深い渓谷の紅葉が凄い!三重・香落渓は日本有数のスケール感

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深い渓谷の紅葉が凄い!三重・香落渓は日本有数のスケール感

深い渓谷の紅葉が凄い!三重・香落渓は日本有数のスケール感

更新日:2016/11/07 18:37

藤田 聡のプロフィール写真 藤田 聡 温泉研究家、紅葉ガイド

香落渓(かおちだに・三重県名張市)は、深い渓谷に柱状節理の岩壁が聳える紅葉名所。あまりにもスケールが大きく、広角レンズでも捉えきれないので、山頂部分の写真で紹介される事が多く、その全貌はあまり知られていません。

しかし、北海道の層雲峡を連想する壮大な渓谷で、秋に紅葉が加われば一層絶景。日本屈指のスケールで堪能する紅葉狩りは、他では味わえない素晴らしさです。断然おすすめの、香落渓の紅葉を紹介!

圧倒的なスケール感!香落渓「屏風岩」と「亀瀬」の紅葉

圧倒的なスケール感!香落渓「屏風岩」と「亀瀬」の紅葉

写真:藤田 聡

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香落渓は、青蓮寺湖から川を遡りトンネルを抜けた県道沿いにあり、柱状節理の岩壁が8kmに渡って続きます。絶景の岩壁にはそれぞれ名前が付いていますが、現地には案内標識は殆ど無く、あまり観光地化されていない、のどかで素朴な渓谷。紅葉が美しい場所で随時車を停めて、気楽に紅葉狩り出来る、断然おすすめの紅葉名所です。

香落渓では河鹿橋を渡ると、紅葉が急に多くなります。柱状節理の岩壁が美しい屏風岩(左側)が紅葉に彩られ、猛烈な美しさ。深い渓谷なので、太陽は山の上を照らすのみ。猛烈にスケールが大きいので、普通のカメラでは、屏風岩をアップで捉えるのがやっとです。

それでは、この猛烈なスケール感が伝わらないので、ここでは超広角レンズを使用して、隣の亀瀬の紅葉とともに、山頂から青蓮寺川まで、渓谷の全てを写真に収めました。今回掲載する写真は全て山頂から川まで、香落渓の全容を捉えた写真で、これまで紹介されてこなかったものです。

「奇面岩」と「武者岩」の紅葉は、香落渓で一番おすすめ!

「奇面岩」と「武者岩」の紅葉は、香落渓で一番おすすめ!

写真:藤田 聡

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香落渓の屏風岩の前から、県道を少し進むだけで、景色が一変します。奇面岩と武者岩と呼ばれる巨大な岩壁に、紅葉が映えて猛烈な絶景です。川がカーブして開けているので、日光も山頂から河原まで照らし出し、香落渓で一番おすすめの紅葉スポットです。写真をクリックすると、撮影場所の地図が表示されます。

香落渓で一番紅葉が密集する「もみじ谷」

香落渓で一番紅葉が密集する「もみじ谷」

写真:藤田 聡

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香落渓を、さらに奥へ進むと「もみじ谷」と呼ばれる場所になります。名前の通り、香落渓で一番紅葉が密集しており、陽当りも良好なので紅葉の色付きも良好です。

駐車スペースもあり、ようやく観光地らしくなりますが、派手な看板も無く、相変わらず素朴です。先に紹介した屏風岩や奇面岩周辺には、案内標識も駐車スペースもありませんが、交通量が少ない県道なので、駐車場所に困る事はありません。

香落渓の前後に、赤目四十八滝で紅葉狩り!

香落渓周辺の紅葉名所と言えば、赤目四十八滝です。平日でも沢山の観光客が訪れ、訪れる人が少ない香落渓とは大違いです。赤目四十八滝は、良く整備された有料の施設ですが、標高差がかなりあるので、登山コースと考えて、靴や雨具や持ち物の準備が必要です。

赤目四十八滝は標高差があるので、手前では紅葉していなくても、奥の方では紅葉している場合があります。赤目四十八滝から香落渓へ行く途中にある、青蓮寺湖の湖畔も紅葉が美しいので必見です。

東海地方の紅葉名所では、愛知県の香嵐渓が圧倒的に有名です。しかし、紅葉のライトアップが池に映り込む、幻想的な光景では岐阜県の曽木公園が断然おすすめ。別記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります)

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/11/19 訪問

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