写真:さと しほ
地図を見る新空港ができて観光客の受け入れ態勢が整ってきた石垣島。東京から石垣島までは直行便でたったの3時間。ハワイに行くほど長い休みはとれないけれど、でもビーチに行きたい!というときの旅行先としておすすめです。沖縄の観光シーズンは夏だと思われがちですが、わたしのおすすめは「冬」。夏から秋にかけては台風シーズン。思わぬ台風の襲撃でせっかくの旅行計画が直前で台無しになってしまうこともあるのです。冬の寒さにコリゴリしはじめる2月〜3月こそ石垣島へ!冬でも暖かい石垣島は「冬にこそ行きたい」場所なのです。
提供元:さとしほ(父)
地図を見る石垣空港から車で10分ほどのところにある白保海岸は、長さ1キロもある珊瑚礁のパラダイス。シュノーケリングをするもよし、ビーチでのんびり過ごすもよし。その広さゆえに都会の海岸のような混雑とは無縁です。
そんな白保海岸では、南米ボリビアのウユニ塩湖で見られる水鏡のような現象が見られることがあります。この水鏡のような現象を見たいなら、風のない日がねらい目。風のない日は海面がおだやかで空と海の境界線が消えてひとつになるのです。完璧な水鏡が見られたらラッキー!雲が多くても絵になる景色です。こんな景色を日本で見ることができることにビックリ。自分の目を疑ってしまうほどの美しさです。
写真:さと しほ
地図を見るビーチを満喫してお腹をすかせたら、お楽しみ、おやつの時間です。ビーチに隣接した白保集落にある「おかしの家パピル」に向かいましょう。パピルのオーナーは大阪から石垣島に移住してこられたご夫婦です。パピルは集落の中にある小さな赤瓦の店ですが、迷うほど大きな集落ではないので難なく見つけられますよ。
写真:さと しほ
地図を見るおかしの家パピルは地産地消がモットーのケーキ屋さんです。石垣島の牛乳と卵、波照間島黒糖を使用した優しい味が自慢です。離島にはケーキ屋さんが少ないので、観光客にとっても島民にとってもパピルは貴重な存在。島バナナ、桃、メロン、マンゴー、イチゴ、栗。季節ごとに使用する果物が違うという、季節感を感じられるケーキのラインナップも楽しみ。8〜10人くらい座れる6畳ほどの畳部屋がイートインスペース。ドリンクはミックスジュースがおすすめです。ケーキが売り切れたらその日の営業は終了なので、早めに行ったほうがいいですよ。
石垣島の水鏡とスイーツ、いかがですか?沖縄の離島に行くなら石垣島を基点にしましょう。西表島や竹富島など、沖縄の離島への船は石垣島からでています。
夏から秋は台風シーズンなので、天候が安定する2月〜3月がおすすめ。冬でも暖かい石垣島は冬にこそおすすめしたい場所なのです。
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(2024/10/5更新)
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