紅葉の季節は、京都の神社仏閣は、混雑が避けられないので、朝一番に拝観してみました。
静かで、鳥のさえずりが、境内に響きます。
写真に人の姿が映らないのも、嬉しいです。
方丈前庭
霊山観音も、朝日を浴びて、神々しいお姿。
方丈とは、禅宗寺院で住職が生活する建物のことで、1方丈 (約3m) の正方形が方丈です。
庭園は、開山堂の臥龍池、西の偃月池は、小堀遠州の作によるもので
偃月池には、観月台を配し、北に亀島南の岬に鶴島を造り、その石組みの見事さは桃山時代を代表する庭園のひとつです。
書院と開山堂を結ぶ屋根つき廊の途中にある、観月台(重要文化財)。
檜皮葺きの四本柱で、三方に唐破風をつけた屋根の下から観月ができるようになっています。
さぞかし、美しい月が眺められたのでしょう。
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(2024/11/10更新)
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