豊臣秀吉が、近隣諸国を制する夢を抱いて唐津に築いた“名護屋城跡”からすぐ、呼子の朝市通りにもほど近い、高台にある全室オーシャンビューの宿「観光ホテル大望閣」。
客室や大浴場は全て海に面し、豊臣秀吉が朝鮮出兵時に軍船を停泊させた名護屋港や、遠くには呼子大橋まで絶景が目の前に広がります。写真は、ホテル最上階にある展望風呂の露天から呼子大橋へと広がる眺めで、目の前の海が空と一緒に刻々と変化していく感動的な光景を、お湯に浸かりながらじっくりと堪能することができます。
TVや雑誌など様々なメディアで取り上げらている「観光ホテル大望閣」は、宿泊客が採点し西日本新聞紙面で発表される“いい宿再発見キャンペーン”で、5年連続料理部門優秀賞を受賞している料理自慢の宿でもあります。
九州全域のホテルや旅館全てが審査対象となる“いい宿再発見キャンペーン”で、実際に宿泊された方たちの投票で選ばれた料理部門優秀賞の宿ですから、お料理への期待はムクムクと膨らみます。
渡り蟹の包揚げやサザエの天ぷらなど、玄界灘の海の幸が美しく並ぶ中、食事の席に着いてから生きているイカを素早く捌きはじめるという、調理方法にもこだわった待望のイカの活造りが登場します!地元である呼子名物イカの活き造りは、大きな皿に1人一杯ずつ。嬉しいボリュームにも圧倒されますよ。
足が元気に動いていて、透き通った透明なイカはまさに新鮮そのもの。弾力と甘みが、口いっぱいに広がる大満足の逸品です。イカは新鮮なうちは透明で、その後赤みをおび、白くなっていくそうです。ぜひキラキラと透明に輝くイカの活造りを召し上がってみてくださいね。
玄海灘で採れた新鮮な旬の魚の姿造りは食べごたえたっぷり!季節によって味わえる魚は変わりますが、お任せで出てきたシマアジと伊勢海老のお造りは、まずその大きさにびっくりし美味しさに嬉しくなります。
アワビやサザエの刺身、自家製イカシュウマイと次々に並ぶ料理の品数の多さは玄界灘の美味しい幸が集合したかのようでボリューム満点です。禁漁時以外にいただける殻つきウニは、足が動きながら出てくるほど新鮮で口の中にいれると溶けてしまう逸品です!(禁漁時には板ウニで提供されます)
全室海側に向いている客室は、どの部屋にも海へと向かって広がる大きな窓があり、解放感あふれる居心地のいい空間です。部屋に居ながらにして、朝陽を眺めたり、対岸の家々の前から直接船へ降りる昔ながらの漁に出る様子が眺められます。
5階建てのホテルの中には、客室と個室の食事処が別々に用意されています。全17室とゆったりとした構造になっている客室は、寛ぐためだけにあるとても静かな空間です。他の宿泊客と会うことも少なく、プライベートな時間を満喫できますよ。
ホテルの入り口には、季節の花が咲き水がたゆたうエントランスがあり、その先には庭園越しに海が一望できる解放感いっぱいのロビーラウンジが広がっています。
格子の背もたれがついた長椅子や、木のカウンター越しにゆったりと配置される席では無農薬コーヒーなども楽しめ、ラウンジで寛ぎながらチェックアウトをすることも可能です。
滞在の最後まで寛ぎのおもてなしが嬉しい「観光ホテル大望閣」で、玄界灘の海の幸や佐賀牛、朝食の地元名物鯛茶漬けなど、美味しい滞在を楽しまれてはいかがでしょうか。
海が一望できる絶景と美味しいもの尽くしの「観光ホテル大望閣」。周辺には立ち寄りスポットがいっぱいあります。その1つ、ホテルから歩いて10分以内の所にある道の駅“桃山天下市”では、地元の農産物や海産物が並ぶ直売所や物産館が楽しめます!
ホテルから散歩気分で行ける距離ですので、周辺散策もぜひ滞在と一緒に楽しまれてみてはいかがでしょうか。
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