かれているアロマエッセンスは、種類によって効能が違いますので、使い分けると良いでしょう。
ラベンダーはリラックス効果がありますので、お休み前の寛ぎタイムにぴったりです。ミント・ユーカリは鼻通りをよくしますので、鼻炎や風邪の方には嬉しい効能。就寝時にアロマライトを点けておけば安眠ですね。
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(2025/1/13更新)
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