グランフロント大阪はJRの梅田貨物駅があった「梅田北ヤード」と呼ばれる地区を再開発して生まれた町で、公式HPによると「グランフロント大阪」という名称には、大阪の新しい玄関口にふさわしい「世界に開かれた最前線のまちであり続けたい」という思いがこめられているそうです。
さて、このグランフロント大阪はとにかく規模が大きい。
大阪駅北口に隣接したAブロック、商業施設とホテル(インターコンチネンタル大阪)があるBブロック、集合住宅のCブロックと大きく3つのゾーンに分かれます。
さすが大阪中心部で最後の大型都市開発だろうと言われるだけのことはあります。
最初にご紹介した「THE CITY BAKERY」(ザ・シティ・ベーカリー)はAブロックのうめきた広場地下1階にあります。オープン以来毎日のように行列ができているようで、私が訪れた時もご覧のような状態になっていました。
朝7:30から営業していますので、こちらでブレックファーストを楽しむのもいいかもしれません。但し人気の「プレッツェルクロワッサン」や「ブラウニー」は毎日朝10:00からの発売となっているので注意。多くの方が買えるよう一人当たりの購入数量も制限されています。
次に紹介したいのは、横浜と大阪で同時に日本初進出を果たした「ZARA HOME」。
あの「ZARA」のインテリアブランドです。以前にヨーロッパで利用したことがあり、日本にもできればなあと思っていたので個人的にもうれしいニュース。
早速大阪の店舗にも入ってみましたが生活が楽しくなるようなグッズがたくさん。価格的には手頃なものから比較的高級な価格帯まで幅の広い品揃えとなっていました。
また、レストランが充実しているのもこちらの特徴。大阪初進出の有名店の他に、鶴橋のお好み焼き「オモニ」など地元大阪の有名店もはいっており、どこに入るか迷ってしまいそうです。
グランドフロント大阪内にはホテルもあります。大阪には初進出のインターコンチネンタルが6月5日にオープンしました。これまでの国内のインターコンチネンタル以上にラグジュアリー感を高めた内容となっており、一番多いタイプの平均客室面積は50平米前後と最高級ランクの広さを確保しています。
レストランやラウンジは20階のロビーフロアにあり、早くも多くのお客様で賑わっていました。
今回、一部しか紹介できませんでしたが、グランフロント大阪には266のショップやレストランがあり、またナレッジキャピタルという「知」をテーマに様々な体験が出来るコミュニケーション空間もあるなど一日いても飽きないほど。
大阪キタに来た際にはぜひ一度立ち寄ってみてください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索