写真:安藤 美紀
地図を見るまず最初にご紹介するのは、北陸新幹線の停車駅でもある富山のうまいもんから。富山のグルメと聞いて思い浮かべるのは、やはりとびきり新鮮な海の幸ではないでしょうか?
富山には、“天然の生簀”と呼ばれる富山湾があります。そんな富山湾を代表する3大味覚といえば、ブリ、ホタルイカ、白えび。この他にも、のどぐろや、甘エビなど定番ものから珍味まで、魚好きとしては触れられずにはいられない海の幸のラインナップがずらり!
富山県では、そんな富山湾の味覚をギュッ〜と凝縮した『富山湾鮨』というブランドを展開。『富山湾鮨』はコストパフォーマンスもさることながら、富山でしか食べられない新鮮なネタを1度に味わうことができます。さらにネタは時期によって変わりますので、常連さんも飽きさせません。
<富山湾鮨とは>
・1セット10貫入り
・ネタは全て富山湾内でとれた天然の海の幸
・シャリは米どころ富山県産のお米
・富山らしい汁物付き
・お値段は2,000円〜3,500円(税別)
『富山湾鮨』の仕掛け人は、富山城近くでお店を構える“寿司正”の初代大将 山下さん。山下さんは食の語り部にも認定されていて、富山の食に関する楽しい話も聞かせてもらえます。富山県内全域のお寿司屋さんで約60数店舗が『富山湾鮨』を提供していますが、『富山湾鮨』を考案した“寿司正”はイチオシです。
写真:安藤 美紀
地図を見る続いてご紹介するのは、福井のうまいもん!
福井といえば、大根おろしを添えた『越前おろしそば』が有名ですが、蕎麦ツウをうならせるそば打ち名人がいるのをご存知ですか?
全日本素人そば打ち名人という肩書を持つ安久義二さんは、サラリーマン退職後にそば打ちを学び始め、わずか5年後に全日本の大会で優勝したという強者。2001年にはシアトルで開催された日本文化祭に参加し、約800食のそば打ちを披露。その鮮やかな手つきに多くの来場者が感動し、イチロー並みの人気を得ていたそう!!!
そば打ち名人 安久さんのワザを余すとこなく教えてもらえるのが、福井市内の九頭龍工房で行っている、そばうち体験。安久さん指導のもとで行うそば打ち体験は、にわか体験ではなく本格派。そば粉を練って水で伸ばすところから、しっかり教えてもらえます。
思ったより力が必要になるそば打ちですが、苦労して打ったお蕎麦の味は格別!香り・風味・甘み。三拍子そろった福井県奥越地方のそば粉と、九頭竜川の伏流水を使った『越前おろしそば』は、コシが強くてお蕎麦の美味しさを最大限に堪能できます。
写真:安藤 美紀
地図を見る続いてご紹介するのは、感動のおもてなしを受けられる金沢の老舗料亭『大友楼』(おおともろう)。
上戸彩さんが主演されていた、2013年公開の映画「武士の献立」をご覧になった方は、ピンと来ているかもしれません。『大友楼』は、加賀藩の御膳所をやっていたこともある非常に歴史ある料亭。現在でも前田家のレシピが何冊も残っていて、それを紐解いて作られたのが「武士の献立」に登場した料理だそう。
『大友楼』でいただける加賀料理の代名詞といえば、鯛の唐蒸し(からむし)。この料理は、鯛のお腹の中にオカラを詰めて蒸し上げた、結婚式などおめでたいときに出されるもの。鯛のお腹がパンパンに膨れていますが、子宝に恵まれますように…という願いが込められているからだとか。唐蒸しは、鯛ではなくオカラの方がご馳走。鯛の旨味がしっかり染みこんだオカラは、とっても美味!
また、唐蒸しと並んで有名なのが、和風クリームシチューのような治部(じぶ)。輪島塗でできた“治部庵”という治部専用の浅いお椀に盛りつけられた治部は、器自体が美しくそれを眺めるのも楽しみの一つ。治部は、野菜と鴨肉の旨味が出汁と絡み合う繊細な味を堪能できますよ。
しかし、老舗の高級料亭に自分ではなかなか予約しづらいですよね。エースJTBなら、今回ご紹介した『大友楼』の伝統的な加賀料理を存分に楽しめるおまかせコースが、“日本の旬 北陸”のオプションプラン「感動の饗宴」にあります。予約からお料理まで、全ておまかせで『大友楼』を楽しめますので、初めての方でも安心ですよ。
刀ではなく包丁を持ち、主君に仕えた“包丁侍”をルーツにもつ『大友楼』。お殿様気分で豪快な加賀料理をお楽しみください。
写真:安藤 美紀
地図を見る昔から茶の湯文化が盛んな金沢は、和菓子文化も盛んなところ。見た目が繊細で可愛らしい金沢の和菓子は、お土産や休憩時にぜひ味わっていただきたいグルメの一つです。
金沢へきたらぜひオススメしたいのが、金沢で作る和菓子作り体験。
兼六園からも近い石川県観光物産館では、土日祝限定で和菓子作り体験を行っています。和菓子作りの基本中の基本、布巾で絞る・ヘラを使って細工をする・フルイを通す、という3つの技法で生菓子を作っていきますが、丁寧に教えてもらえるのでとっても簡単ですよ。
一度自分で作っておくと、後で和菓子を見た時に「あの和菓子は布巾で絞られたものかな…」と和菓子の技法が分かるので、職人気分もちょっぴり味わえます。
自分で作った和菓子3個と、先生が作ったお土産付きで合計4個の和菓子がもらえます。和菓子は後で食べられますが、これがまた優しくて上品な美味しさです。
写真:安藤 美紀
地図を見る最後にご紹介するのは、金沢から北陸本線特急で30分の場所にある、加賀市が2015年4月に立ち上げた新ブランド『加賀かにごはん』です。
『加賀かにごはん』は、香箱ガニ(橋立港でとれたメスのズワイ蟹)と呼ばれる蟹を丸ごと1杯使い、加賀を代表する料理人の手によってアレンジされた、まさにカニ尽くしのメニュー。
内容は、香箱ガニ1杯を使ったメインメニュー・旬の魚や野菜の小鉢5品・味噌汁・加賀棒茶・デザート&珈琲付きという豪華さ!しかも、どこで食べても1,800円以下になるという、お財布に優しい価格設定なのが嬉しいポイントです。
『加賀かにごはん』が食べられるのは、加賀温泉郷にある8つの旅館やホテル。お値段も手頃ですし、それぞれ重ならないようにメニューが考案されているので、食べ比べも楽しいですよ。エースJTBで加賀温泉にお泊りの方限定でもらえる『加賀温泉クーポン』を使えば、通常1,800円のところ500円引きでお召し上がりいただけます。
加賀温泉は、古くからある温泉地。金沢へのアクセスもよいので、金沢市内でホテルがいっぱいの時にもオススメです。
毎年11月6日はズワイ蟹が解禁になる日!蟹好きの方は、解禁日を目安に北陸へお出かけするといいでしょう。
日本海に面した北陸は、種類豊富な海産物に恵まれ、味も鮮度もボリュームも想像以上に大満足!ここでしか食べられないグルメをもとめて、北陸を訪れてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した全てのグルメは、エースJTB“日本の旬 北陸”にて申し込みをすることができます。色々な割引クーポンなどを使うことができますので、お値打ちに北陸へ行きたい方は絶対おすすめです!
【※この記事は 株式会社ジェイティービー とのタイアップです。】
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(2025/1/17更新)
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