PICA秩父までは東京・池袋から約1時間半。特急レッドアロー号に乗り一本で西武秩父駅まで行くことができます。西武秩父駅からPICA秩父までは「ぐるりん号」というバスが出ていますのでこちらが便利です。ただし、一日に4本しか出ていないため、時間をよくチェックしてから行きましょう。コテージのチェックインは15:00以降です。
所要時間は約20分なので、複数名の場合はタクシーでも行けば料金を抑えることができます。また駅の近くにはレンタカーもあるのでそちらも良いかもしれません。
到着したら通常のホテルのようにチェックイン。原生林を可能な限り壊さないように作られたコテージエリアには木々が生い茂り、とても気持ちが良いです。コテージ数は約100棟。エリア内は広いので、地図と自分のコテージ番号をよく確認し、いざ出発!
PICA秩父には様々なタイプのコテージがあります。最も数が多く標準的なものがコテージ・スタンダード。広さ約20畳、定員は4名なのでファミリーや小グループでの旅行に向いています。
ベッドはソファーベッドですが、普通のベッドのように寝心地は抜群。テレビやエアコンはもちろんのこと、床暖房まで完備なので冬でも使う事ができます。窓から見える木々を眺めながら、ゆっくりした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
PICA秩父で最も特徴的といえるコテージがこちら、星ぞらキャンプスタイル。望遠鏡が備え付けられているので、日が落ちると心ゆくまで天体観測を楽しむことができます。
寝転がって見るためのコット(簡易ベット)や双眼鏡もあるので、様々な角度から星空を眺めてみましょう。
カップルでロマンチックなひとときを過ごしても良し、ファミリーで夏休みに遠足気分できてみるのも良し。季節によって見える星も変わってくるので、何度来ても毎回違った風景を楽しめることでしょう。必要なものはすべて備え付けられているので、手ぶらでこれるのもポイントです。
PICA秩父もう一つの目玉はこちらのテントヴィラ。テントでキャンプというと色々と準備が大変そうなイメージですが、こちらのテントヴィラは面倒なテント張りをすることなくそのまま泊まることができます。
テントの中にはシングルベッド2つと寝具(布団、枕、電気毛布)、LEDランタンが完備されていてホテルと同じような快適さ。定員は大人2名ですが、大人2名+子供2名の計4名の宿泊も可能ですので、家族旅行におすすめです。
ただし冷暖房設備がないため、冬はクローズしているのでご注意を。
3つの宿泊タイプをご紹介しましたが、どのプランにも夜ご飯にはBBQプランがおすすめです。コテージはそれぞれのテラス、テントヴィラは共用のシェアリビングで本格的な炭火BBQが楽しめます。
BBQなんて普段しないし、色々準備がめんどくさそう…と思っている方も多いはず。
PICA秩父ではカット済みの野菜とお肉、さらにはトングや着火剤などの調理道具一式を用意してくれるので、準備は一切不要です。秩父名物の「味噌豚」もセットに含まれており、地元民に愛される味にも舌鼓。
また、個人的におすすめなのがデザートの焼きマシュマロ!こちらはBBQセットには含まれていないので、コテージ到着前に買ってから行くと良いでしょう。トロトロの焼きマシュマロ+溶けたチョコ+クッキーの組み合わせは至福の味。是非試してみてください!
※衛生管理上、生ものの持込みは禁止されています。
アウトドアには興味あったけど、なんだか準備が大変そう…なんていう方にピッタリのPICA秩父。至れり尽くせりのサービスで手ぶらで行ってもアウトドアを楽しむことができます。
都心からも好アクセスのため、お休みを取らなくても土日の2日間でもたっぷりと楽しめるのもポイントです。秋の行楽シーズンにお友達で、家族で、カップルで、アクティブな旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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(2025/1/17更新)
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