場所は国営アルプス公園堀金穂高地区に近く、入り口の目の前には安曇野の代名詞ともいえる美しい田園風景が広がります。
オープンは11時30分ですが、朝8時前から店内に予約台帳が置かれます。観光前に立ち寄り、名前を記入しておくといいでしょう。
店の脇ある10数台分の駐車場は、週末になるとオープン前から満車になることも。時間に余裕を持って、なるべく早めにお店に行くことをオススメします。
約1000坪ある敷地には、待ち時間に散策できる庭園があり、コヒガンザクラやあじさい、あけび、そばの花など四季折々の花や植物を楽しめます。
店内からも景色を楽しめるよう大きなガラス扉になっていて、新緑の景色はもちろん冬の雪景色も大変美しいと評判です。
古い土蔵から移した土壁や梁を使った趣ある店内は、座敷席とテーブル席が合わせて50席ほどあり広々としています。
そばを注文すると最初に季節のお通しとして、きゅうりやわさびの花芽の漬け物などが出てきます。景色を眺め、漬け物を食べながらそばが出来るのをのんびり待ちましょう。
アルプスの山が雪化粧したような雪花ざるそば。安曇野産と北海道産のそば粉で打った細く短いそばの上に、穂高町特産のわさびの花芽、とろろ、金粉が乗った見た目美しく豪華なそば。そして器もこだわりの漆塗り。
そばは盛りがよくボリューム満点。わさびの花芽はシャキシャキとした食感で、そばの薬味としてよくあいます。たっぷり乗ったとろろを崩しながら、おそばと一緒に食べましょう。
そそり立つように盛られた、海老と季節の野菜と山菜が乗った天ぷら。ごま油を使用しているため、とても香ばしくカラッと揚がっています。食感はサクサクとしていて、油っぽさがなくあっさりとした味わい。
店内は常にごま油のい香りが漂い食欲を誘います。
まるで甘酒のように白くドロッとしたそば湯。単にそばを茹でたお湯ではなく、鍋で特製そば湯を作っています。スープのようにごくごくと美味しく飲めてしまう、他では味わえないこだわりのそば湯です。
週末の時遊庵あさかわの混雑はもの凄いです。ほぼオープンと同時にその日の受付は終了します。営業時間中だからといって突然お店に行ってもまず食べられません。
でも、ご安心ください。前日までなら電話予約が可能です。朝早くから予約台帳の記入もいりません。予定を決めて予約をしてから行きましょう。
近隣には採れたて野菜を安く販売する「Vif穂高」が朝早くから営業しています。ぜひこちらも立ち寄ってみてください。
営業時間:11時30分〜※売り切れ次第終了
定休日:水曜
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