世界遺産グランドキャニオンを作ったコロラド川で川下り体験はいかが?

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世界遺産グランドキャニオンを作ったコロラド川で川下り体験はいかが?

世界遺産グランドキャニオンを作ったコロラド川で川下り体験はいかが?

更新日:2018/07/30 12:10

さと しほのプロフィール写真 さと しほ 旅行会社勤務

1度は行ってみたい世界遺産グランドキャニオン。展望台から絶景を眺めるというのが定番の観光ですが、それ以外に、谷の底から断崖絶壁を見上げるという楽しみ方もあります。展望台から見下ろした時と下から見上げた時とでは、見える景色はまったく違います。谷底からなら、コロラド川の水によって削り取られた岩の形状をすぐ近くで観察することができるんです。今回は、気軽に楽しめるコロラド川の川下りをご紹介します。

グランドキャニオンの楽しみ方

グランドキャニオンの楽しみ方

写真:さと しほ

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アリゾナ州にある世界遺産グランドキャニオンの楽しみ方には「宿泊観光」「日帰り観光」の2種類があります。グランドキャニオンに宿泊する場合は朝日と夕日を両方楽しむことができます。日帰り観光はラスベガスを基点にして半日で行けるという手軽さが魅力です。ただし、どちらの観光も「展望台から見る観光」が基本になっており、ほとんどの観光客が展望台からの景色を見下ろして帰っていきます。

コロラド川から見上げよう!

コロラド川から見上げよう!

写真:さと しほ

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グランドキャニオンには、展望台から見下ろす以外に、谷の底から断崖絶壁を見上げるという楽しみ方もあります。展望台からトレイルを歩いて谷底まで下りる方法もありますが、ここは乾燥した砂漠地帯。下りはよくても上りはかなりキツイ道のりになります。

今回ご紹介するのはコロラド川を下って岸壁を見上げるという誰でも気軽に楽しめる方法です。英語では「ラフティング」と呼ばれるツアーですが、ラフティングと聞いて一般的にイメージするような急流くだりではなく、ゆるやかな流れに乗ってゴムボートでのんびり川を下るという、4歳以上なら、子供でも参加できるツアーです。

これがコロラド川から見える景色です!

これがコロラド川から見える景色です!

写真:さと しほ

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グランドキャニオン峡谷はコロラド川の水が長い年月をかけて岩肌を削ってできあがったものです。川下りで通るコロラド川の岸壁は高さ200〜300m。岸壁にさえぎられて空がちょっとしか見えません。展望台から見る岸壁より少し色が濃くて、削り跡が荒々しい感じがします。展望台から見下ろした時と川から見上げた時とでは、見える景色はまったく違いますね。

荒々しく削られた岩肌に大自然のパワーを感じます

荒々しく削られた岩肌に大自然のパワーを感じます

写真:さと しほ

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水が岩山を削り取って巨大な峡谷ができるなんて、信じられますか?下のほうの地層は10〜20億年前のものだというから驚きです。展望台から見下ろした時には岸壁を近くで見ることはできませんが、下から見上げると、水の力で削りとられた荒々しい岸壁をすぐ近くで見ることができます。荒々しく削り取られた岩肌に大自然のパワーを感じます。
川下りでは、ホースシューベンドという絶景ポイントの下も通るので、絶壁の上に人が立っている様子も見ることができます。ホースシューベンドの高さは300m。下から上を見上げると、上に立っている人間は米粒ほどの大きさにしか見えません。

川下りは距離25キロ、所要3時間です

川下りは距離25キロ、所要3時間です

写真:さと しほ

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川下りは、グランドキャニオン国立公園の北にあるグレンキャニオンダムからリーズフェリーまでの25キロ。川を下る時間は約3時間です。グランドキャニオンから出発するツアーだと往復のバス送迎を含めると所要12時間の1日がかりになりますが、ペイジという町から出発するツアーだと送迎を含めても所要5時間の半日ツアーになります。どちらのツアーでも、川下りの途中でボートから川岸に上陸してトイレ休憩があります。ツアー参加者以外は誰も来ることができない場所で地球の雄大さを感じてみましょう!

おわりに

コロラド川の川下り、いかがですか?
グランドキャニオンからとペイジからとでは所要時間が大きく変わってきます。ペイジは小さな町ですが、周囲に絶景ポイントがたくさんあるので、ペイジを拠点に旅をするという方法もおすすめです。
※川下りは夏季限定(3月〜11月)です。

掲載内容は執筆時点のものです。

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